有馬は書いたけど、阪神も勝負しよう。 メインの摩耶S。 ナイジェラのスピードは脅威だけど、昇級で乗り替りだからね。 本命はペルルノワールにした。 一度使った後、除外などで少し間隔あるけど、阪神なら好勝負は間違いないだろう。 ここは展開も向きそうだ。 現時点で6番人気と、配当的にもいいね。 相手はアートオブウォーだね。 こちらは内枠を捌けば能力的に勝ち負け。 コワイのはストーリーテリングとワーキングウーマンの2頭。 タマモグレアーはスタート次第だけど、うまく出れば差はない。 あとは6枠勢が押さえ。
さて本年度JRAの最終レース。ファイナルS。 朝日杯を勝って気を良くしている小牧に飾ってもらおう。エーシンフォワードだ。 前走勝って昇級の形にはなるけど、元々オープンでもやれてる馬。 この中1週はいい方へ出ると読んだ。 相手はリザーブカードとフィフスペトル。 キャプテンベガ、アップドラフトも当然差はない。 抑えてもタマモまでか。
ついでに中山の最終は、ダノンムローを少し買ってみる。
さて有馬。 最終結論だ。 本命はイコピコ!! 全国リーディングが99.9%確実な内田博幸。 最終レースは乗ってないので、これで締めとなる。
誰でも思うように、逃げ・先行馬が多い。 マクリ脚を使いたい馬もいるし、どうみても流れは差し、追い込み有利。 ならブエナとドリジャニの瞬発力は信頼に値する。 でもね。人気という斤量が加わっているのだよ。 内田は臨機応変な騎乗を示唆しているけど、ここは負けて元々。 思い切った乗り方をしてほしいね。 ツボにハマれば、このメンバーでもアッと云わせる脚はある筈。
相手というか2本軸に近い扱いとしてセイウンワンダー。 こちらも同様に思い切った藤田の腕に期待。 ちょっと外なので難しさはあるだろうけど、ブリーズアップ馬で、ここまで長く活躍できるのは、相当なアビリティーと思う。
もう1頭の黒馬はエアシェイディ。 8才が心配ないのは秋天のカンパニー本命の時に述べた。 馬券の対象になるためには、流れにうまく乗って後藤が最高の騎乗をする必要があるけど、その可能性もなしとしない。
当然ブエナビスタは買わないわけにはいかない。 前記3頭へ厚めに行きたいね。 誰もが思うように、横山典の手綱捌きは注目に値する。 本音を云えば勝ってほしい。
ドリジャニも馬群の捌きひとつで、充分突き抜ける脚はある。 人気とのバランスだけなので、過小評価というわけでもない。 アンライバルドは正直わからないところがあるけど、中山だし枠をうまく活かせたら、食い込んでも不思議はないだろう。 マツリダとフォゲッタはその後という扱いにした。
とにかくグランプリ。 メンバーがどうでもグランプリ。 ゴール前での大激戦を期待したい。
土曜は結構予想好調で、ひょっとして有馬の運を使ってしまったか?
ラジオNIKKEI杯2才Sは、ヴィクトワールピサが最後のひと伸びで人気に応えた。 コスモファントムに本命打った私としては、ウ~ン…てな感じだけど、コスモ自体は良く走ったでしょ。 スタート後ちょっと前がかりになったのがね。 もう少しゆったり出してやれば、とも思うけど、まあ許容範囲かな。 前走のフットワークが凄かったので、この位は走るっしょ。
ヴィクトワールも今日は大きなレースを心がけたのかな。 4角でちょっと外へ振られ気味だったけど、一旦脚が鈍りながら再度伸びたのは収穫か。 これで間違いなく来年のクラシック有力馬となった。
ダノンシャンティは大健闘。あれだけの叩き合いを我慢するのは、キャリアを考えても性能の高さを感じる。 ヒルノダムールはやっぱりちょっとナマクラなところがあるね。 それでも渋太く差を詰めたあたり、まだ可能性は残したか。 アドマイヤテンクウは前半から結構苦しいレースをしていたが、ゴール前はいい脚で乗ってるキンカメ軍団の仲間入りかな。 エクセルサスも見せ場充分のレースだった。 上のラターシュとはひと味違うかも。
逆にメイショウホンマルは、追い切りの動き悪さが、モロに出てしまったか。 立て直しが必要な感じ。 サクラエルドールは2戦2勝とは云っても、前走は府中の6頭立て。今日は大外枠もあって完敗。 アドマイヤプリンスは戦前から抑える作戦と云っていたが、それにしても見せ場がまったくなかった。 少し間をあけた方がいいのじゃないかな。
有馬では例の伝説の新馬戦が云われているけど、ローズキングダムとヴィクトワールピサも同じ新馬戦。 最近どうもこういったケースが目に付くね。 まあ別にいいんだけど。
有馬の結論はまた。 一応決めたんだけどね。
やはり、というべきか有馬記念は人気割れているね。 ブエナとドリジャニが軸ではあるけど、チャンスのある馬が10~11頭はいる感じ。 オッズからもそれは証明されている。
もうそれこそ自分の好きな馬に賭ける、というスタンスで仕方ないのかな。 私はあくまで穴を追求して行きたいけどね。 今日の中山の馬場も確認したいし、最終結論は明日まで持ち越すかな。
エアシェイディ、セイウンワンダー、イコピコ…。いいねェ。 配当金が目に浮かぶ。 いっそ3頭軸でもいいかなって感じだけど、あまり節操がないのもね。
中山の2500は、割とすぐカーブだから、内枠はいいのだろうけど、ブエナはラチ沿いをずっと走らされると、意外に心身とも消耗があるかもしれない。 人気だから思い切った騎乗も取りづらいしな。 むしろアンライの方が気楽な分、大胆に乗れるかも。
ドリジャニは付帯条件はいいんだけど、ちょっと体重が増えているね。 どこまで絞ってこれるかな。 まあ好勝負は間違いないけど。
ふと気付くと、3才馬が7頭も出ている。 古馬勢が薄いといえば、たしかに…ね。
今日の中山の最終はドットコムをちょっと買ってみたい。 馬場チェックと共に。
さて注目のラジオNIKKEI杯2歳S。 さすがに来年のクラシック候補のオーディションという感じだね。
ヴィクトワールピサは京都2才で、当面の敵Aプリンスを自分で潰した内容は、やはり強い。 けれど着差的には思っていたほど?という気も。 まあレースを知ってる馬なのかもしれないが。 ヒルノダムールを考えていたが、1枠でどう乗るかね。 ちょっと変更してコスモファントムから攻めてみよう。 トーセンファントムは可哀相なことをしたが、こっちのファントムはなんとも正体不明。 血統的には母方は距離?なのだが、ダートの短距離で勝ちはぐって、千七で圧勝。 さらに芝へ転じたらいきなりリルダヴァルの2着。 近年注目の萩Sではテイラーバートンを捻じ伏せ圧勝。 今回の追い切りも超絶の切れ味。 ここはたしかに強敵揃いだけれど、PO的な良血馬たちを蹴散らしたら痛快。
相手は当然ヴィクトワールで、半分は行きたいね。 単穴は前記のヒルノダムール。 そしてメイショウホンマルはやはりコワイ。 サクラエルドールとダノンシャンティが押さえ。 まあアドマイヤの2頭もほんの少しだけ行っとくか。
中山は香取特別。 もう目をつぶってアップグレーテッド。 この馬は素質あると思っているんだよね。 どうも出世しそこなっているけど、中山でいい枠引いたし、調教だけ走ればここでも通用するかも。 まあ大穴だけどね。