マリンスポーツすぎて、馬輪スポーツ盛ん…てか。

 日本大好きミカエル・ミシェルは、今日JRA通年騎手免許1次試験を受けると。まあ試験だから当然数値化されての合否だろうが、本人の熱烈な気持ち、育ちつつある日本の女性ジョッキーの今を思うと、受かれば色んな意味で華やかな世界が広がりそうな…。仮に受かれば1月24日の2次試験に進む。
　凱旋門賞は日本馬の参加が少なく、これまでの盛り上がりとは一線を画すね。外国馬の動向や紹介も控え目だ。ルメが乗るんだし、かえってこういうケースの方が…という気も少しはするが、これまで幾多の代表馬クラスの挑戦を考えるとね。
　アジア大会もまずまず盛況だが、自転車競技でもチームスプリントで日本が優勝した。BMX選手の長迫吉拓から、競輪選手の太田海也-小原佑太のトリオリレーで中国に勝った。準決では競輪の中野慎詞も使い総力戦での金メダル獲得だった。あまり報道されてないので、一応ふれてみた。　
 その競輪は最近しきりと「いつでもできる競輪」みたいなイメージ付けをしている。つまりモーニング競輪は朝の8時からだし、ミッドナイト競輪は夜の11時過ぎてもやってる…という話だ。一日に15時間、寝てる時間以外は競輪やってます。だから「いつでも」となるわけだが、これを声高にアピールするって、最早スポーツでなくギャンブルですって言ってるのとほぼ同じだろう。選手の身になってみィ。これで選手たちのレースに取り組む意欲やモチベーションが下がると思わないのだろうか。それって公正なレース云々にも関わると…。そしてライヴ感はどこ行った? モーニングやミッドナイトは基本レースやるだけ(モーニングは一応入ることは可能のようだが)。ボートは儲かってるからタレントを多く使い、TV中継も潤沢に提供してライヴ感を横溢させている。一方の競輪は、出社前にもレースやってます。寝る時間になってもまだレースやってます。なんか違うんじゃね。ベンチがアホやから…。
 11/21からの小倉競輪祭の出場メンバーが発表され、骨折休養中の脇本も含まれている。出るのだろうか。競馬もそうだが一口に骨折といっても様々だからね。旧に復して出てくれるなら嬉しいが。
　今日は日本テレビ盃。ドバイ王者ウシュバテソーロの登場だ。斤量は多少重くても負けられないところか。鞍上川田、昨日は白山大賞典をウィルソンテソーロで勝ったね。土日以外も稼ぐこと(笑)。ただ武ミトノオーの単騎逃げが有力。JRAの他3頭は差し追込み馬。勿論地方なので能力からも普段よりは前目でのレースが想定はされる。ウシュバもミトノオーとの距離感を意識しての感じか。大外のセキフウも面白い。船橋のコースが合えば戸崎がスイスイ上がって行くシーンもありそう。川崎なんかに比べれば、元祖スパイラル走り易いからね。テンカハルは坂井に策ありや。
　自転車でチョイ熱くなったので、何とか競馬でシメられた(笑)。ん、スプリンターズふれてない?