ヘンリー・ダーガーの絵は、日本の大正ロマン系絵画と酷似している・・・(もちろん服装や髪型は洋風。似ているのは顔かたちや雰囲気)。
ダーガーの生涯を眺めてみれば絵画と接する機会は非常に稀だったわけで、(コミックの挿絵に彼の作品の原点があることを考えると)日本の漫画か何かを読んだことが彼にはあるのだろうか。それとも古今東西を問わずロリコン耽美系の妄想家が描く絵というものは似ているものなのだろうか。ex.高畠華宵 伊藤彦造 佐伯俊男(はちょっと違うか・・・)
そういえばカフカは自分が死んだら自分の作品をすべて焼却することを望んでいたらしい。なにか、ダーガーの一連の作品と同じにおいを感じる。
そういえば「家畜人ヤプー」(沼昭三著)の世界もダーガーの一連作の世界と似ている・・・。やはり妄想家は似たような妄想世界を築き上げるということかな。
ダーガーの生涯を眺めてみれば絵画と接する機会は非常に稀だったわけで、(コミックの挿絵に彼の作品の原点があることを考えると)日本の漫画か何かを読んだことが彼にはあるのだろうか。それとも古今東西を問わずロリコン耽美系の妄想家が描く絵というものは似ているものなのだろうか。ex.高畠華宵 伊藤彦造 佐伯俊男(はちょっと違うか・・・)
そういえばカフカは自分が死んだら自分の作品をすべて焼却することを望んでいたらしい。なにか、ダーガーの一連の作品と同じにおいを感じる。
そういえば「家畜人ヤプー」(沼昭三著)の世界もダーガーの一連作の世界と似ている・・・。やはり妄想家は似たような妄想世界を築き上げるということかな。