On My Way

長男は1年生の9月から不登校、次男は入学式後すぐに不登校。明るい不登校を目指して。自分の趣味のことも書いてます

久しぶりに本を買いました

2016年07月26日 08時50分58秒 | 読んだ本
昨日は、子どもたちをパパにお願いしてお友達とランチへ~

待ち合わせの時間は12時半だったので、
9時ごろには家を出て、
それまで銀行に行ったり、買い物をしました。

久しぶりに自由に歩き回りました(笑)

まず銀行で用事を済ませて、9時半にはフリー。
でも、だいたいお店は10時からだから、
早くから開店している書店に入っていろいろ物色しました。

本屋さんでゆっくり眺めるの久しぶりだな~。
文庫のコーナーで今話題という本が目に留まり、
なんか買っておきたいと思って購入。

買った本はこちら

 

軽く読める感じなんだろうな~と思って買って、
帰って読んでみたら
やっぱり読みやすいんだけど、内容は深かった。


ネタバレが嫌な方は読まないでくださいね〜〜

事故の後遺症により、記憶が一日しかもたないハナという男の子と、セイという女の子の恋のストーリー。

記憶がもたないということ、
記憶を持っていられる時間がどんどん短くなるということ、
大切なものも忘れていってしまう本人のつらい気持ち。。

もう治ることはなくて切ないんだけど、
ハナ自身は忘れてしまっていても、ハナがしてきたことはいつまでも残る。
ハナが忘れても、セイは覚えているからそれでいい。
なんどでも「初めまして」を言えばいい。。。



そういうことなんだな~と思いました。
なんか腑に落ちたというか。。

私の母は認知症で、やっぱりちょっと前のことももう覚えていられません。
何度も何度も同じことを質問します。
たまに私に対して敬語で話すこともあります。

そのうち家族のことも分からなくなる日が来るんだと思います。
やがてくるその日のことを考えると自然に暗い気持ちになってしまうこともあります。
でも、忘れたいわけじゃない。
病気になったこととか辛い気持ちは忘れてしまえば楽になると思いますが、
それでも大切なものは覚えていたいはず。
何とか繋ぎ止めたいと苦悩している。
それでも忘れてしまうなら、私たちが覚えていればいい。
母が私を娘だと分からなくなるのであれば、私が覚えていればいい。
何度でも新しい出会いを繰り返そう。

セイのお友達がハナに言った言葉。
『わたしのことは忘れちゃってください。
だってそうしたら、1回しかできない初めての出会いを、何回だってできるじゃないですか。
それってすごく素敵ですよね』


この本を読んで、記憶が保てないということの怖さ、辛さを感じました。
周りの人たちにも、その人が自分のことを忘れてしまうのではないかという怖さがあると思います。
私もありました。

本人の感じる怖さをすごく感じたと同時に、
忘れられちゃっても大丈夫なんだって私が思えるようになった
そして、『忘れちゃっていいよ』って言ってあげることができることを知りました。
なんとか少しでも長く私のことを覚えていてほしいと切望していたのに。

つなぎとめたくても消えていく記憶に苦悩している母に
「わたしが覚えてるからもう忘れていいよ」と言いたい。
その日が来たら、「初めまして」の出会いを何回でもしよう。

一瞬で私の気持ちを180度変えてしまったすごい本でした。


本って、自分じゃ考えもつかないようなことを感じさせてくれたり
パラダイムをあっという間に変えてしまいます。

なんか、私は今この本が必要だったんだな~って思いました。
だから何となく買っちゃったんだな~。


コメント (2)

「勉強しなければだいじょうぶ」

2014年10月10日 12時18分53秒 | 読んだ本
面談の後、久しぶりに図書館に寄りました。

1年前くらいに予約した本がやっと順番が回ってきました!
「百年法」下巻
続きが楽しみだったので嬉しい♪

ついでに他にも本を借りました。
「勉強しなければだいじょうぶ」
「登園しぶり登校しぶり」は前にも借りたことがある本です。

すごく内容が良かったので、また読みたいなと思い、借りてきました。




「勉強しなければだいじょうぶ」はすごいです。

お子さんが不登校で、勉強のことがちょっと心配なママはぜひ読んで欲しいです。
学校に行ってても、勉強を嫌がっている子のママも、
この本を読んだらそんなにうるさく言わなくて良いか~ってなりそうです。
私も、ちょこちょこ読み返したい本なので、やっぱり買おうかな~。


「学校なんかで教えないでよ、だって知りたくないもん」
というのはホントにそのとおり。
知りたいことを学ぶのが学習。

地理なんて、自分が旅行するときに初めてチェックすれば良い。
うんうん。闇雲に暗記して、テストでチェックされるものじゃないですよね。
ニュースなんかで見て興味を持ってから調べたりするほうが楽しいです。

勉強はイヤイヤ、学習は楽しいから熱中してどんどん進む。
興味本位であるかどうかがポイント。

私も、国語の授業とかでこの作家さん面白いな~とかもっと読みたいな~とか思っても、
味わう暇もなくテストが終わればハイ次!と流れていってしまう授業が
すごく残念でした。
教科書の他のページが面白くて、授業中に先を読み進めていたら怒られたこともあります(笑)
みんな一緒に同じペースでが当たり前でしたが、今になって考えるととても無理があります。

長男を見ていても、好きなことに対する集中力や執念はホントすごいです。
反対に、やりたくないことをやらされることに対しての反発もすごかった。。(笑)

宿題、音読は常に拒否でした!

