新人農家

2007年3月農業大学校を卒業。
いよいよ農業を始めます。
農業のこと、食のこと、趣味のこと等々、発信していきます。

学校で

2007-02-18 09:05:59 | 農業大学校時代
先週は期末テストも終わり、ひと段落。

14日には大特の牽引の試験を受けました。


一番難しいのは方向転換です。
練習したての頃はダメでしたが最近は完璧、余裕をもって試験を受けました。
結果もみごと合格。
後は鴻巣に行って書き換えのみです。

残念ながら、我が水田チームの他の2名は脱輪で不合格。
また、7月に再トライのようです。

14日夕方には期末テストの結果発表。
これまた全部合格でした。

して、我が水田のマスコットS君、6教科受け、5教科不合格。
さすがです。ここまでくれば立派です。
昨日、追試でしたが、上手くいったかどうか・・・。
2教科不合格ならもう一度一年生です。

15日は、麦踏みをしました。
麦踏みとは、まさに言葉の通り麦を踏んづけることです。
これをすることにより、耐寒性を増したり、分げつを促したり、霜柱による被害を抑える効果があるとのことです。



昔はこのように足で踏んづけていたのでしょうね。

今は


機械です・・・。


踏んづけられても草は丈夫ですね。

2年生は木曜日、金曜日で卒業発表でした。
水田の先輩は4人、うち2人が遅刻。
すばらしい学校です。

研究自体は1年間ですから、たいしたことは出来ませんね。
大体の作物は1年1作物ですから、データも1回分のみ。
ホントにそうなのか、たまたまだったのか判断に困りますね。
パワーポイントを使っての発表、僕が大学の時はOHPでした。
時代を感じます。
発表後は先生方の鋭い質問攻めにあいます。
が、たいした返答も出来ずに終わりです。
僕も昔はそうでしたからこんなものでしょう。

今後は、各専攻で数年に掛けて行う研究があってもいいのではないでしょうか。
先輩から引き継いでやっていくのもいいと思いますよね。


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