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On My Way

長男は1年生の9月から不登校、次男は入学式後すぐに不登校。明るい不登校を目指して。自分の趣味のことも書いてます

両親の訪問

2014年02月06日 21時39分20秒 | 両親や親戚
昨晩のこと、朝方3時かな~、長男がまだ起きていて、
私は眠っていました。

長男にトイレについてきてといわれましたが、
私は眠いのと面倒なのと寒いのとですぐに動かず、
朝、なかなか布団から出られない不登校児のようにグダグダしていたら、
長男は寝ている次男を起こし始め、
次男もすぐ起きてふたりでトイレに行ってしまいました。。。

はぁ。やっちゃった~(泣)

長男よ、すぐに行動できなかったママを許してください。
次男よ、迷惑かけて本当にゴメン。。。


っていうか、次男よ…、君はなんでサッと起きてトイレに付き合えるんだ。
君はホントにすごいよ。。
ママも見習わなくては!!

その後、目が覚めた次男は少し長男に付き合って遊び、4時ごろにはふたりとも寝てました。
結局、私もその一件で目が覚めてしまい、ゴソゴソして同じくらいに寝ました。

やばいやばい、サラっと要求に答えてあげないとな。

私は、昼間はわりとのほほんとしているのですが、
寝不足のときや、寝ているところを邪魔されたときは、かなりうつわの小さい人になるみたいです(笑)


夜トイレの件は、そういう時期だからしょうがないと
自分に鞭打って付き合うことに決めました。



今日は私の両親がうちに来てくれました。

実家はうちから車で20分くらいのところなので、
すぐにいけるのですが、長男がひきこもりでしばらく行ってなかったので
顔を見に来てくれました。

父が、「どこか食事でも行こうか」と誘っていましたが、
長男「行かない」

やっぱり…。

近くのコンビニで、次男と両親でお買い物。
行きたくない長男と、私はお留守番。。
次男はおやつとロックシードを買ってもらっていました。

長男は最初は隠れたり、嫌そうにしていたのですが、
だんだん大丈夫になってきて、同じテーブルに来て次男とDSをやりだしたり、
戦いごっこを始めたりしていました。
でも、基本的には気を使ってしまうのか、居心地悪そうにしていました。

父は長男のことを理解してくれていて、
無理する必要はない、ほっといても自分で学ぶものだ。
家でも「勉強しろと」追い詰めたら、逃げ場がなくなる。
学校は、不登校でも家で勉強させるようにと言って来るかもしれないけど気にしなくていい。
満足に学校にいけてなくても立派な人をたくさん知っている。
と心強いことを言ってくれました。

あと、長男の様子が以前より落ち着いてきたと感じたみたいです。

(その話をしたのは、長男と次男が夢中で戦いごっこをしている間です)


今日の長男の様子を見て、今はやっぱり家族以外の人に接するにはまだエネルギー不足かなと思いました。
あまり頻繁に来てもらうのは得策ではなさそうです。
次男は大喜びでした。
帰るとき一緒に行きたいといってました。

長男がもうちょっと元気になって、お外に出られるようになって実家に行けたとき、
じいちゃんばあちゃんは自分を応援してくれているということを感じてくれるといいなと思います。


父からの電話

2014年01月09日 21時40分20秒 | 両親や親戚
今日も一日おうちでテレビを見たりゲームをしたりして過ごしました。

夕方私の父から電話があり、
長男が行きたがったら食事でも行こうと言ってくれました。
でも、外出もせず、食べ物にもあまり興味ないことを伝えると、
「まあ、無理しないほうがいいな、行きたくなったらいつでも言って。」
と、ありがたいお言葉。。

両親は温かく見守ってくれるようで嬉しかったです。

お風呂も入らないと言ったら、
「入らなくたって死なないんだから」と、またまた励まされるお言葉。。

しつけ云々の前に長男を人として認めてくれているんだなと感じました。


今の長男を支えてあげられるのは私かパパしかいないけど、
その私を支えてくれる存在があるからこそ
やっていけるのかもしれません。

不登校やこどもの問題の対応って、子供に直接何か働きかけをするんじゃなくて、
その子供を支える親をもっともっと支えていかないといけないとおもいました。
(他人事のようですが…。)

祖母の法事でした

2013年12月16日 08時21分44秒 | 両親や親戚
昨日は、私の父方の祖母の1周忌でした。
パパが休みを取ってくれて、子供たちを見ててもらい、ひとりで参加してきました。

