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最近日本の歴史に関心を持ち勉強する女性が増えているらしいです。
今日もNHKの朝のニュースで特集してました。
若い女の子が「小西行正が好きです」なんてインタビューに答えてました。
そんな女の子たちを「歴女」というそうです。
特に戦国時代の武将の追っかけが盛んで、
戦国武将縁の地では関連グッズが爆発的に売れているとのこと。
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戦国時代の対戦ソフトで描かれている武将がとっても美形で、
その影響ではないかとキャスターが言っていました。
大河ドラマでガクトが上杉謙信を演じたり、
小栗君が石田三成、妻夫木君が直江兼継演じたりしてるのも
影響しているかも知れませんね。
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どういう契機であれそれはそれで喜ばしいことだと思います。
何事も「欧米化」ばかり叫ばれる大人社会に対し、
ある種のアンチテーゼかも知れません。
「武士道」などというと古色蒼然とした感が否めませんが、
確かにそこには日本人の良さ、真摯さや強さ、愛情さえなくはありません。
機をみるに敏な若い女の子たちの動きは行き詰まった日本社会に、
大切な指針を与えてくれてるのかも知れない。
なんて思ったりしました。
(大げさ、考えすぎかな・・)
ところで。
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そうですね、僕は月並みだけど織田信長が一貫して好きです。
高橋英樹さんが司馬遼太郎の「国取り物語」で演じた信長が一番よいと思う。
下天の内をくらぶれば
夢幻のごとくなり
好んで舞った能の一節。
信長はどんな気持ちでこれを唄ったんでしょうか・・・
戦国時代と明治維新が日本史では最も惹かれます。
いっぽう現代史(戦後史)はとっても考えさせられます。
二度と繰り返してはならない事が多すぎて・・・
歴史は繰り返す。
違った顔をして繰り返す。
やっぱりこれは歴史を貫く法則なのかな??
だとすると歴史の「主役」たる人間はなんと愚かしい存在なのでしょう。
そうは思いたくないのですけれど、個ではなく類としての人間をみた場合、
個の力ではどうしようもない歴史法則に人類は導かれてしまうのかも知れません。
悲しくなりますね。
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教科書で学んだ歴史ではなく、自分の目と足で学んでゆく歴史は特に面白いです。
歴史は同じようなことが繰り返されている中で、すこしずづ変化と成長を見せていると思います。
まこはまだまだ学びの最中なので、これからもっと面白い発見があるのだと思います。
それにしても最近本当に歴史に興味を持っている女性が増えてきたと思います。
3,4年前は史跡巡りをしていても、ご年配の方が目立っていました。
ましてやあんなに戦国武将グッズなんて売ってなかった!!!
そんなここ数年の変化には目を見張るものがあります。
それをまた新たな商売に持っていく方々も色んな意味ですごいと思います。
でもまこと同じように若い女性が歴史に興味を持ってくれるのは嬉しいです。
有名な武将ばかりでなく、影で支えて散っていった武将にも興味を持ってくれているのはもっと嬉しいです。
司馬遼太郎さんの“国盗り物語”もいいですよねっ。
斉藤道山・織田信長・明智光秀とどの武将もすごく生き生きと描かれていて好きです。
僕は受験で日本史を選択しました。
だからというわけではありませんが日本史が好きです。
ただし教科書や本の中での歴史であってあまり史跡巡りとか実証的な見聞をしてきませんでした。
まこさんは本だけでなく自分の足で見聞するスタンスなんで、
ほんとうに歴史が大好きなんだなと思います。
好きこそものの上手なれ。
引き出しの話を前にしましたがまこさんのとっても広く深い引出はここにあるんですね。
僕もまこさんを見習って「机上の空論」だけでなく実証見聞をもっとして見ようかな。
もっと生々しい歴史の事実に行きあたる楽しみがありますね。
dragon21さんのように広くて深いものにしたいものです!
暦女達が歴史試験を受けている番組
『歴史』って学生時代は楽しむ。ってよりも
試験の為の暗記物
大人になって思うのですが
実際にその場所へ旅行へ行ったりすると、また本
それに武将もステキ
主人と家の為に自己を犠牲としても、生涯尽くしていく
とりあえず今の時代に生まれて良かったです
厳しい戦国の世は何かと男の戦の記録として語られることが多いのですが、
実は陰で支える姫様の愛情があってのことだろうと思います。
利家とまつ、秀吉の淀君とか。
日本の教育は確かに歴史ぎらいを生むかも知れません。
年号や歴史事象をひたすら丸暗記ではねぇ。
受験の方法がよくない。
歴史からの教訓や考察を重視する。考えさせる。
その結果として時代や事象を覚える。
本末転倒だと思います。
考える楽しさをもっと教えることが大切だと思います。