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中国広東省中山市三郷鎮からマカオ経由で香港へ

2017-05-11 18:13:45 | 香港・マカオ・広東

【女房殿の従兄の作品】
 
 三郷鎮の実家の近くに女房殿の祖父(Con 爺さん)の長男、Tío Charlie (コスタリカ、サンホセ市郊外のサンペドロ地区の中華料理屋の主人)の娘が住んでいた。いろいろな人に会ったが、誰が誰やらよくわからない。
 そろそろ夕暮れが近くなってきた。この家ともお別れである。女房殿の従兄は、盗難の後始末だか何だか、用事があるようで、ここに残る。名残を惜しみつつ、車を停めてあるところまで裏通りをいとこの息子夫婦と歩いていく。
 車に乗って、一路、珠海市を目指す。
 
 珠海市までは30キロぐらいのものである。高速道路に乗ってしまうと早い。高速道路を降りて、街中に入ったが、それほど混雑してはいなかった。まず、レンタカーを返しに行く。
 小雨が降っていたので、レンタカー会社のスタッフが出入国管理事務所まで車で送ってくれた。
 また、出国手続きである。出国すると、今度はすぐにマカオの入国手続きが待っている。面倒だが仕方がない。
 マカオ側に出たときには8時になっていた。女房殿の従兄の息子夫婦にはお世話になりっぱなしだったので、せめて夕食でもご馳走しようと思っていたのだが、みんな疲れてはいるし、香港に帰らなければならないので、感謝の気持を伝えるだけで何もできなかった。次の機会があればいいのだが。
 香港行きのフェリーは24時間出ているというので、時間の心配は要らないが、やっぱり早くホテルに帰って休みたい。
 8時半のフェリーに乗ることになった。切符を買う。クレジットカードはだめだが、香港ドルでも買える。持ち合わせの香港ドルで買った。
 香港からマカオへは149香港ドルで買えたが、マカオから香港へは189ドルである。シニア割引がないようである。
 
 
 フェリーに乗るにはまた出国手続きがある。面倒くさい。
 乗船して、マカオの夜景を写真に収める。昼よりは夜の方がいい。
 
 
香港には9時35分に着いた。仕上げは再度の入国手続きである。結局、この日は出入国手続きを6回もした。
 香港に入国できたのは10時半になっていた。これから地下鉄に乗って九龍側の油麻地のホテルに帰る。フェリーターミナルを出て駅を探すのに手間取って、ホテルに戻ったのが、11時だった。昼ごはんをたくさんご馳走になったので、あまりおなかは減っていない。ホテルの近くのコンビニでうなぎのおにぎりとサンドイッチを買って食べた。うなぎは小さいのが一切れ入っていたのだろうか。よく覚えていない。
 
 12時にはそそくさと寝てしまった。実りは多かったが、長い一日であった。
 明日は女房殿の友人が飲茶に招待してくれることになっている。
 

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