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会下!

会下青年部がニュースをお届します。

会下の人がうぐい突きに参加

2013年10月06日 | 日記
400年以上続く伝統漁法「うぐい突き」が会下の隣村でありました。

ほとんどが田んぼ関係者の会下住人。運営に協力したり参加するために多くの人があがっていました。

大堤の歴史をこっちゃんが紹介しました。マイクを持たせたら解説上手です。


漁具「うぐい」の使い方の模範実演はつーちゃん。「マイうぐい」持参です。


「うぐい」が大きすぎて突けない小学生以下対象の「亀井さんの秘宝を探す”宝探し”」
会下青年部が仕切ってくれました。
会下の児童は「今年こそ豪華景品をゲットだ!」と張り切っていました。


大堤に入った最年少記録のりょうちゃん。1歳。
よちよち歩いて皆のいる池の中へ。
すごいのはお母さん。「汚れるからダメ!」って言っているお母さんは何人もいたけど、りょうくん母は違いました。
「だってこの子が入りたいって言ってるもん。」って言って予想外の行動にあわてながらも綺麗な靴のまま手を繋いでドロの中へズブズブ。
会下には、まだこんな子育てをする母がいたんだって感心しました。

のびのびと育って、会下と「うぐい突き」の伝統を守ってくれる事を期待します。


うぐい突き保存会会長のよりーちゃん。「うぐい」にゴンゴンと感触があったら手を入れて種類や大きさの確認。
小さいならタモ。大きいなら手掴み。捕まえるのが大変だけど楽しい。


名実況中継が冴えるのぼちゃん。会場を沸かせてくれました。


釣り名人の中学生のだいちゃん。今日は竿を「うぐい」に持ちかえると・・・

「獲ったど~」本日最大の鯉を獲りました。


小学生のやまちゃんが自分の体より大きい「うぐい」を突くと・・・

本日最大の鯉の2匹目を獲りました。62センチ。
重いし滑るし暴れるし、で大苦戦していました。

その他に、鍋やおにぎりを振る舞ってくれた人、農産物の販売をしてくれた人、会場準備をしてくれた人、「うぐい」を突いた人、見学に来た人・・・

会下のみなさんの協力で「うぐい突き」が無事とり行えました。

夜は「うぐい突き保存会」が中心になって流行りのジビエ料理で慰労会でした。
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