イニシエーション・ラブ (文春文庫) 2016.1.2読了。
乾 くるみ (著)
僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。
だまされるもんかと警戒して読んだのに、確かにだまされはしたけど。
でも、こういう手法を恋愛小説に用いる必要性があるのだろうか?
まあ、ミステリーともとれなくもないが、
それは、叙述トリックを使ったからであって、
内容はなんかどっかひっかかるちょっと変な恋愛小説だ。
別に、二度読みたくならなかったけどな。…5点。
乾 くるみ (著)
僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。
だまされるもんかと警戒して読んだのに、確かにだまされはしたけど。
でも、こういう手法を恋愛小説に用いる必要性があるのだろうか?
まあ、ミステリーともとれなくもないが、
それは、叙述トリックを使ったからであって、
内容はなんかどっかひっかかるちょっと変な恋愛小説だ。
別に、二度読みたくならなかったけどな。…5点。
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