Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

プリンターのインク

2007年12月28日 | できごと・考えごと
年の瀬も押しせまってきましたが、恥ずかしながらようやく年賀状をパソコンで作り始めている状態です。
やっとデザインを選んで、何十枚か刷ったら…例によってインク切れ。
インクを買い置きしてなかったので、深夜まで営業しているスーパーまで買いに走りました。
純正品のインクの隣に、非公認メーカーのリサイクルインクも大量に陳列されていて、千円くらい安く売られていました。
ちょっと悩んで、結局安さにつられリサイクルインクを選び、さっそく印刷再開。
きっと純正品と比べるとインクの品質や印刷の仕上がりに違いがあるのかも知れませんが、見た目には全然分かりませんでした。

それにしても、パソコンのプリンターのインクって、高いし・すぐ減るし・種類が多すぎる…といったデメリットがたくさんあるにも関わらず、誰もがみんなシブシブ使っています。
よく考えるとユーザーにとってここまで不利益な商品って案外少ないような気もするのです。
とりあえず普及させるため機械を安く販売し、その分を消耗品に転嫁していくやり方らしいので仕方なく、一庶民としてはちょっとあきらめモードです。
こと年賀状に関しては、高価なインクをドバドバ使ってプリンターで刷るのが良いのか、それとも昔ながらの印刷屋さんに頼むほうが安上がりなのか、分からなくなる事もあります。
いずれにしても、もうちょっとインクの値段が安くなったらいいなぁと願っています。

断水に思う

2007年12月18日 | できごと・考えごと
わが家のすぐ近くでは、真冬だというのに道路を掘削しながら水道工事が続いています。これに伴ってこの日の夜、断水になりました。

↑事前にチラシで告知されてはいたのですが、断水開始は夜10時。夫婦共働きのわが家にとってはまだまだ早い時間です。

10時きっかりに、ホントに水が一滴も出なくなってしまいました。
翌朝3時過ぎまで断水なので、早めに入浴を済ませたり、何本かペットボトルに水を汲み置きしたので大丈夫だろうと思っていたのですが、水って普段なにげなく使っているんですね。いつもの感覚で水を使うと、ペットボトルがすぐ底を突いてしまいます。
チョットした洗い物もできない、トイレも流せない、顔も洗えない、歯も磨けない…といった不便を強いられます。
仕方ないので、トイレは風呂の残り湯を流したりしてしのぎました。
そんなこんなで翌朝、水が出たとき妙にうれしくなりました。
ドラマ「北の国から」で見た、川から引いた水が開通して親子で大喜びするシーンを思い出しました。(←大げさですが)

暖房の効いた家、クルマ、電気、携帯電話、インターネット……
ふと気付くと便利な世の中にどっぷり浸かっていて、これが当たり前になっています。
そして蛇口をひねれば、勢いよく出てくる水。
普段何の疑問も持たずにライフラインを使っていますが、当たり前である事のありがたさを、しみじみ思ったりするのでした。

アフター工事

2007年12月08日 | 入居後レポート
先日の定期点検で確認された、わが家の不具合箇所の修繕作業がこの日行われました。
最初はユニットバスの壁のすきま風。浴槽を外してもらい内部を点検しました。
←浴槽を撤去。 ←外された浴槽(保温用の発泡スチロールで覆われています)
←内部の様子。幸い水漏れ等もなく、カビも発生していませんでした。ひと安心です。
すきま風の原因は、壁と浴槽受けの間のコーキングが一部不完全だったためです。
←自分なりに勝手に解釈した図で示します。
この部分は工場が製造を担当しているとの事で、後で工場に報告するそうです。

↑今回はこの部分のコーキングをしっかり施してもらい、すきま風は完全にシャットアウトできました。
これで安心してザブンとお湯に浸かることができます。
基本的に気密性が高いため、浴室の換気扇が回っているとチョットしたすき間からの吸気が目立ちます。
すきま風がカビ臭かったのは、浴槽下の排水口まわりのニオイを吸い上げていたからのようです。


↑クロスの修復も完了しました。ぐらついていた角の部分の壁は、壁内に木桟を追加してがっちり固定されたので、コーキング切れも発生しなくなると思います。


↑トイレ前の床鳴りも修繕してもらう事になりましたが、いざ作業しようとするとなかなか肝心の音が鳴りません。みんなで床をフミフミしながら「ここか?ここか?」と探して、ようやく発生源を特定。
大工さんが狭い床下にもぐり込んで、汗だくになりながら作業してもらったおかげで床鳴りもおさまりました。

そんなわけで、こうして一連のアフターの修復作業も完了しました。
さて…来年はどうなりますやら。

2年点検

2007年12月02日 | 入居後レポート
早いものでわが家も2005年11月30日の完成からまる2年が経ち、この日、最後の定期点検がありました。今回のチェックポイントを記しておきます。


↑実は先日、ユニットバスの壁と浴槽の継ぎ目部分にわずかなすき間があり、入浴時に換気扇を回すとここから風が吹き込むという事が発覚したのです。
しかも、このすき間から壁内に水が入り込んでいるおそれがあり、何となくカビ臭い空気も漂っていて、「壁内や基礎とかカビていたらどうしよう~」と、人知れず不安な日々を過ごしていました。
そこでアフターさんには真っ先にここを見てもらいました。
その結果、後日浴槽を取り外して全部チェックしてもらう事になりました。
大がかりな作業になってしまうようですが、きちんと対応してもらえそうなので安心しました。


↑クロスのコーキング切れが数か所あり、後日補修をしてもらいます。
また一部コーキング切れの所で、石こうボード自体がやや不安定で、手で押すとグラグラする部分も見つかりました(写真)。壁内に木桟を入れて固定してもらう事になりました。


↑1階のトイレ周辺で床鳴りが発生。
生活する上では差し支えないのですが、保証期間(2年)のうちに直してもらおうということに。

あと、気になる懸案としてアフターさんに確認したのが、基礎仕上げ材のはがれ事案。
これについては、ハイムとしても技術的にまだ様子見の段階らしく、今後もある程度は保証が継続されることになりました。もしまたはがれても、しばらくは無償で補修してもらえるそうで安心しました。

いちおう「アフターサービス」の枠内だと2年で定期点検が終了なのですが、毎日の暮らしの中で、暖房とか水回りとかボイラー・設備とか不具合があれこれ発生していくと思います。
保証も場所によっては有償になりますが、これから“ハイムさん”とのお付き合いで適切なアフター対応であることを期待しています。