9月。2場開催。落ち着ける、か。

 ほんと24年は激動の最中。気が付けば9月という感じだね。役所も混んでるという話。競馬も心機一転の秋競馬。しばらくは中山、中京の2場開催。まあ10月の府中、京都への助走舞台という雰囲気はあるけど、ローカル色はなくなって激戦を期待したい。
　土曜の紫苑Sは新たな台頭馬の出現も楽しみだが、実績はボンドガール、カンティアーモ。続くのはエラトー、クリスマスパレード、ハミングに、フラワーワンツーのミアネーロ、ホーエリート。仕上がりを見極めたいところだ。
　京成杯AHはディオがいるけど、他の古馬勢は一長一短で、3才馬が凌駕する可能性も充分か。アスコリピチェーノに期待は集まる。55.5kになったか。ディオやエエヤンと2k差。まあ戦える筈だ。他の3才もオーキッドロマンス、キャットファイト、コラソンビート、ディスペランツァと3連への突っ込みを狙う。
　GⅡとなるセントウルS。これも頭数揃って楽しみだが、千二だし中京だし別定でも荒れて不思議ない。まあ2場開催なので、少しは時間をかけたいか。
　遅くなったが新潟記念。シンリョクカは盲点だったか。何といっても前走落馬というのがね。リバティ世代で頑張った馬だけど、今回はアリスから離れた2番手、直線交わしてからはゴールが遠く感じただろう。これで胸を張って女王杯へ行ける。三冠馬が出ると世代レベル?という話が出るけど、マスクトディーヴァ、ブレイディヴェーグは強いし、シンリョクカも重賞勝った。外れたけど少し嬉しい。本命に期待したセレシオンはゲートがね。課題が過大な作用となった。それでもあの脚、あの内容なら本命にしたのは間違いでは…。
　地球規模の天候災害。なんか生きてるだけになりそうな。早くスカッとしたいね。来る?