80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

振込送金のパソコンネット処理

2009年06月20日 | 体験談
便利になりましたなア~。 
自宅に居ながらにして、銀行の振込送金が出来るのですから。

尤も事前に銀行に申請して電子処理の登録は必要です。
その後は、預金さえあれば、相手先の銀行口座に振込が可能です。

先の日付の振込でも予約しておけば、その日に振替成立です。

会社の業者への支払いは月に数十件もあるのですが、
支払額が判っていれば、会社、銀行に行かなくても自宅からでOKです。

通帳も要らない、キャッシュカードも要らない、セキュリティは完璧、
相手の口座は一度登録したら、後は自動的に出力されますし、
明細はすぐプリント出来て通帳の代わりになるしです。
 

官公庁の届出書類も、次々と電子申告が出来るようになりましたね。
衣類、食糧、身回品、書籍、電気器具、すべてネット通販で買えます。
 

もうパソコンネットが出来なければ、
全くの時代遅れ(現社会からの落ち零れ=情報弱者)になってしまいます。

久し振りにフィットネスクラブで運動

2009年06月19日 | 健康管理
この処、関東地方は連日曇り空、夜になると雨が降っています。
鬱陶しいのでつい家の中に蟄居です。

運動量が俄然減っています。

週2回出勤してはいますが、殆ど電車で座っているので、
運動量たるや僅かなもの。完全に運動不足の状態です。

かくてはならじとばかり、昨日
ホントに久し振りにフィットネスクラブに出掛けました。

2年度前までは週1位のペースで通っていたのですが、
階段から落ちて足に怪我をしてから、全く行かなくなりました。

運動して見て判りましたが、随分と体力が落ちていてすぐへばってしまいました。
時速2km弱のスピードで、ベルトウォーキング20分で終了。歩行距離僅か800m。


余り気負ってやって後で足が痛くなったのでは意味がありません。
今後又徐々に運動量を増やして頑張るつもりです。

フィットネスは心臓疾患、高血圧、動脈硬化に最善なので、
自分の健康維持に最適
と言えますので・・・。

卯の花の匂う垣根

2009年06月18日 | 花の情報
♪♪ 卯の花の匂う垣根に
   ホトトギス早やも来鳴きて
   忍音(しのびね)漏らす夏は来ぬ ♪♪


卯の花はウツギ(空木または卯木)の花。夏を表徴します。
空木は垣根の植物として有名です。

当家にも少しばかり空木があり、花を咲かせました。
多分卯の花だろうと思うのですが、もしかしてアベリアかも知れません。


卯の花は又おからの俗称でもあります。白いところからで来ているのしょう。

ホトトギスは渡り鳥で、5月下旬頃から日本に姿を見せる夏鳥です。
今では山辺のゴルフ場などで鳴いているのを耳にしますが、
平野部や市街ではこの鳴き声を聞きません。


沢山の漢字当て字がありますね。一般的なものは、時鳥、不如帰、杜鵑など。

鳴き声は甲高い声で「テッペンカケタカ」と聞こえるのですが・・。
忍音(しのびね)とは、その年の初鳴きです。

「枕草子」には、誰よりも先に初音を聞きたいと思い、徹夜してしまう話があるようです。


原作とは殆ど別物の「真昼のオリオン」

2009年06月17日 | 映画の情報
16日に観て来ました。

結論から端的に言いますと、
戦争映画ならぬ戦争ゲーム映画で大エンターテイメント作品。
史実とも、原作の「雷撃深度十九・五」とも殆ど離れています。


海の上下での海戦の模様だけは、ほぼ原作に沿っていますが、
その他は映画的にすっかり脚色されて、爽やかな日米戦争ゲームなのです。

原作のような迫真さは望めませんが、然しまあまあの迫力でした。
少し説明不足の処があり、原作を知らないと戦術が良く判らなかったのではと思います。

お互いに武士道精神?を発揮し、両軍艦とも結局は沈没せず。

最後に潜水機能を失った日本潜水艦が浮上して、
1発の魚雷が命中しても沈まなかった米駆逐艦に、
砲撃される寸前(8月16日)、戦争終結の至急電が届くタイミングの良さ

これでお互いに生きて帰れる事になったのです。

人間関係のエピソードをたっぷりと織り込んだ所が
流石に映画だナと思いました。

最後に真っ暗になってエンド・ロールが流れ始めるので、
気の早い観客が、館内の暗い内から出口に向かいますが、
何とその後からラストシーンが出てくるのです。

これから観られる人は慌てて立たない様にね。


尚、原作については私のブログ、6月9,10日をご覧下さい。


野党系の最年少市長当選----政治は変わりつつある?

2009年06月16日 | 時事問題
千葉市長選、汚職で辞職逮捕された与党系の前知事の後を受けて、
前市会議員の野党系(現市長の最低年齢を書き換える31才の)新人が当選しました。
それも今迄は副市長の天下り的人事が恒例化していた選挙の仕来りを破ってです。

市民の政治に対する意識が今、変わりつつあるのではないでしょうか?

