Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

雪庇落とし

2012年02月27日 | 雪対策
カーポートの雪庇落としをしました。


↑歩道に面してる部分の雪庇がかなり張り出してきたので
春の暖気が来る前に、屋根のふちの部分の雪庇だけを落とすことにしました。
とっても重労働で、もう全身が筋肉痛です…

雪庇落とし2011

2011年01月18日 | 雪対策
数年ぶり雪庇落としをしました。
「雪庇(せっぴ)」とは、風下側の屋根に
ひさし状に張り出した積雪のことです。

新築して最初の冬は、雪庇対策の感覚が分からず
屋根に上がって必死に雪庇を落としたものですが、
人や車が通らない所なら放置しても問題ないことが分かりました。

しかし今冬はお正月以降、連日連夜ドカ雪が続いていて、
例年ならそれほど目立たない南側にも雪庇が張り出てきました。
玄関や通路の真上になるので、もし不意に落ちてきたら危険です。



↑しかもバルコニーの手すりに取り付けたセンサーライトが
こんもりと積雪に包まれてしまい、用をなさなくなってしまったのです。

そこで2階バルコニーに出て、センサーライトの“救出”と、
雪庇を落としました。


↑バルコニーの積雪がスゴかった… 窓を開けるのも一苦労です。


↑雪庇を除去する前
↓落とした後


今度は落とした雪を除雪しなければなりません。
屋根に積もった雪は非常に締まっていて重たくて、運ぶのも苦労しました。
それにしてもこれからまだまだ降り続くのでしょうか、今年の雪は。

除雪のついでに

2009年02月08日 | 雪対策
こよみの上では節分・立春を過ぎましたが、北海道はまだまだ冬が続きます。
それでも今年は例年よりもだいぶ雪が少なくって、このまま春になったらラクだろうなぁと油断していたら、久々に大雪が降りました。

今日は2週間ぶりのお休み…。
ゆっくり朝寝坊させてもらおうと思ったら、すごいドカ雪です。
だるい体にムチ打って、除雪に汗を流しました。
気温が高いので雪が湿っていて、やたら重たかったぁ…。

さて、除雪した雪はわが家の敷地内に積み上げています。
その雪山がだんだん大きくなり150cmほどの高さになりました。
うずたかく積もった雪山を見ていると、ふと童心に帰ってしまい、穴を掘って小さな「かまくら」を作ってみました。
無邪気になって穴を掘っていると、道ゆく人が「このおっさん、何をやってんだろ?」という表情で一瞥して行きました(笑)。

中は、一人入れば満員という大きさですが、暖気で崩れたりすると危ないのですぐ壊そうと思います。

低気圧大暴れ

2008年12月27日 | 雪対策
発達した低気圧の影響で、私の住む地域でもきのうから豪雪に見舞われています。

暴風雪がひどく、道路の視界も最悪です。
あちこちで交通障害がでているみたいで、帰省客も大変のようです。

 
積雪がハンパじゃなく、きょう一日で除雪を4回やりました。
除雪をやってもやっても、すぐひざ下ぐらいまで積もっちゃう状態。
雪かきですっかり腰痛に襲われております。

12月に入ってもまとまった雪が降らず、どうしたものかと思っていましたが、この雪で一気に帳尻を合わせた格好となりました。
きっとスキー場の人たちは雪不足を解消する事ができて、胸をなでおろしていることでしょう。

でも、雪かきだけはしばらく休みたい~

雪割り

2008年03月20日 | 雪対策
久々の更新となりました。はや1か月ぶりです。
ここしばらくはブログの更新もネットの巡回もサボっていました。
いつも年度末は仕事が詰まってしまうのですが、特に今年は、仕上げなきゃならない物が何本も重なり、にっちもさっちもいかない毎日でした。
ようやくここに来て、ひと息ついた感じです。

さて3月も下旬になり、このところポカポカ陽気の日が続いて、雪どけも進んできました。
つい最近までごっそりと雪が積もっていたバルコニーも、だいぶ雪がなくなりました。

でも、まだまだ家の周りは雪が残っているので、きょう春分の日に「雪割り」をしました。
雪山をスコップで崩し周囲に散らして、雪が早くとけるようにする作業です。
庭いじりの準備を始めたいので、花壇の辺りにうずたかく積もった雪山を崩しましたが、この時期の雪はとても重たくなっていて、なかなか重労働…。

