Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

蛇口が不調

2007年03月27日 | 入居後レポート
台所の蛇口が不調です。
水の出方を「シャワー」と「直流」とに切り替えるボタンなのですが、押してもカチッと止まらず、直流のままで、シャワーにならなくなってしまいました。けっこう不便な状態が続いています。
そこで応急処置として、粘着テープで押さえながら(写真)、シャワーにしています(笑)。
このボタンは我が家では使用頻度が高いのですが、さすがに壊れるにはまだちょっと早いような気がします。
さっそくハイムのアフターさんに連絡。近日中にメーカーが対応して下さるそうです。

工場見学

2007年03月18日 | できごと・考えごと
ハイムの工場見学のイベントに行ってきました。場所は岩見沢市です。
家を建てて1年ちょっとになりますが、工場内の見学は初めてです。
 ←会場の「北日本セキスイ工業」の工場には、北海道じゅうからこれからハイムで家を建てるであろうというご家族が続々と集結していました。

↓まずはおなじみ、据付の実演。
  ←お昼には豪華なお弁当が配られました。噂どおりです。
後ろの席から、「こんな弁当を用意するなら家をもっと安くすればいいのに」とボヤく声が聞こえてきました。

 ←1年半ぶりに岩見沢のシェダンのモデルハウスを見学。
どうも外壁タイルがリニューアルされたようです。(以前はCH-1とTP-7だったような…)


↑いよいよお目当ての工場内に潜入。広い工場の中をグループごとに歩いて回りました。
鉄骨ユニットの溶接・組み立て、外壁・屋根の取付け、設備の組み込みといった、工場で作られる基本的なプロセスをつぶさに見学。

本来は建築前のプランニング段階で見学に行くつもりでしたが、いろいろあってそのタイミングを逸していました。
しかし“にわか住宅マニア”となり、ちょっと目が肥えた今、工場を見て、以前とは違う視点で、ハイムならではのボックスラーメン構造やユニット工法の良さを改めて確認。
自分の住まいに対する安心感を得られるという点では、建ててしまったあとでも工場を見学する価値は十分あるなぁと思いました。

また今回の工場見学を通して、セキスイハイムの家はとてつもない巨大企業グループの“製品”であることを実感しました。
これまでは支店の営業さんや現場の技術の方と接することしかなかったのですが、大規模な工場に足を運んでみて、いかにセキスイで働く人たちが多いのか知りました。
ハウスメーカーは割高と言われても仕方ないな…と妙に納得したり。

 ←ちなみにこの日は「1100万円展示場売却キャンペーン」の抽選会も開かれ、大勢のお客さんが詰めかけていました。たぶん200~300人はいたかも知れません。
もう既にハイムで建ててしまった我々は、変な優越感みたいなものをちょっと感じつつも、5万円分の旅行券が当たるというので、ちゃっかり抽選会に参加。
我々の座席の両隣のご家族が景品をゲットしたので、「この勢いで我が家も!」と色めきだちましたが、全くカスりもしませんでした(笑)。

そんなわけで、また機会があれば工場祭に出かけてみようと思います。

雪どけの悩み

2007年03月12日 | 雪対策
まだまだ寒い日が続きますが、それでもゆっくりと春に向かって雪どけが進んでいます。

さて、ちょうど一年前(3月12日)の日誌を読み返すと、雪どけとともに基礎の表面が剥がれ出すというアクシデントがこの日ありました。
剥がれた箇所を修復してもらい、それからひと冬越した現在の様子は…

↑なんとか持ちこたえているようです。

一方、カーポートの屋根の雪どけも進んでいます。
雨樋の融雪水を逃がしてやったのは良かったのですが、日を追うごとに融雪水が増え、気温の上がる日中は辺り一面水浸しに。
  
しかもそれが朝晩みごとに凍結してツルツルになってしまいます。
滑って転ばぬよう車の乗り降りは注意が必要です。
まだ冬なのでどうしようもありませんが、夏場にかけて何か有効な解決策がないか探ろうと思っています。

それにしても、夏には夏の、冬には冬の悩みがあり、今度は春になったらなったで、季節ごとの宿題が出てきます。
「住まい」というのは、一年中手のかかる代物なんだなぁと実感します。

年度末シフト

2007年03月02日 | 仕事がらみ
3月になりました。
結局ことしはふたを開けてみると極端に雪の少ない冬でした。全国的な暖冬と同様、異常気象に近いみたいです。
周囲は雪の悩みが減ってよかったと歓迎していますが、個人的にはなんとなく物足りなさを感じるこの冬です。

さて住まいの話題ではありませんが、近況として記しておきます。
毎年2月から3月いっぱいは仕事がちょっと忙しくなります。役所や学校関係で納品する物が年度末に集中するためです。

その一つが、恒例となったある大学の舞台公演の収録(写真)で、先日行われました。
200人の学生たちが半年かけて取り組んできたプロジェクトの集大成がこの舞台発表で、VTRを収録する私たちも力が入ります。
当日の私の役目は、3台のカメラを的確に切り替える「スイッチャー」という仕事でしたが、その後の編集がこれまた大変なんです。
なんとか学生たちの卒業式に間に合わせるため、連日にわたり深夜の編集作業が続いています。
映像だけでなく、とくに音響への思い入れが強いお客さんだけに、非常に高いクォリティーが要求されます。
日ごろ気楽に仕事をやり過ごしてる私としては、とてつもない緊張の連続ですが、その分完了したときの充実感と解放感は筆舌に尽くせません。

あとは、私たちが納品するDVDを手にした学生たちが喜んでくれるといいのですが…。