きらきらひかる (新潮文庫) 2018.1.25読了。
江國 香織 (著)
私たちは十日前に結婚した。しかし、私たちの結婚について説明するのは、おそろしくやっかいである――。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。そんな二人はすべてを許しあって結婚した、はずだったのだが……。セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは? 傷つき傷つけられながらも、愛することを止められないすべての人に贈る、純度100%の恋愛小説。第2回(1992年) 紫式部文学賞受賞
江國さんの小説は何度か過去にチャレンジするもいつも途中で投げ出してた。本作は無事初読了。しかもけっこうきました。ちょっと読んでみようと思います。不思議な世界観をもった恋愛小説。儚い夢か幻か。笑子のセリフがすごく心に響いた。登場する3人があまりにも純粋すぎて、おじさんにはまぶしすぎて痛々しい。もっと図太くてもいいのに。それだけに優しいがための危うさと儚さでこころがザワザワする。…7点。
江國 香織 (著)
私たちは十日前に結婚した。しかし、私たちの結婚について説明するのは、おそろしくやっかいである――。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。そんな二人はすべてを許しあって結婚した、はずだったのだが……。セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは? 傷つき傷つけられながらも、愛することを止められないすべての人に贈る、純度100%の恋愛小説。第2回(1992年) 紫式部文学賞受賞
江國さんの小説は何度か過去にチャレンジするもいつも途中で投げ出してた。本作は無事初読了。しかもけっこうきました。ちょっと読んでみようと思います。不思議な世界観をもった恋愛小説。儚い夢か幻か。笑子のセリフがすごく心に響いた。登場する3人があまりにも純粋すぎて、おじさんにはまぶしすぎて痛々しい。もっと図太くてもいいのに。それだけに優しいがための危うさと儚さでこころがザワザワする。…7点。
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