フェアリー・なんと有力馬揃って除外…。

3連休それぞれ重賞が組まれているけど、明日のフェアリーS。なんと出れば新聞に◎が付くであろうコントラチェック、タニノミッション、ルガールカルムが揃って除外となった。こういうケースは珍しいね。こうなると千四とかを使ってきたタイプにもチャンスが回ってきたか。要するに大物タイプがいなくなった感じだな。京成杯もチョイ小粒かなとは思うけど、血統馬はいるし、今後の成長次第ではクラシックでも名を挙げる馬がいないとも。
　サートゥルナーリアはルメールでクラシックを目指す。そういえば角居さん復帰なんだよな。私が大いなる期待を寄せてダービーを楽しみにしていたサターンは、デビュー戦はぐった後に離脱。メドも全く立っていない。個人的な話だが、参加しているPOGでは、7頭持ちの内、牡馬はたったの2頭。サターンが事実上いなくなって、残るは1頭だけだ。それで戦うとは絶望的。その1頭が先週デビューしたダンスディライト。除外も想定されていたし全然仕上がってなくて、ただ回って来るだけだろうと思っていたら、ウーン走るじゃないの。勝ったヒシゲッコウ(兄ステルヴィオ)も強かったが、あの状態で3着はチョイと膝が出てきたよ(笑)。サターンの代わりは大変だが、早くも27日の京都戦をミルコで予定と、陣営も俄然意気込んできたぞ。アドマイヤマーズとサートゥルナーリア…ミルコは断腸の思いだったろう。実際にどっちが強いかは軽々には云えない。サートゥルはルメール合ってそうなタイプだし、むしろキャロットのオーナーさんたちは喜ぶ人が多いのかも。ミルコは苦しいよな。マーズで戴冠できればいいけど、立場は不利な気がする。そうだミルコ、27日ダンスディライト圧勝で、行く行くはマーズと迷うってのはどうだい。フッ、面白い話じゃないか(笑)。