コスタリカの別府の山地獄、Las Horunillas(ラス・オルニージャス) から女房殿のいとこの一人が住む Bijagua(ビハグア)までは直線距離では近い。
上の地図ではわかりにくいが、近道はある。ただ、この縮尺の地図では表示されていない。表示されないだけのことはあって、未舗装のでこぼこ道である。いい道を行こうと思ったら、パン・アメリカン・ハイウェイに出るか、または、北に向かって別の幹線道路に出るかしなければならない。
レンタカーは普通の乗用車である。ランドクルーザーのような車ならいいのだが、この種の車は高い。長期間借りると、結構な差が出る。
道は悪いが、乗用車で行けないことはなさそうである。
Las Hornillas を出たのは正午少し前である。すぐに空腹を覚えたので、昼食にする。昼食は前日の夕方 Bagaces の町で買ったチキン弁当がまだ残っている。前日のホテルの冷蔵庫に入れていたので、まだ腐ってはいない。車内で昼食。
昼食後、再び、Bijagua を目指す。でこぼこ道ではあるが、道に迷うことはない。10キロぐらいの距離だが、時間がかかる。30~40分ぐらいかかっただろうか。1時間かかったような感覚だが、実際はそうでもなかったようだ。
正確な記録が残っていないので、よくわからないが、2時前には着いたと思う。
Bijagua は小さな町で、人口は2000人ぐらいだそうである。それでも途中に大きな町はなかったので、この程度の町でも都会に見える。幹線道路沿いに店もある。
女房殿のいとこは、町のはずれに自動車修理工場か何かを経営している。正確な場所を覚えていなかったので、町の人に聞くと、すぐ教えてくれた。
ものの数分で工場に到着。筆者は初対面である。
この町には筆者の結婚式のときに、参列し、披露宴で詩(自作だったかな)を朗読してくれた、女房殿の友人も住んでいる。こちらの方は電話連絡できたようで、まっすぐ家に向かった。
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