おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

なんだかんだ言って

2006-07-31 08:13:51 | Weblog
フジロック行きました報告を聞くとうらやましくなる。
実際行ったら人の多さと質の悪さにうんざりするんだろうけど。
今年もあと一回ぐらい野外に行きたい。
小規模フェスねえかな。

夜明けに聴くラジオが好きだ。

2006-07-30 09:07:43 | Weblog
日々いろんなメディアに接触しようと意識している。
膨大な量の情報を一手に掌握しようとか、そういうことを考えているわけではなくて(でもちょっと考えてるかも)、日々流れ行く巨大な情報のなかには、ごく微量とは言え本当に自分に必要であるものも含まれているからだ。それを見逃すのは悔しいから、TV(でもほとんど見ない)、ラジオ、インターネット、雑誌(R25のような激くだらないものから準専門書のようなものまで)、新聞、各種フリーペーパー、その他街中の看板やポスター、チラシ、フライヤー、電車の中吊り広告など、なるべく目にとまったものは斜め読みでもいいから(意識して=ここが重要)ざっと目を通している。

常にアンテナを張るというか。

そうしていると、本当に欲しかった情報が手に入ることがままある。

今朝、野暮用で自宅~数十キロ離れた町までドライブを敢行した。
4時出発。夏とはいえまだ薄暗い。
こうした時間帯にラジオを聴くのがすげえ好きなので(番組もいいものが多い)、CDやテープではなく、J-WAVEをチョイス。
季節と時間帯が相俟って選曲はゆるいレゲエかサーフミュージック。こういうの(あいまいな言いかただな)が本当に好き。朝日が登り始めたりすると、曲調もちょっと変化。MCも入り始めたり…で、朝の6時過ぎにDJが選曲したのが、スティーリー・ダン「PEG」。
おりしも今日夕方からAORセットのDJをするので、「何かけようかなー」とぼんやりと考えたりしてたところ。…もう「PEG」は選曲リストのなかにバッチリ入れました。

こういうこと、こういうことが起こる。多分今朝J-WAVEを聴いてなかったら俺の頭には、「PEG」は浮かんでこなかっただろう(同じスティーリー・ダンでも「DO IT AGAIN」をかけようとしていた)。なるべくアンテナを張りつづけたい。

なんとなく悲しくなることについて2

2006-07-27 22:02:41 | Weblog
何度も言うけど、ほんとに突然悲しくなることなんてなくて。
ただ、蓄積が氷山の一核のように現れるだけだけれども。

最近仕事がつまりません。
横から→(ちょっと加工して)→横へ流すだけです。
でも、大体のしごとってそんなもんなんかな。
だったらクソです。

だいたい仕事の方程式を覚えてしまいました。
あとは法律系の知識と経済系の知識を蓄えるのと、業界の人と接点を濃くするだけです。
けど、興味ありません。

あーこんなもんなんかなー。

早く文化部(うちの会社でいうと第三課)の仕事に戻りたい。
あと、黒田清(伝説の新聞記者)のように生きたい。
でも、うちの新聞じゃ無理だ。

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あと、関係無いけど就職活動している人へ。

あんまり気張るなよ。カッコ悪いよ。

新宿ユニオンは

2006-07-27 07:46:21 | Weblog
今ビートルズのレア音源セールをやっているらしい。
一枚んー万円もするレア音源に興味はないが、BGMとして流れていた「Yes it is」は素晴らしかった。10年前に連れ戻される。こういうのを聴いていると、ドゥーワップなどの影響も多分にあるんじゃないかと思う。初期のコーラスワークに改めて注目して見たい。

俺はというと、2000円とちょっと使って20枚ほど購入。なかには絶対いいとわかっている物も。いい買い物した…。今日はこの20枚を聴きこんで、金、日のDJに備えたい。

「みずから我が涙をぬぐいたまう日」

2006-07-26 07:38:32 | Weblog
を読んでいる。大江氏が乗りに乗っている71年作。
もう、なんと言って言いかわからない。
簡単に言ってしまうと「狂人が書いたようなキチガイ小説」てなことになるんだろうが。
あー、軽すぎる。訂正させてほしい。

この人のすごいところは、読み手の期待を裏切らない(というか、いい意味で裏切ったりもするが)ところ。好きな作家の作品を読み出す前に、「今度はどんなすげえ世界が展開されるんだろう!」と期待することは誰でもあることだろうが、大江氏の作品はそうした期待の領域を軽々と飛び越すような作品を読ませてくれる。