うちから車で30分ほどの実家のすぐ近くのお寺です。
 
お経のあとにお坊さんがお話をしてくれました。



仏教はインドから伝わった宗教です。
インドでは右手で食事をします。
左手は不浄であり、食事では絶対に使いません。
ナンをちぎるときも右手だけ使います。

そんなインドの人たちの習慣で、人と挨拶するときは右手と左手を合わせて挨拶をします。
浄、不浄を乗り越えてあなたの命を大切に思っていますという表現なんだそうです。

「いただきます」のときに手を合わせるのは、
生きている命を殺して食べることで自分が生きることができる、
殺した命を大切に思い、それによって生かされていることをありがたく思うということです。

仏様に手を合わせるのも、故人の命を大切に思っていますという意味になるそうです。
同時に、故人から受け継いだ自分の命を大切にしますという意味です。



メモを取ってないのでちょっと間違いがあるかもしれませんが
こんな感じのことを言ってました。


法事に行くと、命の意味をいろいろ考えるきっかけになります。

親は自分の命はもちろん、子供の命も守る必要があります。

そして子供の命を守るとは、生かすとは、やっぱり社会や常識に子供をあてはめることでなく、
子供の情動を大事にするということなんだろうなぁと思いました。


法事のあとは近くにあるお店で食事会。

初盆のときは子供たちを連れて行ったので食事どころではなかったのですが、
今回は単身参加なので、たくさん食べ、たくさん飲み、たくさんおしゃべりしました。

いとこ、伯母、母、義姉でかなり盛り上がりました。
親戚ならではの盛り上がりもとっても楽しいです♪
祖母や亡くなった伯父も天国から参加していたことでしょう。

うちの長男の話も出て、「賢い子なのよ」とか「ママが大丈夫なら子供も大丈夫」とか「将来が楽しみじゃない」と言ってくれたりしてうれしかったです。




そして、昨日はパパが3DSをもう一台購入(笑)
すでに2台あるのですが、長男がママやパパと対戦するのに次男が3DS貸してくれないから
もう一つ買って欲しいとちょっと前から言われていたのです。

パパもすぐに買ってきてくれてエライなぁ。

パパも調子の悪かったプレステ3を新調してました。
頑張っているパパにもクリスマスプレゼントです(笑)



おもちゃは買いに行けるんだけど…

2013年11月15日 08時37分34秒 | 両親や親戚
昨日も8時ごろには起きて23時ごろに寝ました。
なかなかいい感じです。

パパがお休みだったので、一緒にマリオパーティなどのゲームをしていました。

私は、ひとりで買い物に出かけて、
クラスのママにばったり会って立ち話をしました。

学校では最大のイベント、学芸会も終わり、
やっと緊張感から開放されて後は冬休みを待つばかりだそうです。



今日は父の話。

私の父は、長男の不登校について、無理させることないといってくれているのでありがたいと思っていますが、
ひきこもっていることについては難色を示しています。。

このあいだも、「じいちゃんたちと何かおいしいもの食べに行こうと言って誘ってみなさい」と電話が来たのですが、
長男は当然、「行かない」のお返事。

それを伝えると、
「何かきっかけを作って外に連れ出さないと」と…。

やっぱり、このあたりはなかなか分かってもらえない部分ですね。。
長男にとっては今は自宅しか居場所がないので、
自宅を快適にするもの、家であそぶおもちゃやゲーム、DVDおやつを買いに外に行くことはします。
あくまでも、目的はひきこもりグッズを調達するためで、
できれば家にいたい、人に会いたくないという状態です。

あ、ダイスオーをやりに行ったりすることもありますね。
でもそれは、家にいることよりもダイスオーに魅力を感じたときです。

何を言われるか分からないのに、じいちゃんたちと食事に行くわけがありません(笑)
今の感じだと、食事しながら「外で遊びなさい」とか、「~に行こう」とか言われるでしょう。
いけないのに言われてもつらいだけです。

まあ、私は食事に行きたいですけど。
いいもの食べさせてもらえるので。
たぶん次男も喜んで行くね~。

父よ、何か支援してくるというなら、長男のおもちゃ代をそっと私にくださいって感じ?(笑)

まあ、そんなことは団塊の世代には甘やかしだと言って全く理解できないと思うので言ってませんが。
そっとしておいてくれればいいです。。



先日学校に訪問したときにもらった宿題のプリントの山、
たぶんやることはないだろうと思って、処分しながらちょっと見てみました。

カタカナで書くものとひらがなで書くものに分けてみよう

もも、みかん、いちご、めろん、ばなな、なし、
おれんじ、りんご、ぶどう、さくらんぼ、れもん、すいか…など

みかん、いちご、りんご、ぶどう、さくらんぼ、すいかは、ひらがなでもカタカナもどちらも見かけます。。
そんなことどうでも良いじゃん…って思ってしまいました。
何をカタカナで書いて何をひらがなで書くか、これって慣れですよね。。
あえてカタカナを使うこともあったり。
大人でも迷うなぁ。意外と難しいことやってる??

