今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

五輪と共に去る調教師たち。

2018-02-23 | 競馬
オリンピックはやはり地球最大のイベントか。その意義や国家間の様々な屈託もさておいて、地域も時間をも超えた舞台となる。 種目に参加する選手たちは、当然究極の技術、体力、コンセントレーションを競う。プレッシャーとの戦いは見る者の感動を増幅させるのだ。 スピードスケートの高木姉妹の確執と栄光。ジャンプの高梨と伊藤の全力抱擁に見る、ただのライバルで終れない女子ジャンプの抱える課題と背景。それらは日本選手だが、小平とイ・サンファの競い合いは、決着がついた時まさにその瞬間、感動的な友情物語へとステージを上げた。カーリング女子の日本とスウェーデン選手の挨拶を超えた長い抱擁。オジサンは年のせいか涙もろい…。
 タニノフランケルは(突然現実)9頭の5番枠。まん真ん中だ。どうだろうね。かつてダービーを勝った時、武豊は「今夜はギムレットで乾杯して下さい」と云ったが、当方ギムレットでもウオッカでも乾杯の準備だけは出来ているのだが(笑)。
 来週は3月ということで、今週で引退となる調教師がいる。それも12人と結構多いね。ダービー2勝ジョッキーの小島太師を始め、様々な思いでのラストレースとなる。オリンピック閉幕と同日ということもあり、尚更掻き立てられるものがあるかもしれない。中山記念ディサイファを買う人もいるだろう。ラストランに可愛がってきた田中勝春を乗せるあたり、最後までエエカッコしいやな。ブットシさん、たしかにアンタは粋だよ。私はディサイファ買わないが(笑)。
 
 
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