80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

オバマ大統領のノーベル平和賞について

2009年12月12日 | 時事問題
オバマ大統領はノーベル平和賞受領を辞退するかと思いきや、
昨日堂々と?受け取りましたね。

彼は今迄に世界の平和についてどんな貢献をしたのでしょうか?
演説で核兵器の根絶を訴えただけですよね。


これからの実績?を待っていたら、
何とアフガンへの軍隊の増派で応えて呉れました。

受賞式の演説に曰く、
「平和の持続の為に戦争は必要だ」「正義となる戦争もある」ですと。

過去大きな戦争をおっぱじめた連中は、皆、異口同音にそう言っていましたよ。


理由は如何にあれ、絶対に戦争はいけないのです。
物事の解決を力、武力に訴えてはならないのです。

彼の受賞は何やら政治的な策動を感じますね。
これでノーベル平和賞はすっかり権威を落としましたナ。