Eテレのエデュカチオで不登校について取り上げていました。
進路はひとつじゃないことを強調しながらも、
学校に戻っていくことが前提の内容だったのが残念でした。。
紹介されていたフリースクールも、
全寮制で、規則正しい生活習慣や、自立した生活をさせ、
農作業や家畜の世話をさせることで自信をつけるという感じでした。
そこで実際に生活している男性は、当初、「マック行くから」といって連れてこられたとか。。
尾木ママは「いい作戦ね」みたいに言ってたけど
そうなの~?って思っちゃいました。
結果、その子はフリースクールから2時間かけて高校に通っているそうです。
シューレとか取材して欲しかったなぁ。
それと、学校がダメだったからじゃあ次は…、ではなくて、
おうちでゆっくりさせるってことも話して欲しかったです。
あ、でも、東山さんいいこと言ってました
定時制高校に通う、元不登校の子たちが、お互いの辛い思いを分かり合って
いい関係を築いているという話のときです。
「不登校などで社会に出ていない人の方が、気づいたら社会性が身についている、
学校でいじめをしている子は社会性がない」
ホントにそのとおり。
学校に行っているから社会性が学べるかと言うと
一概には、そうとも言えないですよね・・
もうひとつ、小学校の英語教育についての放送もありました。
40代50代の先生は英語教育について学んできていないため、
現場は混乱しているそうです。
それでもカリキュラムに組み込まれているので
授業をしないといけないわけで、
先生たちの負担ってものごいと思いました。
そして、小学生から英語をやることの是非についてですが、
私はやらないほうがいいと思います。
小さいころからやっていたほうが発音がきれいになることは確かですが、
やっぱり基本となるのは英語を学びたいって言う気持ちだと思います。
小さいころから英語を勉強させられて、苦手意識ができちゃったらもったいないです。
もう少し大きくなったら、洋楽や洋画にハマったり、
好きな俳優さんができたり、海外旅行をして必要を感じたり、
英語を話すお友達とのコミュニケーションが必要になったり…。
そういうのをきっかけにがむしゃらに頑張ったらいいと思います。
そのときの吸収力といったらハンパないはずです。
ここでも、東山さん、良いこと言ってます。
「自分の得意な分野だと英語が出やすい」
「お酒が入ると勇気が出やすい」(ノミュニケーション!)
ホントにそうだと思います。
東山さん、「え?」ってことを言うときもあれば、
「そのとおり!」ってことをズバッと言うときもあります(笑)
私の好きなホンギ先輩も、
日本の歌を聞いて、日本の友達としゃべりまくって覚えたそうです。
英語そのものを勉強させるよりも、
やっぱり好きなことをとことんやらせるとか
自分に自信を持てたりすることの方が
結果的には必要であれば英語の習得にもつながるのではないでしょうか。
別に、英語ではなくても、他の言語でも良いと思います。
仕事内容によっては英語が必須かもしれませんが、
別に英語ができないと生きていけないわけでもないので。
逆に、そこそこに英語ができることが、すごく重宝されるわけでもないですよね。。。
そんなことを感じたエデュカチオでした。
不登校の方は、27日に再放送があるみたいですよ。
話はがらりと変わって、パパがクリスマスプレゼントで子供たちに
「スカウター」を買ってきました。
こんなのです↓
ふたりともすごい喜びようでした!
パパサンタもご満悦~~!!
寝るまでずーっとスカウターで遊んでいました♪
そして、最近、うちのワンコが子供たちに人気急上昇です。
次男はワンコになりたいといって、
油性ペンで鼻を黒くしたりひげやらいろんなものを描いてます(笑)
長男もべったりで、テレビ見るときとかずっと抱っこしてます。
夜も寄り添って寝ていて、すんごくかわいいです♪
ワンコとかネコちゃんって、癒し効果がありますよね。
私も小さいころからずっとネコがいる生活でしたが、
カワイイなぁと思ってよくなぜたりジーっと見たりしてました。
でも、ネコちゃんはプイッといっちゃったりするんですけどね。。
ワンコは長男の思うままにずーっと寄り添っていてくれて(暖めあってる?w)
要は一緒にだら~っとしているだけなんですけど
絆みたいなものを感じてしまいます。