突然の訃報。
前の会社の大先輩が亡くなりました。
通夜が昨夜行われ今日、
告別式がしめやかに行われたそうです。
どちらも列席できず電報だけになりました。
先輩とは言え部署も年齢も何もかも違っている人でした。
情が厚く頑固者で、それゆえ世渡り下手で、
結局は時流に乗れず追われるようにいなくなりました。
新卒のプロパーで僕なんかよりずっと長くその会社に尽くしてきたのに、
最後はとても可哀相にみえました。
そんな彼とは新事業の立ち上げで一緒に汗をかきました。
意見や考えが違ったりしてずいぶん喧嘩もしましたが、
妙にうまが合い決して嫌いなタイプではありませんでした。
その後、同じ業界の結構いいポストに付いたと聞いていましたが、
あまりよろしくなく、そこも去った後は音信不通でした。
結果こうなって始めて知るのですが、
癌で闘病、なんとか回復し落ち着いてきた矢先だったということでした。
お見舞いも何にもできないままとっても残念です。
苦労ばかり背負い何か報われ救われるものが、
果たして彼にあったんだろうか・・・。
余計なお世話と言われそうですが、
そう思わずにおれません。
家族。友人。
あるとすれば多分・・。
少なくとも仕事や会社ではなかったと思う。
彼の最期に何か救いがあったことだけ、
今は祈りたいです。
合掌。○○大先輩。
きっと仕事じゃない何かできっと報われていたと思います。
情が厚くて頑固者で世渡り下手な人ほど、
根はきっといい人で
たとえ数は少なくても、心から慕ってくれる人がいたとおもうから
先輩のご冥福をお祈り申し上げます。
会社での顔しかしょせん僕らはわかりません。
だからそれ以外の面で幸福であったならと思います。
まだ若いのにとっても残念です。
ヘビースモーカーで食も太いほうではなかった。
ウイスキーをちょびりちょびり飲む姿が思い出されます。
顔は土気色で大丈夫かなぁ…といつも心配していたのに。
何もないときには大概、大丈夫というものですね。
心から慕ってくれた人がいたと思います。
先輩は遠い空で見ていると思います
通夜にいけなくともお葬式に出られなくても
その思いは通じるはず、、。
仕事を通じてのいろんな出会いがありますが
心に残る人とのお別れは寂しいですね
先輩のご冥福を心よりお祈りいたします
忘れえぬ人々の一人です。
儚いものです。
露と落ち
露と消えにし
我が身かな
こんな辞世の句。
夢のまた夢。
ですね。
ありがとうございます。
ホント一緒にお仕事をされて色々とその方から
教えていただいたりした思い出を忘れずに
いてあげて下さい。
なかなか人生はうまくいかないものですよね。
何だか寂しくなりますね。
ともかく健康でいられるようお仕事も大事ですが自分の体も大切にと心掛けたいものですね。
とは思いますが早い方は やはり 心が沈みます。
その方は 自分らしく 生きたのではないでしょうか。
妥協しない人生を生きる‥‥もっと 楽に生きてもいいのでは‥‥
まわりは 色々思いますが 彼らしい人生を終えた彼に ゆっくり休んでいただきたいと 北国から お祈りさせていただきます。