また、雪どけが進んで来ると、雪の下からいろいろな物が出現します。
困るのは、至る所からゴミが顔を出すことで、なぜかわが家のカーポートの屋根の上に、ビールの空き缶が2個、投げ捨てられているのを見つけました。

ホントにマナーの悪い人がいるものです。
決して善人ぶる気はありませんが、空き缶のポイ捨てだけでも腹立たしい事なのに、わざわざ屋根の上に投げ捨てて行くなんてちょっと理解できません。
こういう事があると何となく不愉快な気分になってしまいますが、もう春はすぐそばに来ています。早く雪がとけて、今シーズンも庭いじり・家いじりをあれこれ楽しみたいです。

カーポート雨どいの凍結

2008年02月20日 | 雪対策
2月も下旬が過ぎ、日中はプラスの気温になる事も多くなってきましたが、まだまだ朝晩は冷え込むので油断できません。
それというのも、カーポート屋根の融雪水が雨どいからじゃんじゃん排水されるのですが、日が落ちると見事に凍ってしまうのです。
このため凍り付いた雨どい管(樹脂製)が地面から折れ曲がり、管を固定していた留め金などが破損してしまいました。恐るべし!凍結のパワー。

 地面に近い排水口が積雪により凍り付いてふさがり、逃げ道のなくなった融雪水がどんどん上に向かって凍結していったため発生したようです。
そういえばカーポートの設置時、業者さんから「排水口の周りはこまめに除雪して」と言われてたのを思い出しました。

 とりあえず、一時的に雨どい管をまるごと取り外して、春まで待つことにしました。融雪水はここから「打たせ湯」のように流れっぱなしになってしまいますが仕方ありません…。

わが家にとってカーポート雨どいの凍結問題は、毎年この時期の“宿題”となっています。
根本的に凍結を防ぐか、あるいは凍結してもダメージがないようにするか、何かもっと良い対策を考えることにしています。

雪庇とタラップ

2008年01月12日 | 雪対策
雪がらみの話題が続きます。
このところずっと雪が降り続き、除雪に明け暮れる毎日です。スコップを握る手のひらにマメができちゃいました。

 
↑そしてわが家の北側屋根に生じていた雪庇(せっぴ)が、日に日に大きく“成長”してきました。
バウムクーヘンみたいに、幾重にも雪の層ができています。
昨冬はわりと雪が少なかったのか、放置しておいても自然に消滅したのですが、今シーズンはすでに屋根から1m以上も張り出していて、お隣さんのTVアンテナに接触しそうなくらい大きくなっています。

不意な事故を防ぐため、あらかじめ雪庇を落としておこうと屋根にのぼるタラップ(はしご)を見たら…

↑すっかり雪庇の中に埋まっていて、これじゃよじ登ることができません。
ダメだこりゃ…いったい何のためのタラップなのか?という感じです。
そこで一昨年のようにバルコニーから脚立を使って上がろうと思いましたが、バルコニーの現状といいますと…

↑どっかりと雪が堆く積もっています。
ひとまず天候が回復したら、バルコニーを適当に除雪し、屋根に上がって雪庇を落とすつもりです。

そんなわけで今わが家で議題になっているのが、「タラップをバルコニーにも設置するかどうか?」という事です。
バルコニーは風上側なので雪庇は発生せず、タラップを付けるには最適の場所です。しかし建築時、雪庇の事も知らなかったし、家の外観上の理由などから裏にタラップが付いたと記憶しています。
でもバルコニーにタラップがあるお宅もよく見かけますし、手軽に安全に屋根に上がれるという事が重要なので、前向きに検討してみようと思っています。


【追記】2008.1.13
雪庇落とし、完了しました。もう全身雪まみれでクタクタです…
バルコニーから上がろうと思っても、積雪で窓が開かずとっても苦労しました。
 

除雪機

2008年01月05日 | 雪対策
あけましておめでとうございます。ことしもどうぞよろしくお願いします。
大晦日から元日にかけて雪がどっさり積もり、除雪で幕を開けた2008年です。

気温の低い日は雪がサラサラなので、積もってもそれほど重たくありません。
しかし一度気温がゆるんだら、水分を含んで雪がずっしりと重たくなります。
そんな中「くじらのしっぽ」など、樹脂製の除雪道具が次々と壊れはじめました。
買いそろえてからわずか2年。使ってるうちに樹脂がだんだん劣化して重たい雪・固い雪に耐えられず割れてしまうのです。
今はどうにかこうにか使っていますが、近いうちに新調しなきゃならないな…と思います。
 
