Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

冷蔵庫の位置

2006年09月01日 | キッチン
気が付けばもう9月。家づくりが始まって1年が過ぎました。
それにしても、「3度建てれば満足な家が建つ」…なんて話を聞きますが、つまりそれだけ完ぺきな家づくりは難しいというわけです。
我が家でも思慮が足りなかったばっかりに「あーすれば良かった」「こーすれば良かった」という箇所がいくつもあり、妥協しながら日々暮らしています。

しかし、なかなか折り合いがつかないもので、妻は時々疑問を投げかけてきます。
そんな彼女が今悩んでいるのが、キッチンと冷蔵庫の位置関係です。


↑我が家の冷蔵庫は、IHヒーター側に来ているのですが、妻が言うにはこれは逆で、本来シンク側にあるのが正しいのでは…とのこと。
理由は「他の家でそういう配置にしている所が多いから」だそうです。
普段そんなに不便さを感じるわけではありませんが、妻がIHで調理中、私が冷蔵庫を開けると、体がちょっとぶつかる事があります。

なにゆえ冷蔵庫の位置がここだったのかは不明。…というか、あんまりよく考えていませんでした(笑)。
流し台の種類や仕様・配置など、キッチン部分については妻に頼り切っていたので、私としては完全に盲点だったのです。

無計画な棚

2006年06月14日 | キッチン
近ごろ買って来たこのカラーボックス、幅はわずか15センチです。
ずっと冷蔵庫の横には、この幅の微妙なすき間があって、何となくすっきりしていませんでした。
これまで資源ごみとかを無造作に置いとくだけのもったいないスペースだったのです。

いつものホームセンターで物色中、たまたま薄型のカラーボックスを発見。
色も冷蔵庫に合うし価格もそこそこ。すぐ飛びつきました。

ですが、冷蔵庫の高さや横のすき間の幅がどれだけあったか自信がありません。
買ったのはいいけど、もし収まらなかったら大失敗。
ここは本来、一度帰って計測するのが正しい選択です。
しかし待てない性質の私は、記憶を頼りに「確か15センチのはず」とイチかバチか購入。

組み立てて設置するまでドキドキでしたが、見事ぴったりと収まりました。
やれやれと思ったとき、すぐさま妻からの質問。
「でもさー、この棚に何を置くの?」

むむっ!鋭い。

恐怖のおでん

2006年01月15日 | キッチン
2006.01.15

冷え込む夜は、あたたかいおでんが最高です。
先日IHヒータでも使える鍋を新しく買ったので、妻がおでんを作りましたが、またIHがらみで出来事がありました。

今までおでん作りは、具材の上にアルミ箔をかぶせて「落としぶた」にして煮込んでいましたが、IHでこれをやってしまうと大変な事になります。
なんとアルミ箔が溶けて穴があき(写真)、煮物にくっついてしまったのです。
原因はよく分かりませんが、ガスの頃には起きなかった事案です。
もったいないので妻は具材に付着したアルミ箔をキッチンばさみで必死に取り除いていました。

説明書を読むと、「注意:アルミ製容器(うどん等が入った簡易なべ)を加熱しない」との記述を見つけました。
もしかするとこれに相当することなのでしょうか。
とにかくアルミとは相性が悪いのかも知れませんが、もっと具体的で目立つように表記してほしいと思いました。

強いパワーと高い安全性が自慢のIHヒーターですが、いったいどのくらいの電磁力があるのか…。
果たして人体には本当に影響がないのでしょうか。
やはりガスの感覚で使ってはいけないことを再認識です。

カセットコンロ登場

2006年01月05日 | キッチン
2006.01.05

新居に住み始めてからもう1か月が過ぎています。
その間夫婦ともにずっとIHヒーターをどうにか使いこなしてやろうと格闘してきましたが、なかなか体に合いません。
現時点での実感は「…ガスにした方が良かったかも」という、何ともネガティブな結論です。

さすがにもうガス管を引く工事をする訳には行きません。
そんなわけで暫定的にIHヒーターとガスのカセットコンロを併用することにしてみました(写真)。
なんとも笑ってしまう状況なのですが、意外や意外、これが結構便利だったりします。
IHでは使えないとあきらめていた鍋が復活、作業の効率もぐんとアップしました。

プランを決める際非常に悩んだのが、キッチンをIHヒーターにするかガスにするかという点でした。

結局、安全性や機能性を総合的に判断してIHに決めたのですが、いざ使うとなると、どうしてもこれまでのガス台感覚で使ってしまうため、失敗ばかりです。

確かにIHは優れたところが多く、パワーもすごいものがありますが、前ぶれもなく突然わき上がったり煮立ったりするので、我が家ではよく吹きこぼれてしまいます。
(この点では確かにお手入れラクラクなので助かるのですが)

とにかくコントロールが難しいIHの特性を早く理解し、慣れるしかありません。

ダイニングセット設置

2005年12月10日 | キッチン
2005.12.10
 
先日、家具の量販店で注文していたダイニングセットが、この日到着しました。
アルファベットのDの形をしたテーブルでひと目見て気に入ってしまいました。
予定よりちょっと高くついてしまったので、セットになっていた椅子は別の安い物に変更しました。
テーブルも椅子も使い勝手は上々です。

