東京電力は、10年10月から東京都清瀬市、小平市の約9万世帯の家庭に多機能な新型電子式メータ=スマートメータを導入します。東京電力は、スマートメーターの導入により期待される具体的な効果については、①顧客サービスの向上(電気の使用状況を30分単位で記録し情報提供、停電復旧作業の迅速化、顧客の利便性向上、プライバシー保護)、②計量関係業務の効率化と説明しています。
2~3年かけて状況を検証し、2013年度以降に10年程度をかけて、供給区域の全2700万世帯のメーターをスマートメーターに切り替える予定です。東京電力は「当社は、今回の実証試験の結果に加え、経済産業省が行う次世代送配電ネットワークの構築を目指した実証事業などへの積極的な参加を通じて、今後、新メータを活用した次世代送配電ネットワークの構築についても検討してまいります」としています。
2~3年かけて状況を検証し、2013年度以降に10年程度をかけて、供給区域の全2700万世帯のメーターをスマートメーターに切り替える予定です。東京電力は「当社は、今回の実証試験の結果に加え、経済産業省が行う次世代送配電ネットワークの構築を目指した実証事業などへの積極的な参加を通じて、今後、新メータを活用した次世代送配電ネットワークの構築についても検討してまいります」としています。
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