花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

やっと増えた五月の渡り鳥 in ラムサール条約湿地登録の荒尾海岸

2020-05-19 | 荒尾海岸の渡り鳥

 2020年(令和2年)5月19日(火)

 5月11日、安尾さんの誘いで荒尾の海岸の探鳥に出かけました。安尾さんは北の荒尾港から南のスポットへカウントしながらやってきて、南の荒尾市・牛水海岸で私と合流しました。防波堤にはご覧のように鳥たちが休んでいました。

 大きなダイサギ、アオサギの近くにはチュウシャクシギやキアシシギなどが見えます。

 石垣の側面にいるのはキアシシギ(黄足鴫)です。黄色い足が確認できます。

 こちらの砂浜には約400羽以上の群れが見えます。

 しばらくすると一列になって、安尾さんがカウントしやすいと喜んでいました。

 パノラマで撮りました。約50メートルほどの長さに連なって休んでいます。

 ハマシギ、キョウジョシギ、オオソリハシシギなどもいます。

 ダイゼンも首や腹が黒くなり夏羽になっています。ハマシギの中にトウネンもいます。

 休んでいるオオソリハシシギ。 

 この日安尾さんが確認した一覧です。ハマシギ:1211、キアシシギ:348,ダイゼン:228,トウネン:183,チュウシャクシギ:148,キョウジョシギ:63,オオソリハシシギ:45,メダイチドリ:29,ミユビシギ:10,シロチドリ10。

 アオサギ2羽とチュウサギです。アオサギの表情をご覧あれ。

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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鳥の群れ (縄文人)
2020-05-19 07:43:48

海岸線を眺めれば、鳥が羽を休め、餌をつついたり荒尾海岸の地平線をジ~ット眺めて居るなり。
 鳥たちは打ち寄せる静かな波に、安どの姿、人間社会のコロナ禍の騒ぎを如何様に見つめているのだろうか。

・・・・・イヤイヤ鳥たちだって、鳥インフルエンザなるものがあるんだよ・・・・慰める様な顔立ちすら伺える。
  頑張って~~~鳥の励ましの様な声すら聞こゆ。
     

   あいの風波打ち際の鳥の群れ (縄)



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みんな仲良く (とんちゃん)
2020-05-19 09:52:52
おはようございます~♪
遠くから渡ってきた鳥たちと、サギなどが仲良く共存しているのが不思議です。
8枚目のように波打ち際に整列した様子を見てみたいです。
同じ方向を向いていたり、勝手気ままだったり・・・それが一斉に飛び立って群舞して・・・
一日見ていても飽きないでしょうね~
最後のアオサギの表情ったらないですね!
ポーズをとっているのか・・・お花を生けているみたい!
昨夜は「日本へ行きたい人応援団」で、荒尾市を・・・
皆いい人でした~
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おはようございます~ (蓮の花)
2020-05-19 10:28:15
写真の光景を見たら荒尾干潟に行って見たくなりました。
ドンコ列車も今はお客さんの乗車が少ないので県外へ
出るのも心配ないと思っています。
毎日、家にいるのもストレスがたまるので時には海の
風に当たりお腹一杯良い空気を吸いたいです。
それと野鳥の屈託のない姿を見て心を癒したいです。
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こんにちは (みーばあ)
2020-05-19 10:45:14
鳥のカウント
全体で何羽と数えるんじゃないんですね
種別にカウント
凄い
私はどんこさんのブログで何かい名前教えて頂いてもすぐ忘れます
違いを見分けるのも無理
これだけの大所帯の鳥たちを種別にカウントできるなんて神業です
返信する
縄文人さん (どんこ)
2020-05-19 15:45:40
地元でいつでも行けるという安堵感から
かえって海岸までは足を運べないものです。
たまたま鳥友の安尾さんから誘われて
カメラを持って出かけました。
最近では一番多かったです。

確かに鳥インフルエンザでは目の敵にされますよね。
渡り鳥たちも優雅に安穏としてはおられません。

こちらの昨日の雨が関東へ移動したようですね。
午前中は五月晴れでしたが、午後からは変な雲行きです。
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とんちゃんさん (どんこ)
2020-05-19 15:55:06
小さないさかいはありますが
大体はこうして共存している状態が多いですね。
肉眼では50メートルの長さも一望できますが
カメラには収まりませんね。
仕方なく、パノラマで120度ほど広げて撮りました。
左手で双眼鏡で覗きながら、右手でカウンターを持ち、種類毎に数えていきます。
横一線はカウントしやすく、本当に助かります。

こんなアオサギの表情もあるのだなあとびっくりしました。

テレビではメロンパンの話があったようですね。
私は見ませんでしたが、後で知りました。見たかったです。
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蓮の花さん (どんこ)
2020-05-19 16:03:17
運が良ければこのような光景に出会えますよ。
ネットで「荒尾干潟潮汐表」を検索して下さい。
満潮時刻の前後2時間が楽しめます。

この頃は蔵満海岸よりも少し南の
牛水海岸の方が多いようです。

良くを散歩をされているようなので
ストレス発散にはいいですね。

渡り鳥たちのいる荒尾の海岸はもっとストレス発散には向いているでしょうね。
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みいーばあさん (どんこ)
2020-05-19 16:10:38
まだコロナ騒動がない頃に
安尾さんを講師としてカウント講習会がありましたよ。
場所は荒尾干潟水鳥・湿地センターでした。
最初はスクリーンの静止画で数え
馴れてきたら動画で、というふうに高度化していきます。
最後は海岸で実地研修!全ては馴れですよね。

担任の先生が子どもの名前を全部覚えるのと同じ、
いつも見ているうちに鳥の名前も覚えてしまいますよ。
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荒尾の浜へ (とん子)
2020-05-19 16:36:08
遂にやってきましたね。

安尾さんと仲良く・・良かったです。
それにしてもこの鳥をカウントするなんて
凄いですね~~流石です。種類別に

白い大きな鳥は又別段に貫禄ありですね~~・・
こうしてお二人ともお元気で鳥観察ができで本当に嬉しく思います。自分の事のように嬉しいです
これからもどんどん荒尾からの発信楽しみです。
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一列になって (momomama)
2020-05-19 17:07:09
こんにちは~
5月の渡り鳥・・・タイトルもいいですね。
そして1列に並んで もしかしたら 聴き取れないだけで
1・2・3・4・5・・・・番号を言ってるかもしれませんよ。
ハマシギ:1211・・・すごいですね。
シロチちゃんも ちゃんと10羽いてよかった。。。

アオサギも 普段とは違う よそ行き記念写真のようですね。

楽しませていただきました。
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