Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

監禁バルコニー

2007年10月23日 | 入居後レポート
窓がらみの話題が続きます。
実は、2階にあるバルコニーから夜な夜な外を眺めるのがワタシの習慣になっています。
さすがに10月も下旬だけに、この頃は寒くなってきました。
そんな中、緊急事態が発生しました…。

いつものようにバルコニーの開き戸(プラスチックサッシのドア)から外に出て、夜風に当たっておりました。
冷えてきたので中に戻ろうと、ドアを開けようとしたのですが…なんと開かないのです。
取っ手はちゃんと動くので、カギが掛かってしまった訳ではないようです。
しかし扉の下の方が何かに引っかかったようで、なかなか開きません。

そこでバルコニーにもう一つあるドアを開けてもらうため、妻を呼ぼうと思いましたが、当然携帯電話も何の道具もありません。
必死にドアを叩いて、1階の居間にいる妻に「おーい!おーい!おーい!」と呼びかけましたが、TVの歌番組を観ていたので全然聞こえていません。
近所の人たちからは、寒空のもとバルコニーに閉じこめられた私の姿は一体どのように映ったことでしょう(笑)

そうこうしているうちに、ドアのすき間に無理やり指の先を入れていじっていると……
金具が少し動き、ガチャッとドアが開きました。
よく見ると、ドアを固定するフック金具のネジが徐々にゆるんで下がったため、ドアが開かなくなったのです。
しかしまぁこんな単純な原因で、いとも簡単にドアが開かなくなる不具合が起きるなんて…愕然としました。

その後、ほかの窓もチェックしてみたら、けっこうネジがゆるんでいたので全部増し締めしておきました。
このような形式の窓を設置されているお宅は、要注意かも知れません。

図面との再会

2007年10月20日 | できごと・考えごと
このブログに毎回コメントを寄せて下さる、愛知のDavidさんのサイトの恒例企画「皆さんの写真集」。全国各地のハイムユーザーの皆さんがテーマに合わせて自分の住まいを写真で切り取り、発表していくユニークなシリーズです。
これまで、「ドア」、「キッチン」、「照明器具」と続き、その第4弾として「窓・カーテン」の募集があり、今回もわが家も参加させていただきました。
そこで家じゅうの窓を見て回ったり、建築当時の図面・資料を久々に引っぱり出したのですが、2年経って改めて見直すと、発見する事があって今さらながら新鮮な驚きでした。
 
↑例えばトイレの窓と洗面台の窓。今まで同じ窓が並んで設置されていると思っていましたが、図面を見たら洗面台の窓のタイプは「キッチン」と表記されていました。
幅は同じ450サイズですが、なるほど…洗面台に吊り戸棚を付けた関係で窓が20cmほど低くなった…という事が初めて分かったような次第です。

また契約する前、ハイムから何度も出してもらった間取りの図面も、久々に見返したら実に面白かったです。
一番最初に出された非現実的な“超豪華”プランとか、予算調整のためムリヤリ建坪を削った不条理な間取りとか、思わず吹き出してしまいました。
まだわずか2年前ですが、家を建てる事に無我夢中だった頃を思い出し、妙に懐かしくなりました。

霜降り

2007年10月16日 | 季節の話題
今朝の気温はマイナス1.6℃。いよいよ普通に氷点下になり始めました。
外に出てみると、霜が降りていました。
まだあれこれ庭いじりをやり残したことがあったのですが、霜が降りちゃうと、庭の花々も一気に枯れ、シーズンが終わります。
庭や物置の後片づけとか、冬囲いとか、タイヤ交換とか、冬を迎える準備が始まります。

アカゲラ

2007年10月04日 | できごと・考えごと
けさ、ゴミを出しに行こうと玄関を出たら、家のすぐ前の街路樹に見慣れない野鳥がとまっていました。なんとキツツキの「アカゲラ」です。市街地ではあまり見ることができない鳥なのでびっくりしました。



あわててデジカメを取りに戻り、そーっと近づいて撮影。画像ではちょっと見えにくいのですが、アカゲラは盛んに木を突っついていました。そして私に気づくとパーッとどこかへ飛んでいきました。

アカゲラは近郊の野山を歩くと見かけることがありますが、市街地で普通に現れるなんて驚きです。
もしかするとこの鳥の生活圏に何か異変が起こっているのでは…とも思ってしまいました。
自然保護だとか環境問題とかには疎いほうなのですが、珍しい野鳥の来訪にただならぬ予感がした今日この頃です。

基礎仕上げ材のはがれ

2007年10月02日 | 入居後レポート
わが家の基礎には断熱材が施されていますが、このところ基礎の表面のはがれが再び目に付くようになってきました。
さすがに去年の春のような大きな症状ではありませんが、表面がはがれたりボコボコ膨らんだりした部分が、あちこちに少しずつ見えるようになってきました。
実はことしの6月頃には気づいていましたが、もっと補修箇所が増えてから手を打とうと思い放置。折を見てアフターさんに連絡することにしています。雪が降る前に補修してもらわないと…

    基礎表面のはがれ浮き上がり
 ひび割れも数か所発見

いつも風雨にさらされ、夏冬の気温差も激しい過酷な条件のもと、発泡スチロールの上にモルタルを塗っているだけに、はがれが生じるのは仕方ないのかも知れません。
これまでは部分的な補修で対処してもらっていました。
しかし今後保証期間が過ぎ、10年20年と住み続けて行くうえで、基礎の表面がはがれるたびメンテナンス費用を捻出しなくちゃならないというのも困ります…。
私としては、その都度モルタルを塗ってもらう“対処療法”よりも、全面的にパネルか何かを張ったりして、断熱材の表面を確実に保護できるようにしたらいいのにな…と素人ながら思います。

基礎仕上げ材のはがれ事案は、いくつか報告されているみたいで、もしかするとメーカーとしてはまだまだ研究中なのかも知れません。
ほんのわずかなトラブルだとは思いますが、研究に活かしてハイムの技術が向上することを期待しています。