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会下!

会下青年部がニュースをお届します。

会下部落の人がテレビに

2013年10月11日 | 日記
10月6日(日)の「うぐい突き」がぴょんぴょんネットに紹介されています。

行事があったよっていう紹介的な内容です。

会下の人がたくさん映っています。
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会下の人がうぐい突きに参加

2013年10月06日 | 日記
400年以上続く伝統漁法「うぐい突き」が会下の隣村でありました。

ほとんどが田んぼ関係者の会下住人。運営に協力したり参加するために多くの人があがっていました。

大堤の歴史をこっちゃんが紹介しました。マイクを持たせたら解説上手です。


漁具「うぐい」の使い方の模範実演はつーちゃん。「マイうぐい」持参です。


「うぐい」が大きすぎて突けない小学生以下対象の「亀井さんの秘宝を探す”宝探し”」
会下青年部が仕切ってくれました。
会下の児童は「今年こそ豪華景品をゲットだ!」と張り切っていました。


大堤に入った最年少記録のりょうちゃん。1歳。
よちよち歩いて皆のいる池の中へ。
すごいのはお母さん。「汚れるからダメ!」って言っているお母さんは何人もいたけど、りょうくん母は違いました。
「だってこの子が入りたいって言ってるもん。」って言って予想外の行動にあわてながらも綺麗な靴のまま手を繋いでドロの中へズブズブ。
会下には、まだこんな子育てをする母がいたんだって感心しました。

のびのびと育って、会下と「うぐい突き」の伝統を守ってくれる事を期待します。


うぐい突き保存会会長のよりーちゃん。「うぐい」にゴンゴンと感触があったら手を入れて種類や大きさの確認。
小さいならタモ。大きいなら手掴み。捕まえるのが大変だけど楽しい。


名実況中継が冴えるのぼちゃん。会場を沸かせてくれました。


釣り名人の中学生のだいちゃん。今日は竿を「うぐい」に持ちかえると・・・

「獲ったど~」本日最大の鯉を獲りました。


小学生のやまちゃんが自分の体より大きい「うぐい」を突くと・・・

本日最大の鯉の2匹目を獲りました。62センチ。
重いし滑るし暴れるし、で大苦戦していました。

その他に、鍋やおにぎりを振る舞ってくれた人、農産物の販売をしてくれた人、会場準備をしてくれた人、「うぐい」を突いた人、見学に来た人・・・

会下のみなさんの協力で「うぐい突き」が無事とり行えました。

夜は「うぐい突き保存会」が中心になって流行りのジビエ料理で慰労会でした。
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会下・郡家遺跡の見学

2013年10月05日 | 日記
午後の話
会下・郡家遺跡の見学会がありました。一般の方が対象なのですごい人数です。112人。



去年、区域外のため発掘途中だった大きな建物跡。全部掘り出されました。
写真からはピンときませんが50畳分はある巨大な建物。県内最大の独立棟持柱建物。1000年前の平安時代。


同じ場所に何度も建て替えられているし同じ方角を向いているので、出土品から総合して考えると国の機関らしい。

弥生時代・平安時代・中世(室町~江戸時代)の3つの時代の遺跡が残っていました。


出土品のかずかず。


1つの欠けや割れもない完全な形の壺。とってもめずらしいそうです。


ここも残念ながら埋められてしまうそうです。


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会下遺跡の見学

2013年10月05日 | 日記
午前の話
会下遺跡の発掘作業が終わり、遺跡の見学会がありました。
会下の関係者だけの特別な見学会です。

権力者の建物跡がありました。目隠し塀がある建物。1200~1300年前。


大きな川が眠っていました。こんな大きな川が埋まってしまうことに驚き。
土砂から縄文~奈良・平安時代までの土器や木製品が出てきたそうです。
1000年前には埋まってしまった川。
焼け焦げた大木は山火事の後に流れてきたもの。
連続で建っている杭は近世に作られた田んぼに行く橋の跡。

そばには川が埋まって後の時代の粘土の採掘抗群がありました。
粘土をとると言うことは、近くには焼き物の窯があったのでは?という話。


会場を移して出土品の見学。
文字が書かれた土器が出ています。国か寺の機関の物。しかも高い所の所有物を示す。
会下の裏山に「寺奥」という場所がありますが、ここが会下の中心だった可能性が大。

「会下」という仏教用語、「寺奥」という地名、お寺の器、高い所を示す文字・・・
確証はありませんが繋げて考える方が自然でしょう。
そういえば寺奥にも遺跡らしきものが残っています。


いろいろなものが出てきました。
中でも黒曜石の矢じり。
この辺では隠岐の島でしかとれない物らしく、弥生時代に隠岐の島との交流があった証拠。


完全な形のスキが出土。とても珍しいそうです。
粘土と川の水のバランスが奇跡的にこれを保存していたそうです。

総合して考えるに、古代山陰道がこの近くを通っていたのは間違いなさそうです。

会下の歴史の深さを感じました。
残念なのは、もうこれを埋めて高速道路を作ること。
因みに、橋脚に設計変更するほどの価値はないそうです。
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会下選果場跡地の入口

2013年10月04日 | 日記
選果場があった空き地に降りる道が綺麗になりました。

道路と私有地が混在しているため選果場解体以来ずっとほったらかしになっていました。
自動車のお腹が擦れるくらいの段差がついていましたが直りました。
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会下部落の地域防犯

2013年10月04日 | 日記
9月2日に腐っていた根元からポキリと折れて、ずっとそのまま放置されていた「地域防犯」の看板が修理されました。

「見るに見かねてないや~。」と大工さんがボランティアで修理してくれました。

手際良く作業されてすぐに作業完了。

前よりも立派になりました。
不審者がこの看板を見たら「おっ!このは防犯意識の高い村だ!」って逃げてしまうことでしょう。
そう言えばこの看板が倒れている時に遺跡から盗難事件が発生しました。

これからは防犯に役立ってくれることでしょう。

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