この作品は「みずから我が涙をぬぐいたまう日」と「月の男(ムーンマン)」の2部構成なのだが、こりゃあ期待できる。どっぷりとつかってみよう。


なんだかなんだかなー

2006-07-25 08:08:19 | Weblog
朝の、ちょっとした時間ぐらいしか母親と話す時間はないんだが、今日はそんな時間を使ってかなり気がめいる話をしてきた。
テーマは「税金と少子化」。
端を発したのは、俺の給料明細を見て、「払ってるねえ、もっと(国に対して)発言しなきゃダメだよ」と、さすがの左派の我が母親が反体制的発言をしたこと。

それから薄給と、強制労働と、高い税金に苦しめられている俺たちには、もはや女の子や男の子を探しに夜遊び歩くだけの金の余裕と体力が残ってないのじゃないかと。んー十年前からの傾向で、過度の仕事のストレスで鬱病になったりしている人(男が多そうだが、そんなことないのかな)が増えているわけだが、そんな野郎に女の子のケツを追っかけてエレクトし続ける余裕はないだろうと。
で、なにが少子化対策だと。結婚後の保障は結構充実してきているが、そもそもこんなんじゃ結婚なんてできねえよと。
朝の10分そこそこでそんな話をしてきました。

結婚したくても、こんな環境じゃ子育ても難しいしね(先日もちょっと書いたが、こないだかなり悲惨な子育ての実態を見てきた。当該夫婦と、そのまわりを取り巻く大人立ちがそれに気付いていないことがもっとも怖い)。

そんななか、長い付き合いの友人(嫁さんの方も友人だが)の結婚が本格的に決まりそうだ。なんとか幸せになってほしい。こんな世の中だが、子供が生まれてくるとして、ネグレクトやスポイルや、その他様々な昨今のネジレた子育てで虐待しないでほしい。小さい子にPSPやらなんやらコンパクトテレビゲームを買い与えることなどは、俺にとっては立派な虐待。
考え過ぎか???
いや、確かにそうであるはず。

いつか書こうと思ってたこと。

2006-07-23 22:48:23 | Weblog
突然悲しくなることについて。

などと書きますが、突然悲しくなるなんてことはそんなにあるわけない。
いくつかのちっちゃな小悲しみが積みあがってきて、突如大悲しみとなって噴出してくるだけで。今回もまあ、色々と積み重なってきてて、相模湖→実家と車を走らせる間、一人で凹んでいたわけで。こうなったらとことんダークサイドへ潜りこもうと、ドライブの道中、浅野いにおを探したけど見つからず。それでまた凹んだとか、凹まないとか。
そういえば、鶴見済のことについてちょっと調べたところ、42歳ぐらいなんだってさ。そんでもってもう10年ぐらい精神科のお世話になっているとか。悲しくなっちゃうよ。あと、「子育て」の現状と難しさを学びました。悲しくなっちゃうよ。

でも、こんなことは(やっぱり)書くだけ空しいので、もうやめます。
こんな時間からだけど、バーっと酒飲んで1時には寝ます。

prime time TV

2006-07-21 12:48:08 | Weblog
バーシアについてぐぐってたら、「沖縄とバーシアは合う」と友人が言ってたのを思いだし、一気に頭が沖縄一色に。沖縄にいる間通っていた屋台のブログをチェックしてみたり、まだ行ったことのない島について調べたり…最近会社の昼休みをそうして過ごすことが多くなってます。
今年最初の沖縄行きまであと2ヶ月もあるんですが、(沖縄に関してだけの)テンションは絶好調です。沖縄のことについて調べたりすると、顔がニヤケテしまう。むずむずと体が動いてしまう。もう病気です。
沖縄にいる間は躁状態になり、昼間っから次の日の朝4時とか5時まで酒を飲み、次の日は7時ぐらいから起きてしまって、「海!海!」となります。病気です。
今年は八重山諸島に初挑戦しようともくろんでます。病気なんで、向こうについたら心臓に負担がかかりすぎて死ぬかもです。
南の島は全般的に好きなのですが(などと言って、大して行ったことがあるわけじゃないですが)、沖縄は特別な気がします。理由は不明。

今年は自選コンピCDを5枚ぐらい持っていこうかなと。H君。頼みます。

さてさて、今日はオールスターだ。中止にならなきゃいいが…。

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アイズレーブラザーズはホントすごいと思う。
初期から、アイズレー・ジャスパー・アイズレーに至るまで。
アイズレーの曲は、恋人なんかより、ちょっと気になってる娘と聴くのが一番いい。
Isley Jasper Isley/Insatiable Woman
Isley Bros./Between the sheets
同/Footsteps in the dark
初期もいいけどね。こういったベターな曲をベターなシチュエーションで聴きたい。
ちょっと気になる娘と、赤ワインを囲みながら。