↑一方、先日実家から除雪機を借り受けて、生まれて初めて除雪機による雪かきをしました。
ガソリンエンジンで積もった雪を吹き飛ばす小さな除雪機。さぞかしラクになるものと思いきや、想像以上に手を焼きました。「誰でも簡単に操作できる」と謳われているのですが、これがなかなか難しいのです。

この除雪機では…
(1)スロットルの出力調整
(2)前進・後進の操作(レバーで速度調節)
(3)左右の舵取り
(4)積もった雪を巻き込む「ロータリー」の操作
(5)雪を吹き飛ばす方向・角度の操作
(6)除雪する位置の上下調整
…といった操作を同時にしなければなりません。

舵取りは、ハンドルをつかむ腕力だけで操作しなくちゃならないので意外と体力を使うのです。
チョットした油断が大きな事故に直結しそうなので、緊張の連続。ハッキリ言って手作業でやった方が気持ち的にはラクです(笑)。
しかも雪をより遠くに飛ばすためにはエンジンの出力を上げなくてはならず、ガソリンもガンガン減っちゃいます。
そこで大雪の時だけ除雪機を使用し、ある程度、手作業で雪を集めておいて後でまとめて吹き飛ばす事にしました。

雪も寒さもまだまだこれからが本番ですが、石油高騰の折、積雪寒冷地だからといってムダづかいばかりではいけません。

11月の大雪

2007年11月22日 | 雪対策
まだ11月だというのに、ものすごい大雪に見舞われています。
ドカ雪はいつも12月に入ってから来るので、まだ身も心も準備ができていなかったんですねー。
雪を除けても除けてもどんどん積もり、すでに全身が筋肉痛でクタクタです。
だいたい除雪は夜にまとめて行なっているのですが、降る雪の量がハンパじゃないので、早起きして朝やらないと夜につらい目に遭うのです。
家の前を通り過ぎてゆく除雪車を眺めては、「ああ、うちの雪も持ってってくれないかなー」とうらめしく思います。

雪どけの悩み

2007年03月12日 | 雪対策
まだまだ寒い日が続きますが、それでもゆっくりと春に向かって雪どけが進んでいます。

さて、ちょうど一年前(3月12日)の日誌を読み返すと、雪どけとともに基礎の表面が剥がれ出すというアクシデントがこの日ありました。
剥がれた箇所を修復してもらい、それからひと冬越した現在の様子は…

↑なんとか持ちこたえているようです。

一方、カーポートの屋根の雪どけも進んでいます。
雨樋の融雪水を逃がしてやったのは良かったのですが、日を追うごとに融雪水が増え、気温の上がる日中は辺り一面水浸しに。
  
しかもそれが朝晩みごとに凍結してツルツルになってしまいます。
滑って転ばぬよう車の乗り降りは注意が必要です。
まだ冬なのでどうしようもありませんが、夏場にかけて何か有効な解決策がないか探ろうと思っています。

それにしても、夏には夏の、冬には冬の悩みがあり、今度は春になったらなったで、季節ごとの宿題が出てきます。
「住まい」というのは、一年中手のかかる代物なんだなぁと実感します。

雨樋の凍結

2007年02月18日 | 雪対策
雨樋の凍結……と言っても家じゃなくカーポートのことなんですが。
ことしは暖冬といわれていますが、まだ2月の下旬だというのに、日中はすっかり春めいた陽気で、驚くことに雪どけが始まっています。
ふと気が付くと、カーポートの雨樋から水が漏れていました。
継ぎ目のシーリングのテープをはぐと、勢いよくピューピューと流れ出てくるではありませんか。

 ←管の中で凍った氷の固まり
しかし原因はすぐさま判明しました。
暖気で屋根の雪どけが一気に進んだものの、地中管の中は依然として凍っているので、融雪水の行き場がなくなって漏れ出したのです。

去年秋にDIYで地中管を埋設したときは、地面の凍上や管の中の凍結のことまでは考え及ばず、今回の現象はまったくもって不覚でした。

 ←地中への接続を外し、融雪水を逃がしてやることに
この現象を防ぐため、来シーズンから冬期間は雨樋を地中管に通さないことにしました。

 ←雨水マス周囲の地面が凍上
一方、雨樋を接続してある雨水マスの中を確認しようと、雪を掘り起こしてみると、周囲の土がガッチリと凍上していて、雨水マスが沈下したように段差が生じていました。
恐るべし!北海道の冬。

