今週は変則開催というわけで、3日間競馬をやれるってさ。 競輪のオールスターもあるし…忙しいね。 さて、土曜競馬は、中山の紫苑Sで行こう。 本命はレッドアゲート、ん 何か問題ある? このメンバーなら仕方ないでしょ。 相手を絞らないとね。 ローザブランカを元取りにして、ニシノガーランドの3-6と、モエレカトリーナの3-5で勝負だね。
少々インパクトに欠ける予想のあとは、凄い狙いだよ。 札幌10Rライラック賞。 ここは逃げたい馬が多くて、しかも二千となれば、無欲の追い込みが穴をあけるパターンだ。 本命は15番のサクセスガーウィン。 芝に実績はないけど、背景は別に不安もない。 52kで調教もいいし、大野が直線追いまくりという感じかな。 対抗ステイトリーデイズ。 単穴セイウンビバーチェ。 ほら凄い予想になってきたよ。 爆弾の☆印もダークフラッシュだ。 この4頭の3連単ボックスなんて、思わずブルッちゃうよなァ。 押さえはマチカネゲンジ、アメジストリング、サダムアカイカゼで、スズカダークとビービーファルコンは少々かな。
明日当日、気が向いたら追加の予想をするけど、私土日月仕事なもんで、どうなるやら。 まずはレッドアゲートの走りに注目ですな。
プロスアンドコンズの野路菊出走で、他馬の動向も始まってきた。 アインラクスの妹プレザントブリーズは小倉でデビュー勝ち。 野路菊へという話だが、プロス登場でやや揺れている模様。 そのプロスに新馬で勝ったロジユニヴァースは、一応札幌2才Sを目標のようだったが、調整が注目される。 キンカメ産駒で重賞勝ち馬となったフィフスペトルと、新馬・特別を連闘で勝ったパドブレは、共に京王杯2才Sの予定。 7月の新潟で驚くべき脚を見せたダイワプリベールは、やや調整遅れのようだが、どこへ出てくるか気になる存在だ。 それくらい新馬の内容は凄かったね。 その翌週これも派手なレースをしたブレイクランアウト。こちらは10月末のいちょうSになる模様。 サトノエンペラーもそのあたりという噂。
ま、考えてみれば、アッという間に阪神JFとかが迫ってきて、朝日杯てなことになる。 私のPO馬は故障や調整遅ればっかりで、今回は厳しい展開だ。 年内はプロスの走りを応援するつもり。 ひとの馬だけど…。
さわやかな天候だね。 さてプロスアンドコンズは、9/20の野路菊を使うことになった模様。 すでに先週の追い切り日に、坂路でいい時計を出している。 正直もう少し間を空けると思ってたんだけど、無事の証拠だから悪い話ではないか。 阪神の馬場が2週目ということで、前有利な場合、ほんのりとした不安はあるけど、能力的には問題なく勝てるだろう。 むしろその後 どこを使うかが気になる。 ガンズオブナバロンがダメージのある敗戦で、プロスに俄然風は吹いてきている。 あくまで来年の府中2400が目標だけど、それまでに重賞の2つや3つは勝てる馬だ。 とにかくダービーから逆算したローテーションを組んでほしい。 セイウンワンダー陣営はすでに大望を意識したスケジュールを示唆しており、プロスも大事に育ててもらいたい。 レースを使うからエネルギーが消耗するとか、故障の可能性が増すとかは、一概に云えないし、私のPO馬アプレザンレーヴは、入厩へのスケジュールが決りかけたところで、ツメの不安ですべて白紙。 元よりデカイ馬なので、結構深刻な雰囲気になってしまった。 以前ここで云ったけど、プロスは故障のリスクが少なそうな馬体なのが、さらにポイントを高くしている。 ほんといい馬だよねェ。
先日、某大手中古店 (こういえば普通B・Oだよな) で、TTG伝説というビデオVHSをみつけて、買ってしまった。 1992年に制作販売されたもので、定価4900円也。 勿論今さらVHSなので、値札は350円でありんした。 約1時間の中で、TTGの激戦、熱闘の模様が繰り広げられるわけだ。 案内役というか、杉本清と大坪元雄が対談のような進行をするのだが、少々このあたりが緩い作りだね。 でもTTGが走ったのは (3頭揃って) 1976と1977年である。 だから15年後に制作されたわけで、それ自体凄いことのように思う。 そしてさらに16年後に私は見たわけだ。 期待が大きかったので、ビデオの内容は65点って感じだけど、酒を飲みながら見ると、涙腺緩んでくるね。 とにかくこの3頭それぞれが、孤高の存在であったことは充分伝わってくる (変な表現だけど)
強さだけでいえば、シンザン、タケシバオー、シンボリルドルフ、ディープインパクトなど、様々な時代に、英雄はいたけど、ちょっとウェッティーなストーリーとして、このTTG伝説は格別なものと思う。 3頭ともそれぞれレコードが発売され、テンポイントの悲劇、闘病については、新聞が連日大きく取り上げて、それはスポーツ新聞だけでなく、一般紙三大紙までが、負けじと書き続けたのだ。 それだけ読者の関心が高いという判断だったのだろう。
素晴らしい能力を持った上に、日本的なノスタルジーを背景にかかえ、TTGの時代はやはり競馬史の中でも、特別に浮き上がって見える。 そしてそれはセピア色のフィルターがかけられ、今も心の中にそっとしまい込んであるのだ。
9/7 新潟6R 前評判の高いキャロット馬スパラートが、スピード充分に逃げ切った。 430kと小柄で、将来性は微妙だけど、今日のところは文句ない。 レイラニも追い上げてまずまずの走り。 キングオバマは叩いて変わりそうな雰囲気はある。
小倉4R カネトシツヨシオーの弟カネトシコンジョオが人気に応えた。 外併走から抜け出したあたり、かなりの能力を感じたね。 調教でも実戦でも、末がしっかりしている。 エルチョコレートは完成度が高いので、早目に勝ちたい馬と思う。
札幌4R 先週のアドマイヤサムライと互角の評価を受けていたスズカワグナーが、うまく逃げて勝ち上がる。 血統的にはダートでも魅力がある。 ナパもそれなり頑張ったけど、やはり瞬発力が課題だな。
スパラート A=☆☆☆☆ B=☆
カネトシコンジョオ ☆☆☆☆ ☆☆
スズカワグナー ☆☆☆☆ ☆
(A=レース内容 B=重賞期待値 C=G1期待値)