Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

検査結果

2010年03月17日 | 健康づくり
今回の直腸のポリープの検査結果が出ました。

なんと「悪性」と判明!

つまり、“がん”だったのです…


覚悟はしていましたが、医者から告知されるとやっぱりショック。
自分の体の中にがんがあったなんて、どうにも信じがたい気分です。

でも、部位は粘膜層だけで、ごく初期の状態なので心配はないそうです。
見える部分の腫瘍はすべて切除したので、治療は終了。
また半年後に内視鏡で検査することになっています。

とりあえず、ひと安心です。

いろいろとご心配をおかけいたしました。

ポリープ切除

2010年03月07日 | 健康づくり
いろいろあって、しばらく更新が滞ってしまいました。
また直腸ポリープ関連の記事で申し訳ありません。

毎年2~3月って、年度末の関係で仕事がどうしても集中してしまうのですが、何とか段取りを付けて、ポリープ切除術(ポリペクトミー)を受けました。
3月3日に入院し、翌4日に内視鏡でポリープを切除。
きょう7日に退院いたしました。

4泊5日の入院。
期間中はヒマになるだろうと、DVDとかラジオとかあれこれ用意しましたが、ほとんど使わず、ボーッと病室の天井ばかり眺めて過ごしてました(笑)。



入院してから、例によって検査食&下剤で腸内をきれいにしたあと切除術を受けます。

これは「内視鏡的大腸ポリープ切除術」と呼ばれるもので、内視鏡の先端から針金状の輪っか(スネア)を出して、ポリープを根元で締め付け、高周波電流を流して焼き切ります。

電気メスを使う関係で、身体に「対極板」というパッドを貼り付けなければなりません。
そのため看護師さんに太ももの毛を剃られたのが恥ずかしかったです(笑)。

いざポリペク開始。
(ここからはリアルな話で恐縮ですが、記しておきます)

前回の検査で大腸カメラは経験済みなので特に不安はなかったのですが、甘かった……。
検査と違ってポリペクとなると腸内に送り込む空気の量がハンパでなく、お腹がとっても苦しい。
おしりから入れる空気が小腸や胃を通り越してきて、怒濤のような吐き気やげっぷに襲われます。
しかも、腸壁を電気で焼いたときの独特なニオイが鼻をつき、もう涙目です!!

切除はだいたい1時間ほどで終了しましたが、とてもとても長~い時間に感じました。

医師いわく「ちょっと大きかったので手こずった」とのこと。
去年の暮れに15mmのポリープを確認してから約2か月が過ぎており、20mm近くに育っていました。
見える範囲のポリープはすべて取り切ったそうです。

回収したポリープは病理検査を行い最終診断が下されますが、良性であれば治療は終了です。
10日後に、検査結果の説明があります。

もう、ドキドキです!