今年もダービーは数々のドラマを生んで終了したわけだ。 勝ったオルフェーヴルの強さは語り継がれるべきものだが、例のリベルタスも論戦が活発のようだ。 サルでもわかる血統馬で、期待していた人も多いということなんだろう。 私は一貫して今さらカーリングだったのだが、明らかに尋常でないレースぶりは残念だし、やるせない思いはある。
調教師云々については、私が云いたかったのは、結果についての責任であって、まともに走れなかったことへの「お詫び」が聞きたいというまでだ。
それにしても痛恨なのはウインバリアシオンである。 ラジオNIKKEIから、きさらぎ、弥生と結構期待していたのだが、どうも芯のないレースが続き、さすがに私も見放してしまった。
青葉賞で強いレースを見せると、必ずダービーの一方の雄!的な存在になるのだが、今回のウインバリアシオンは、その割りに地味な扱いだったよね。 青葉賞の脚に対して、半信半疑という人が多かったのだろう。
さて、ダービーが終ったということは、そう新たなるPOGの始まりである。 今回楽しみにしていた馬が、早くも6月にデビューという話があって、これは有難迷惑だなァ。 すぐ出るという馬は、上位で指名してくる人がいるということでもある。 まいったな。
この馬は種付けの時点から、ほんと獲るのを楽しみにしていたのでね。 1位で行くなら、獲れる確率も70%ぐらいはあるのかな。 でも本音を云えば、2位ないし3位で獲りたかったんだよね。 やっぱり1位はディープ産駒で行きたいしなァ。
なんにしても束の間の宝探しである。