両親の理解

2013年09月28日 16時10分08秒 | 両親や親戚
長男の不登校について、義父母は難色を示しています。

「子どもの気まぐれに振り回されないで!
学校行くのが子どもの仕事なんだから辛いことがあっても乗り越えていって欲しいです。
本業を無視して子どもの言いなりになるのは親が甘い証拠です。
子どもの将来を考えて愛のむちで叱っていかせてあげてください。
なにも自分から放棄することはありません。
とても心配しております。」

という考えです。

気まぐれではなくて、頑張った結果です。
与えられた環境に順応しようと頑張っていました。
辛いことがあっても乗り越えて行くのは理想ですが、
それを心がつらい子に言うのは、もっと心を辛くさせてしまいます。
学校でも家でも辛いのでは居場所をなくしてしまいます。

といろいろ話してみましたが、
「学校は行かないといけないところだから。
何とかして行かせなさい」という考えがとても強く。。。



「理解してもらえないとは思いますが、
私達も責任を持って育てていますので、
そこは何も言わず見守ってください。
そして、長男のオアシスのような存在になっていただけると嬉しいです」

と伝えました。



いつも優しい顔して接してくれているのにショックでした。
長男には厳しくしないとダメだといわれました。

今までのやさしさは学校に行っているという条件付きのやさしさだったのかな?

学校に行かなければやさしくしてくれないという感じがしました。

あくまで学校は行くもの、これは長男のため。
正論であるかもしれないけど、こちらの事情や長男の考えは一切考慮してくれないのかな。



義父母は四国に住んでいて、年に1回帰省しています。
長男にとってはだいすきなおじいちゃんおばあちゃん。
毎年帰省するのを楽しみにしています。

そんな祖父母が学校行けと迫ってくるのならもう帰省は嫌になってしまうかもしれません。。。

それはとても残念なことです。




一方で、私の両親は家から車で20分程のところに住んでいます。

母は認知症を患っているので、学校に行ってないというと、
「いま夏休みなんだね~。」と言ったりしますが、
それ以外には学校の話はせず、私もあえて言ってません。

母は認知症ですが孫たちを無条件で心底可愛がってくれるので、
子供たちも母が大好きです。

父は厳しい印象で孫に愛想を振りまくことはなく、
遊びに行ってもテレビを見たり昼寝したりで孫たちと一緒に遊ぶことはしません。

子供たちも少し恐がってます。

先日、父が簡単な手術で入院するときに私が送迎しました。
そのとき、長男が行き渋っていることや、担任の対応などを話しました。

そのときは聞いてるような聞いてないような感じでした。

また、遊びに行っても長男に学校のことは何も言いません。

その数日後、家族で遊びに行ったとき、私と夫に「あの子に無理させることないから」と言ってくれました。

泣きそうでした。

思い返してみれば、いつも父は厳しい感じだったけど、
深いねっこの部分で私を支えてくれました。

学生時代にトラブルがあったときも、私を信頼し助けてくれ、
荒れているときもほっといてくれて決して私を居心地悪くしませんでした。

母は、成績などで責めることは一切なく、好きなことをどんどんやらせてくれました。

昔から、誕生日プレゼントなどくれることもなく、結婚したあとも電話もほとんどしない淡々とした親子関係でしたが、
私がピンチのときはいつでも寄り添ってくれました。

今回もそうです。とてもありがたいです。


義父母は、ふだんからやさしく、電話もしょっちゅう、
誕生日プレゼントや入学祝いお年玉も必ず送ってくれるステキなおじいちゃんおばあちゃんなのですが、
長男の不登校が分かったとたん、目くじらを立てたようになんとかしなくちゃいけないと言い出してびっくりしているところです。

学校に関しては考え方が違うのだと割り切って、
そして、もう還暦を過ぎている義父母の価値観を変えることは無理だと思って、
今後も前向きにお付き合いして行きたいと思います。

それでも介入してくる場合は孫の教育のことは親である私達夫婦の責任だということを
今以上にハッキリと伝えなければと思います。

そうなる前に、諦めでも良いので学校の剣を一任してくれて
孫をかわいがることに集中してくれたらとても嬉しいです。