瀬戸内寂聴さんの、「奇縁まんだら」。
土曜日の日経新聞の連載でした。
毎週、ほぼ欠かさず読んでいました。
寂聴さんの、文学の遍歴とその過程で出会った文学者や
その周辺の人々との、交流の様を比較的「赤裸々に」描いた、
回想録です。
僕は、とても興味深くかつ面白く読ませていただきました。
文学史的な史料価値も十分です。
久々のお奨めの逸品です。
（とか言いながら、新刊はまだ購入していないのですが・・・）
土曜日の日経新聞の連載でした。
毎週、ほぼ欠かさず読んでいました。
寂聴さんの、文学の遍歴とその過程で出会った文学者や
その周辺の人々との、交流の様を比較的「赤裸々に」描いた、
回想録です。
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僕は、とても興味深くかつ面白く読ませていただきました。
文学史的な史料価値も十分です。
久々のお奨めの逸品です。
（とか言いながら、新刊はまだ購入していないのですが・・・）
瀬戸内寂聴さん！うちの母が大好きです。
私は全然知らないのですが、とてもユーモアがあって良い方のようですよねー。読んでみようかな♪
ところで、読ませていただいて、赤ちゃんのお祝いのお品は買われたのでしょうか？？メリーゴーランドは動けないまだ寝てるだけの赤ちゃんには脳にとても良いそうです。うちにある本に書いてあり、うちはいただいたのを吊るしてありました。確かに古いものですが、子はとても喜んでじっと見ていましたよ！また来ますね～♪
確かに寂聴さんは、小説やエッセイに留まらず、
定期的にお話なさる訓話も人気があるということです。
独特の語り口とユーモアたっぷりのお話をなさるようです。
一度、生で利いてみたい気もします。
お祝いの品、まだ迷っています。
メリーゴーランド、売っているようなら
検討してみたいと思います。
そうですか、脳の発達に良いとなれば、
なおさらいいですね。
また是非お越しください！
寂聴先生の講話は最高ですよ。
大受け間違い無いです！
とてもお話が上手で、説得力も深みもある。
一度じかに講話を拝聴したいものです。
破天荒の人生の末、出家しましたが、
本当のところを聞いてみたい気もいたします。
今東光和尚もそうですが、豪快で磊落な方の話は楽しい。
ほんとに寂聴さんは交流広いですよね。
まんだらが面白いので、何冊か彼女の本も読んだのですが・・・。
dragon21さんは読まれましたか？
残念ながら私は、あんまり好きになれなかったです。
寂聴先生、その昔は、瀬戸内晴美と申しておりました。
とても激しい気性と情念の作家でした。
いろいろ彼女のことはありますが、
けど、出家してからは、とてもいいです。
彼女の悟りの境地を、エッセイや講話で聞けるのは、
とても幸せです。
仰るように、晴美さんの頃の作品は、
ずいぶんと賛否両論があると思います。
僕もそんなに一生懸命読んだわけではありません。
石原新太郎などと同じ世代の作家で、
寧ろ、敬遠していた部類かも知れません。
今になり、寂聴さんになって改めて、
耳を貸している。そんな側面もあります。
今は、そのお人柄が凄く好きなんです。
何だか読みたくなり注文しました。
週末に読もう。
イラストは横尾忠則さんなのですね。
楽しみです。