雪庇の季節

2007年01月29日 | 雪対策
昨シーズンは決死の覚悟で雪庇落としを敢行しましたが、今シーズンは比較的雪が少なく、雪庇の生長も割とゆるやかで安心していました。
しかし、1月に入ってから連日の降雪で一気に挽回したので、気が付くともうすでに例年並みに肥大化しています。
これだけテクノロジーが進歩したのだから、何か良い雪庇対策はないものかと調べてみたら、「日本セプロ」というメーカーで、雪庇を発生させない器具を販売しているようです。
http://www.n-cepro.com/contents_03/index.html
反り返った鉄板を屋根の縁に取り付け、雪庇の発生を防ぐというもの。
確かに効果的のようですが、美観がちょっと…。
すっきりとしたフラット屋根が、まるで装甲車のようになってしまいます。
しかし、雪庇の落雪被害はあなどれません。
多少デザインが無骨でも安全のためには仕方ないのかも知れません。

そんなわけで、とりあえず今は雪庇の様子に注意しながら、除去するタイミングを探っています。

ドカ雪

2007年01月11日 | 雪対策
今年は雪が少ないなーとタカをくくっていたら、ここに来て3日ほど大雪が続いています。
それにしても、休むことなくどんどんどんどん積もる雪。いったいこの降り続くエネルギーはどこにあるのか…参ってしまいます。
降っては積もり、積もるたび雪かきの繰り返しで、さすがにくたびれてきました。
しばらく除雪がなかったので身体もナマってしまい、すっかり筋肉痛です。
気がつくと家の周囲はうずたかい雪山がいくつも出来ております。
今シーズンはしゃかりきになって敷地内を除雪するのはやめて、歩く所や車の入る所だけ“適当”に雪かきする事にしています。

ことしの雪対策

2006年12月05日 | 雪対策
ここのところ毎日雪降りです。しかも大雪気味…。
カーポートの設置で除雪面積が少なくなったので、今シーズンは割とこまめに除雪しているほうですが、さすがにだんだん面倒くさくなってきました。


↑手作りアプローチ。砂利敷きに比べると地面がしっかりしてるので除雪がしやすくなって大正解。
筋肉痛と闘いながら汗を流したDIYが報われたような感じです(笑)。
ここの部分と玄関ポーチだけ除雪すれば何とかなるので、かなり楽になりました。

↑玄関フードの下。どっさり積もった大雪の朝、扉を開けると雪が内側にこぼれてくるので、何か対策を考えようと思っています。

玄関フードの水密性能

2006年10月23日 | 雪対策
(写真)氷点下に冷え込んだ今朝、霜がおりて水たまりに氷が張っていました。
朝晩は路面が凍結しているので、そろそろ冬タイヤに履き替えなければなりません。いよいよ冬に突入です。


↑さて、玄関フードの戸を確実に閉めるためあれこれ悩んでいましたが、先日「引き戸クローザ」を近くのホームセンターにて9,980円で買い、DIYで取り付けました。
これはバネの力で戸を引き戻すというもので、高価な割に構造はいたって単純なのですが、意外や意外、その性能の高さにはちょっと感動します。
軽い力で開けられ、閉まるときは2段階に分けてスムーズに確実に閉じてくれます。
文章でうまく説明できないので動画として撮ってみました。
GIF動画(1030KB)
↑まるで自動ドアそのもの。(注・開けるのは手動です)
やっぱりニッポンは技術立国だなぁと思わず唸ってしまいました。

ところで、なぜ玄関フードの中が水浸しになったのか、外側からホースで水をかけて実験してみました。

するとすぐに原因が判明。かなり強い風雨があると、レールから浸水してくる事が分かったのです。ただの雨では浸水しませんが、強風を伴うと発生するようです。
しかもレールがあるため、一度浸みた水が外へ逃げない構造になってしまったようです。
とくに我が家の玄関は風も雨も吹き込みやすい方向に位置しているので、防水対策は悩みどころ。
…うーむ。またもや宿題が発生してしまいました。


追記(06.11.05)
しばらく雨が続き、頻繁に水が溜まるようになったので、イチかバチか思い切ってレール下に充てんされたコーキングの一部に排水用の穴を小さく開けてみました。

↑すると見事、排水が促されただけでなく、それ以降水が溜まらなくなりました。
しかも不思議なことに、同じ降り方の雨でも以前に比べて浸入することが激減したのです。ひとまず安心…。
雪が降り積もったら穴にフタをすることにします。