スパニッシュ・オデッセイ

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コスタリカ再訪(9)有料道路の料金所

2016-01-23 19:09:27 | コスタリカ
  エレディア(Heredia) を抜けて、グアピレス (Guápiles)・リモン (Limón) 方面へ向かう幹線道路に出る。ここからは知っている道である。峠を上りきる少し前に料金所がある。PEAJE(ペアヘ)と書いているが、メキシコでは cuota といっていた。

 日本の高速道路は入り口で券をもらって、出口で料金を払うが、コスタリカの場合は、特に出入り口はない。支線から幹線道路にただ入っていくだけである。そして、有料道路の途中で払うわけだが、サンホセ~リモンの道路の場合、サンホセからリモンへ向かう峠で払うだけである。逆方向は払わなくてもよい。グアピレス~リモン間は料金所があるかどうかよくわからない。
 というわけで、ETCというものはありえない。
 料金所の窓口の数は場所によって違うが、少なくとも2つはあると思う。3つが普通で、4つのところもあったかと思う。
 別の日のことだが、一番左の窓口がすいていたので、そちらに行ってみたところ、トイレにでも行っていたのか、交代の時間だったのかわからないが、係員がいなかった。日本のようにバーが降りるわけではないので、料金を払わないで素通りである。また、係員が顔見知りだったら、“Pase”(通って)とか何とか言って、無料で通してくれるかもしれない。
 料金自体は全然たいした額ではない。安いところで、15円、高いところでも、50円ぐらいだろうか。
 【料金の領収書】


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