ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

幸せのものさし

2008-05-16 22:27:00 | 
金曜日の夜だというのに、「Around40」をだらだらと見ています。

40才でも、恋は恋、気持ちひとつで何でもできる。
女の人の「節目」って、何回くらいあるのでしょう。

20代、30代、そしてAround40、・・・

主題歌の竹内まりやの「幸せのものさし」
とってもいい歌だと思います。


結構持っているんです。彼女のアルバム。
もう本当に長い付き合いです。
時に悲しく、時に切なく、そして時にとっても軽快で明るい、
竹内まりやの歌が好きです。



彼女の歌はとてもストーリー性があり、歌とメロディを聞いていると、
いつのまにかそのシチュエーションにしっぽり浸ってしまいます。
大体、ストーリーの主役は女性なのに、その人になり代わった気持ちにさせられるから不思議です。



自由と孤独はふたつセット 気ままなほど寂しさもついてくる

隣の芝生が青く見えたら この庭に花を植えればいい

幸せの基準はかるものさし 自分の心のなかにあるのさ

足りないもの数えるくらいなら 足りてるもの数えてごらんよ ・・・・



彼女のわかりやすい詩。なるほどと思う。






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2 コメント

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こんにちは (dragon21)
2008-05-17 11:37:15
こんにちはゆーりーさん。

僕もおなじような「裂け目」や「クレパス」を何度となく経験してきたような気がいたします。

その都度、節目になりました。
そこで人生の舵を何十度か右に左に切り替えてきました。

日常の、人間関係のあれやこれや、全て節目にはなりえますね。
ただ、齢を重ねるに従って、「右舵いっぱ~い」と大きく舵をきる勇気がだんだんとしぼんでくるのも事実です・・・
まだまだ節目はいっぱいありそうな予感がしておりますが。
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女の節目 (ゆーりー)
2008-05-17 11:18:54
節目。。。

子供の頃は、子供なりに転校の時が、子供なりに節目だった。

義務教育が終わって、将来の事につながる高校を選んだ時も節目だった。

その流れで音大に進んで、ピアノの教師とか何とかニストとかをしばらく時々したけれど、結婚した時に人生の大きな節目を迎えた。

子供が生まれて、今度は母親というステージに。
肉親が一人一人亡くなるたびに、それはそれで私の中では節目だった。

離婚して、裂け目のような節目。
子供が自殺で他界して、クレパスのような節目。

その後、一人で細々人生を続けている中で、こまごまと節目。

もうすぐ、また、節目を作ろうとしています。

男の人も、女の人も、節目って 同じくらいあるのかなあ。

竹内まりやのような詩は、この頃めっきり少なくなりましたね。

 今のは 何言ってんのか わあらん。
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