長男の、おかしい!と反発できる能力は素晴らしいと思います。
私なんかは、疑問を持たずに過ごしてきたタイプなので。。。


親子関係については

「その子の気持ちを考えるよりは社会の方が気になってしまう、
そして社会に準ずることを子どもに仕向けることになる。。。」

これも、子どもにとっては辛いですね。
親だからこそ、子どもひとりひとりの個性をよく見てあげないと、と思います。
学校では無理なことです。

「少しガッツのある子は、少し品のある子は、少し自信のある子は、
少しのんびりした子は、少し付き合うことに疲れた子は学校を辞めていくんだ。…実に正しい選択だよ」

学校を離れていく子は、いろいろなタイプの子がいるんだなと思います。
逆に、学校というのは、実に多様性のある子どもたちを受け入れるキャパシティがないということですね。


「学校出たのに何も身につかなかった人、何して良いか分からない人がこれだけ出てきている…大学まで出た人が、のぞきやって、飲酒運転やって、少女買春やって…。学校出ていないとだめな人間になるとか、学校出たからだめになるなんて因果はそこにない。つまり学校って関係ない。」

「学校出てないから悪い人になるということはないが、
学校出てないから苦労する」、というのは確かにありますよね。

「学校を出ている人が認められる社会」だから。

「ただ、実際に実力のあるひとというのは、
学校でなく自前でつけている」というのもよく分かります。


学校を辞めた→自力で歩むことに決めた子というのは、
それをあまり苦労と感じないんじゃないかなと思います。
もともと用意された道というのを嫌がりますので。。

長男はまだ7歳なので予想ですが(笑)

自分の興味で学習し、必要であれば自分の意思で学校に行き、
その延長上に仕事があって、
とえりあえずの受験勉強することも
就職活動で自己分析することもなく(今まで心血注いできたものがまさに自分なので)、
マイペースに自分の能力を生かす方法を見つけていくんじゃないかと
実に楽観的に考えております。

その内容、時期はすべて子どもが決めれば良いと思います。




最後の、五味先生が考える学校がまたステキです。
こんな場所があったら私が通いたい!

子供たちも大人だって、ホンモノを求めるんですよね~。

あ、、長くなってしまいました。


他にも、小気味よく面白いことがたくさん書いてあって、ついつい笑ってしまいます。
とってもオススメです☆
コメント (2)

花粉症?

2014年09月27日 08時47分05秒 | 読んだ本
1週間くらい前から右上の歯が痛むことがあり、
先日歯医者さんに行きました。

歯医者さんでは異常はなく、
「耳鼻科かもね」と言われたので、
昨日、耳鼻科に行ってきました。

結果、副鼻腔というところが少し腫れていて、
上から歯を押しているため、上の歯が下の歯に強く当たってしまうため
痛くなったということみたいです。

腫れの原因は、風邪症状からくることもあるそうですが、
今回は風邪を引いてないので、花粉によるアレルギーのようです。

ああ、そういえば、そろそろ秋の花粉の季節だった。

さらに、ここ最近は外遊びで花粉にさらされる機会が多かったというのあるかも。

でも、今のところ、目がかゆいとか、くしゃみ連発とかもなかったので
花粉症のことを忘れていました(笑)

お薬をもらって帰りました。
原因が分かってよかったです。




待ち時間の長い耳鼻科なので、待っているあいだ本を読んでいました。


『不登校からの出発』田中登志道


この本は、長男が学校に行きにくくなってきた1年生の夏休みに図書館で借りてきて読みました。
そして、やっぱりこの本は手元に置いておきたいと思ってすぐに買いました。
私はあまり本を買わないのですが(捨てられないから)
この本はずっと必要だと思いました。

昨日、久しぶりに読み返してみてやっぱりいいなと思いました。

学校とのかかわりについては、「先生とつながっていたほうが良い」という考え方なので、
私の方針とはちょっと違うのですが、
不登校についての理解に関してはとっても分かりやすいです。

たまに読むと、おざなりになっていた対応を反省する機会になります(笑)


さらに『古典に学ぶ』というコラムが面白い!
引きこもりについての考察がすごく深いです。

不登校や引きこもりについて、興味がある方、正しく理解したい方に
オススメの本です♪


赤沼先生の本とともに、愛読書です。



家に帰ると、パパと子供たちは外に遊びに行ってました。

帰ってきて回るそうめんをしよう!というと、
子供たちは大喜び。

そうめんの機械を出す以外は、自分たちで食卓の用意をしていました。
すごいやる気!(笑)
私は茹でるだけでラクチンでした♪
コメント