来るべき衆院総選挙もこの流れを引継いで、
政界が一大転換期を迎える結果になるのではないかと言う予感を強く感じます。


旧態依然たる、今の官公癒着の政治体制を変えなければと、
国民の新しい政治意識が高まっているのではと思えますし、
今回の千葉市長選の結果が、その新しい予兆を示しているのではと推察します。




紫陽花の鑑賞

2009年06月15日 | 花の情報
と、申しましても紫陽花祭りに行った訳ではありません。
拙宅の玄関脇の萼紫陽花が綺麗に咲きましたので・・。
鑑賞方々ご紹介します。


大きな手毬のような紫陽花の花は、確かに立派で見栄えもしますし、
色が又とりどりで、白から濃い臙脂色まであります。(「七変化」と言われる所以です。)

然し何かしらごってりとした重い感じがしますナ。

それに比較して、萼紫陽花の方は青の淡色で清楚な感じですね。
やはり山紫陽花で野草的なのかも知れません。


もう数十年前に小さな挿し木を頂いて庭に挿したものが、
今やこんもりと大きく茂っています。

紫陽花は挿木ですぐ増やせるのですネ。
方々でお祭りが出来る程、沢山咲いているのも頷けます。

梅雨時期(雨の日)に一番似つかわしい花です。



南天の花

2009年06月14日 | 花の情報
当家の猫額庭に南天の木があります。
どんどん伸びて、もう2階のベランダに届く位の高さになりました。

そして今、初夏の候に沢山の白い花を付けました。

観賞する程、綺麗な花とは言えませんが・・・。
然し大きな木になるものですナ。
京都の金閣寺で南天の床柱を観ましたが立派なものですネ。

晩秋になると小さい赤い実を一杯付けて、
お正月などのお飾りになるのはよくご存知でしょう。

猫額庭には他にも赤い実を付けるものが、
千両、万両、蔓バラ、ピラカンサなど色々あります。

南天は背が高くてよく眼に付くのか、味が良いのか判りませんが、
赤くなるとすぐ鳥共が突いて一番先に無くなってしまいます。

お飾りにする為に、鳥とは奪い合いになります。
鳥に食べられては困ると網を被せているお宅もあるようです。

その次に無くなるのは実が上向きの千両。
ピラカンサは美味しくないのか、最後まで残っていますネ。



フォーマルスーツ着るのは年に1回だけ

2009年06月13日 | 体験談
少し前ですが9日の事、自分が勤め人時代のフォーマルスーツに腕を通し、
ネクタイを締めて出掛けました。

実は元勤め先の会社の社友会(0B会)に出席したのです。

正面には会社の役員さんや社友会の幹事の方々が、
背広ネクタイ姿でずらりと勢揃いしているのに、
社友会員の方がラフなスタイルという訳には参りません。

1,2年前迄は卒業校の同窓会にもネクタイを締めて出席していたのですが、
もうこの齢になって、そんなに堅苦しくしなくてもとの気持ちに変わり、

スポーツシャツと替上着に切替ましたので、
ネクタイ着用はもはや年1回の社友会出席の時だけ。

尤も今でも非常勤で会社勤めを続行していますが、
身内経営の会社なのでシャツにブルソン、ジャンパーなど、
気軽なラフスタイルでの出勤になっています。
処で昔のフォーマルスーツ、特にズボンが着られるかなと心配しました。
もう十年余も新規に購入した事が無くて昔のものですし、胴周りも増えているし・・・。
着る機会が殆どないのに、これから新調するのは「勿体ない」の一語ですから。

やっとこさ、どうにか腰が収まってホッとしました。
やはりこの会合には背広、ネクタイ姿が9割は居ましたね。

昔のフォーマルスーツを着る為には、どうしても胴周りをこれ以上膨らまさない様に、
メタボ対策を実行しないといけません。「日頃から心すべき事にこそ」です。


朝焼け

2009年06月12日 | お天気情報
日の出前、午前4時15分。
東の空が朝焼けです。雲が赤い。


朝焼けはやがて天気が崩れるとの言い伝えですが・・。
梅雨の中休みで、日中は晴れるらしい。

気温は高く、最高が東京は27度、埼玉は29度。 夏日で暑くなりそう。
半袖シャツに、ペラペラの上着を引っ掛けて出勤です。

リュックを背負って、夏帽子を被って。
今日は一寸睡眠不足気味で、車内では座って寝て行こう。

昨日は一日中自宅蟄居していたから身体が鈍っています。 
少し運動しなければ・・。 


サッカーW杯アジア予選のカタール戦

2009年06月11日 | スポーツ情報
この試合負けても本選出場に関係ないので、
気楽に観られると思ってテレビ観戦しました。
  

一般的に言って、日本チームの出来は悪かったですナ。

味方の得点は相手のオウンゴール。 
相手の得点はペナルティキック。(微妙な判定) 

途中、日本が得点したと思ったら、ハンドのファウルを取られる始末。


ホームチームは日本なのに、昨夜のインド人の様なレフェリーは、
どう見ても相手側有利の判定ばかりする様です。
私も僻み根性になってしまっていたのかナ。 

いずれにしても、日本選手は少し気が緩んでいたのかも知れません。
後半の途中でスイッチ・オフ。 
結果は1-1で変わりませんでした。