無理が通れば、道理が…。

  先月の末から個人的に落ち込むことがあり、ただでさえPO馬壊滅状態の中、競馬もね…という日々。
　春天も象徴的だった。　好きなヒルノダムールが勝ち、金曜まで本命予定のナムラクレセントが出遅れても大健闘。　なのに普段本命になんかしないローキンへ行っちゃうなんて…。　案の定私のせいで、ローキンは二度とないような大敗。
　まあ私の現在の「運」はそんなところだ。
　プライベートで睡眠に支障をきたすような状況なので、安定剤を倍にしようかとも思うが、エスカレートするのが目に見えているしね。
　ダンスフアンタジアがNHKマイルCに出るのも「アレレ」だけれど、トーセンレーヴは連闘でプリンシパルへ出る予定という。　もう必死なのか、ヤケなのか。
　競馬における「構築性」とか「定見」というものはなんなんだろう。　無理が通れば道理が引っ込むという結末になるのだろうか。
　私のダービー期待のエアジャクソンは死亡、ソルデマーヨは屈腱炎。　ブエナ以上の歴史に残る女傑候補だったレーヴディソールまで離脱。
　他の馬たちの常識外れの強行軍も、なにか違う世界の話のように思える。　もはや私は参加してない!?
　いつもならアッという間に過ぎる5月なのだが、今年は妙に長く感じそうな雰囲気。　競馬もプライベートも、見ざる聞かざる云わざる…でジッと嵐が過ぎるのを待とう。　止まない雨はない、筈だと信じよう。
　今、ゴールデンウィークなんだね。