ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

秋といえば「芋煮会」の季節

2008-09-21 09:57:15 | 




秋というと「芋煮会」とくるのは、宮城県で育った僕らばかりでしょうか。
山形県も有名です。山形はしょうゆ味、宮城はみそ味の違いがあります。
どっちも美味しいです。食欲の秋にぴったりの行事です。


■仙台「芋煮会」の詳細 →  「せんだい旅日和」




学生の頃は広瀬川の河原でよくやりました。気の合う寄宿舎の仲間たちと。
また、お隣の保母専門学校に集う保母さんの卵のお嬢様たちと。
時に、市内の某女子大の「淑女」の皆様がたと。
シチュエーションは様々でしたが、何しろ大勢で集まり、食材を準備し、
火をおこし、味付けをし、一緒に鍋を囲むのは最高に楽しい。


                 


しかも野外、抜けるような青空の下で、広瀬川のせせらぎや野鳥のさえずりを聞き、
美味しいお芋とお肉、野菜をほおばりながら、ビールや日本酒を飲めるなぞ、
この世の桃源郷のようでした。




東京の近場なら、田園都市線の二子多摩川駅から5分くらいのところの
多摩川の河原辺りがぴったりきます。

たまに行くことがありますが、春とか秋には多摩川の岸辺でバーベキューは
よくやっています。
家族づれや学生さんたちが多いようです。
サラリーマンはあまり見かけませんね。
楽しそうでうらやましい限り…
                      


それでも秋はいい。落ち着いていていい。何より紅葉がきれいで。
これから寒い冬に向かい、雪がまた今年も降るのかと思うとわくわくもする。
変な言い方ですが、雪は嫌だけど好き。

そうか、ここは東京だから雪は見れない。
僕の田舎のほうも、昔と比べ全然雪の量は減ってしまった。
大雪で学校が休校になるなんてことは、もうなくなっている。

「温暖化」という化け物のせいだね。


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