平成21年10月25日(日)
最近は私の住んでいる界隈では稲の掛け干しをほとんど見かけなくなりました。山あいの稲刈りの風景はどこか郷愁を感じるものがあります。鹿央町は車で3,40分で行ける距離です。
夫婦で掛け干しをされているのを遠目に見ることが出来ます。
掛け干しをした米は機械乾燥した米に比べ格段に美味しいと聞いています。
ある小学校で稲刈りがあっていました。刈った稲の束を脱穀機まで運んでいました。農家の子どもでもわが家の稲刈りを手伝う機会が乏しい中、貴重な経験を積んでいるようです。
先生方のマスク姿はインフルエンザ予防でしょうか。
帰り道、小川の畔の彼岸花に思わず目を奪われました。2週間ばかり前のことでした。
最近は私の住んでいる界隈では稲の掛け干しをほとんど見かけなくなりました。山あいの稲刈りの風景はどこか郷愁を感じるものがあります。鹿央町は車で3,40分で行ける距離です。
夫婦で掛け干しをされているのを遠目に見ることが出来ます。
掛け干しをした米は機械乾燥した米に比べ格段に美味しいと聞いています。
ある小学校で稲刈りがあっていました。刈った稲の束を脱穀機まで運んでいました。農家の子どもでもわが家の稲刈りを手伝う機会が乏しい中、貴重な経験を積んでいるようです。
先生方のマスク姿はインフルエンザ予防でしょうか。
帰り道、小川の畔の彼岸花に思わず目を奪われました。2週間ばかり前のことでした。
子供の頃の田んぼでは稲を干していましたね。
町田市でも見ました。
こちらでも農家の田んぼを借りて子供たちが体験をしています。
彼岸花が綺麗ですね。
植えられたのでしょうか。綺麗に並んでいます。両岸に咲くのもいいですね。
こちらでも稲を掛け干ししているのは棚田のような小さな田んぼだけのようです。
子供の頃手伝った記憶が甦ってきました。
稲を肩いで運ぶので、首のまわりが痒くなって困りました。
掛け稲にして、莚で天日干ししたお米の美味しさは格別でしょうが…
最近は写真のようにナイロンで屋根を作っていますね!
先生のマスクは埃除けで、あまりお仕事する感じではないようで!
せいぜい発泡スチロールに植えた稲を
「実った実のった」と言うのが関の山・・・・・・・・。
そうですかどんこさんの方でも稲架が珍しくなりましたか。
TVが薄型になり壁に掛けらたように、
田植え、稲刈り、稲架り、乾燥も時代とともに進化され機械化、いよいよ取り残される年に差し掛かりました。
「稲架」「ハゼ」と呼び、稲を刈ると、はぜ掛けをしたものでした。
★古いなあ 時戻るしか 稲架(はぜ)掛けや
昨晩、新米をY夫が友から頂いてきた。
食べました。
★ 新米の 口の中でも 輝けり
生徒さんたちがしっかり受け継ぐ、田んぼ文化しっかり見届けました。
市役所に勤め有機栽培をしている方です、
森林の荒廃に目を向け自然栽培にを流している方です、
見習いたいもです。
そんな気がしますね。
でもずっとずっと残しておきたい
日本の農村風景だと思います。
帰省していた学生時代の夏休み
家の田圃で手入れをしていたら若いアベックから
「おじさん、これが米のなる木?」と聞かれたので
「うんにゃ、飯のなる草たい」
と答えてやった思い出があります。
彼岸花は多分植えたのだと思います。
チカチカするのが幾分少なくてすんだような気がします。
今はコンバインで刈りとり、玄米をそのまま車に積み込み、乾燥機へ直行するパターンで、
翌朝は玄米になりますよね。
掛け干しをしないところは「ねこぶき」と言う大きな筵で幾日も天日干ししてから
家毎に回ってくる籾摺機で玄米にしていました。
家中総がかりでやっていた頃の風景が
まだ瞼に残っています。
ほとんど見かけなくなりましたよ。
山間部でしか見られなくなりました。
結構準備に手間もかかるようで
人手不足や老齢化でこうした風景も姿を消して
いくのでしょうね。
もう新米を召し上がったのですか。早いですね。
どんこの所も玄米を購入し、一括して大型冷蔵庫に保管しています。
今週早々にも30キロばかり精米をして
首都圏にいる娘たち家族へも送る予定です。
昔は大晦日に初めて炊いた新米を
最初に「若飯ばい!」と言って牛馬に食べさせる慣わしがありましたよ。
それから人間様がいただいていました。
どんこ、幼少の頃のかすかな思い出です。
どんこの近所にも1軒、市役所OBで
有機栽培、掛け干しをしている人がいます。
食べる米は玄米です。
感心していますがタバコも尻から煙が出るくらい吸っていますよ。
でも美味しさが違うらしいですね。
お隣のおじさんは掛け干しでお米をとられます。本当に美味しいです。
ときどきお米をいただきますが違いがわかります。昔の稲が田んぼに掛けられている風景は秋を感じさせてくれるものでしたのにね。
もう久しく食べたことがありません。
随分前、田舎の食堂で
「これは掛け干しをしたご飯です」と言われて
な~るほど、美味しいはずだ、と感動した記憶が最後です。
ああもう一度食べてみたいものです。