IHヒーター

2005年12月09日 | キッチン
2005.12.09

地道な引越しが続いていますが、新居での生活はすっかり本格化してきました。
さて今回の家づくりで新たに仲間入りした電化製品がこの2つです。初めて触れてみた感想を記します。

【IHヒーター】(写真)
パワーの強さに驚きます。一体どれくらいのエネルギーを消費してるのか不安です。
加熱時、ガスのような「いま一生懸命燃えてグラグラ熱してますよ~」という感じがありません。
というか、なんの前ぶれも感じさせず突然沸き出すので油断できません。
また、出来上がった料理がなんとなく冷めやすいなという感じがしますが、はっきりとした事はわかりません。

しかしIHは使える鍋が限られると聞いていたので、手持ちの古い鍋を総入れ替えする覚悟があったのですが、意外に古い鍋も使うことができました。
うまく使えば、これまでのガス台とはまったく違う機能性・拡張性を持った「道具」となり得るかも知れません。
あれこれ試してみたいと思います。


【食洗機】
一方、食器洗い乾燥機ですが、取扱説明書をにらみながら、おそるおそる初運転しました。
まぁ慣れたらそれほどじゃないことでしょうが、食器の装着が煩わしい感じがしました。
その洗浄能力は…残念ながら一部汚れが残っていました。こびりついたお米などは苦手のようです。
もう少し研究しながら上手に使いこなせるよう工夫してみます。

我が家は夫婦2人だけなので、今のところ食洗機を使うよりも手で洗った方が断然早いし確実です。
きっと大家族なら重宝するんじゃないかと思います。

そんなわけで「本当に我が家に必要なのだろうか」と疑問を感じつつ、機械を眺めながら食器をスポンジで洗う毎日です。

キッチンのカウンター

2005年11月13日 | キッチン
2005.11.13

また雪が積もりました。さすがに根雪とまではいかないとは思いますが、じわじわと確実に冬に移行していくのが分かります。なんとか根雪は12月の引き渡しを過ぎるまで待ってほしいなぁと切に願っているきょうこの頃です。

さてけさは玄関ポーチのタイルの色決めがありました。私は仕事で行けなかったので妻に任せました。グレー系の落ち着いた色合いのものにしたそうです。ちなみにあす玄関にゲタ箱が設置されるとのことでした。

現場ですが、流し台のカウンターが取付けられていました(写真)。
これから着色して仕上げるそうです。


キッチン設置

2005年11月05日 | キッチン
2005.11.05

きょうはキッチンが取り付けられるということで、妻はやや興奮気味のようです。
仕事をどうにか終わらせてようやく夜に二人で見に行きました。現場にいた設備工事のお兄さんたちは、もう引き揚げる準備をしていましたが、また無理矢理中を見せていただきました。
さすがにキッチンが置かれると、リビングの広さや雰囲気ががらっと変わるものなんだなと思います。
据え付けられた台所を見た妻は、とっても満足げでした。

キッチン取付けの準備

2005年11月04日 | キッチン
2005.11.04

きょう高校時代の友だちからハガキが届きました。裏を見ると「転居のお知らせ」。
どうやら家を建てたようで、真新しい三角屋根の家の写真の横に「念願の一戸建て」と記されていました。
「そうか…みんなそんな年齢になったのかなぁ」と、しみじみ思いました。
我が家は年賀状を転居案内と兼ねて出すことにします。セコくてスミマセン。

さてきょうは妻が休みなので現場に見に行ってもらいました。
あすは流し台が置かれるとのことで、台所やリビングにフローリングが施されていました。
また流し台が据え付けられる壁に、アスベール(汚れの落としやすいツルツルしたキッチンパネル)が張られていました。(上の写真) ※アスベールの仕様「テラゾー」
←このほか2階の洋室にクロセット扉の折り戸が付けられていました。
ちなみにここはおもに私が使う部屋です。(通称・作曲部屋)

キッチンの仕様

2005年09月26日 | キッチン
2005.09.25

10月7日が据付け(上棟のこと)の予定なんですが、実はまだ、この期に及んで重要なことが決まっていません。
それは…… キッチンをどのタイプにするのかということです。

契約した時点の仕様では予算的に折り合いをつけるため、松下電工のリーズナブルなものを設置することになっていました。
がしかし、妻のお母さんの「ツルの一声」により、抜本的見直しをすることになったのです。

そんなわけで、二転三転、七転八倒、すったもんだの末、ようやく本日ショールームに品定めに行ってきました。
結局、サンウェーブの「サンヴァリエ・ピット」というシリーズのハイグレードタイプを選ぶことになりました。
(写真はパンフから転用です)
費用としてはかなりオーバーしてしまいますが、とにかくキッチン関係は妻の一番の勝負どころ。
私としてはドビンにならず(横から口を出さず)、ただ任せるのみです、ハイ。