80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

石川遼選手は凄いですナ

2009年02月05日 | スポーツ情報
1991年(平成3年)9月17日生まれの17歳。
昨年度史上最年少で獲得賞金1億円を超え、ランキング5位。

今度はマスターズ(4月9日開催)の特別招待状が届いて、
本人は大感激でこの招待状を家宝にするとの事。

石川選手の凄い処は
1.非常に思い切りがよく、コセコセしない。
   ピンを直接狙って、力一杯打つ。
2.研究熱心である。天才肌と言うより努力家。
   マスターズに慣れるべく、グリーン、バンカーなど
   同じ条件での練習を始めている。
3.何事にも謙虚な態度を失わない。
   これが皆に好かれる理由でもある。


沈滞していた日本男子ゴルフ界を、
一挙に甦生させ、大群衆のギャラリーを呼びました。

マスターズで良い成績を挙げるに越した事はないでしょうが、
決して甘いものではありません。中島常幸がギブアップに近い
大叩きをした事が未だに思い出されます。


それにアメリカでは、相当ないじめに逢う覚悟が必要。
ウダツの上がらない古株のツアー選手達が、寄ってたかって、
新入の若い選手をいじめるのです。


それに負けないで、又しっかりと英語を勉強して、
他国人にも好意を持たれるようにして欲しいものですネ。

今回は成績が悪くとも、色々な体験を得て、
これからの大成に向けての肥やしにして下さい。

少しでも早くアメリカのツアーに参戦して貴重な経験を積んで下さい。