Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

引き渡しから一年

2006年11月30日 | できごと・考えごと
11月30日。早いもので、家の引き渡しからで今日でちょうど一年になりました。去年のこの日の日誌を読み返すと、当時の自分の高揚ぶりにちょっと気恥ずかしくなります。

振り返れば、いつも住まいの事ばっかり考えながら過ごしていたこの一年でした。
あれこれ大変な手続きやら気苦労やらが随分ありましたが、「家が趣味」をテーマに、とても充実した毎日を送ることができました。
これからも雪対策やメンテナンスなど、家を維持していくための課題はいくつも出てきますが、マイペースで楽しくクリアしていけたらいいなぁと思います。

ちなみにきょうはさっそく大雪に見舞われています。道路は完全にアイスバーン。

↑カーポートから見た車道。
道路がスケートリンクみたいにツルツルになります。この上を車が走ったり曲がったり止まったりするんだから、これは“奇跡”というほかありません。

しかし冬のなり始めはいつも渋滞が多発します。出勤しようと思ったら、家の前が大渋滞…数キロ先の交差点からず~っと詰まっています。
こんな時はあせってはいけません、遅刻覚悟で気長に待つしかありません。この時期の「渋滞遅刻」は、ある程度までは会社から大目に見てもらえるんです。
しばらくすれば、ドライバーみんなの体が「冬モード」に切り替わる(冬道に慣れる)ので、渋滞もなくなるでしょう。

手作り防雪パネル

2006年11月23日 | DIYと庭いじり
カーポートに雪が吹き込むのを防ぐため、横にパネルを張りました。
1枚千円ほどの塩ビの波板を2枚購入。冬期間だけの仮設なのでふちをヒモで縛って取付けています。暴風で飛んでいかないようしっかり固定。

…ご覧の通り、あまりにも見た目が悪いため妻からはちょっと不評ですが、我が家の位置は吹きっさらしなので、防雪のためにはこの際仕方がありません。
この程度では完全に雪を遮ることは無理ですが、野ざらしよりはマシでしょう。

波板の材質を、長持ちだけど割高な「ポリカーボネート」にするか、それとも安いけど耐寒性・耐久性が低い「塩ビ」にするかで迷いましたが、結局安価な方を選んでしまいました。
今回はとりあえず“実験”ということで、パネル自体の防雪効果を確かめるべく、このひと冬の様子を観察して、次の冬に活かせればいいかな…と思っています。

クリスマスツリー

2006年11月20日 | できごと・考えごと
街じゅうあちこちできらびやかなイルミネーションが始まっていますが、近ごろは一般住宅でもイルミネーションで飾る所が増えてきました。
ホームセンターや電力会社もさぞかし大喜びだと思いますが、この“ホームイルミネーション”、冬の住宅街を彩る風物詩になるか、はたまた大いなる電気のムダなのか、賛否の分かれるところです。

そんななか我が家では、ちょっと気が早い感じかも知れませんが、クリスマスツリーを引っぱり出して飾ってみました。
 去年は居間に置いていたのですが、ことしは玄関フードが付いたので、玄関先に設置することにしました。
電球は、午後6時から11時までタイマーで点灯させています。(タイマーは古いステレオに付いていた物を再利用しました。…捨てなくてよかった)
冬が来て花や緑がなくなり寂しくなっていた玄関先が、ほんの少しにぎやかになりました。

冬の到来

2006年11月13日 | できごと・考えごと
今シーズン初のまとまった雪が降り積もりました。私のまちでは平年より10日遅い“積雪初日”です。
朝起きると、あたり一面が真っ白。きのうまでの風景とは一変し、なんだか不思議な気持ちになります。
幼少の頃はこの「冬の到来」がうれしくてたまらなかったのですが、今は「ついに来ちゃったよ…」とあきらめに似た覚悟を決める瞬間となりました。
こうして積もった雪はいつも一度融けちゃいますが、週間予報では毎日雪のマークなのでもっと積もるかも知れません。


いよいよ冬本番に入った感じですが、カーポートを見ると車の屋根にけっこう雪が積もっていました。
吹きっさらしなので仕方ありませんが、横からの雪を防ぐアクリル製のパネルがオプションで設定されています。
しかし高価なので、例によってDIYで何か見繕ってみたいと思っています。

竜巻について

2006年11月08日 | できごと・考えごと
佐呂間町を襲った竜巻の災害。驚きと、被害の大きさに言葉が出ませんでした。
9人が亡くなった大惨事。悲しみのふちに立たされるのは、いつもひたむきに生きてきた人たちばかりです。
同じ北海道に住む者としてとても他人事とは思えません。私の町でも十分起こりうる災害です。

今回多くの住宅が粉々に吹き飛ばされてしまったようですが、きっと我が家もこの規模の竜巻の直撃を受けたら、まずひとたまりもないでしょう。
我が国ではこの35年でなんと400個以上の竜巻が発生しているそうです。
台風や地震だけではなく、これからの家づくりは竜巻対策も必要なのでは…。
そんな事が実現できるのかどうか、あまりにも重い課題が突きつけられたような気持ちになりました。

玄関フードの取っ手

2006年11月05日 | DIYと庭いじり
玄関フードにハンドルを付けました。
以前からがっしりとした取っ手がほしいなぁとあちこち物色していましたが、間口の小さい我が家のフードに最適なものが見つかりませんでした。
がしかし、思わぬ所で発見。実家の父がDIYで作った物置小屋です。
物置には、解体された店舗で使われていたドアが付いているのですが、その取っ手に着目。
廃品ながらもきれいな物でさっそく父に交渉し、ただでゲット!(ちゃんと代替品は父に渡しました)

ためらいもせず私がドリルでガリガリ穴を開けていく様子を、妻は不安なまなざしで見ていましたが(笑)気にせず作業しました。
取り付けはバッチリ成功。
手前に折れ曲がっているので、フードの枠とハンドルの間にほどよい空間ができ、握りやすくなっています。


↑引き戸も最後まで全開することができます。

もちろん、オプションで業者さんに付けてもらうこともアリでしたが、やっぱりいつものように自分で施工してしまいました。
連日の私のDIY作業に、妻はちょっとあきれ顔の様子でしたが、今回取り付けたハンドルを彼女が無意識に使っているのを見て、なんだか安心しました(笑)。

雨どい管埋設

2006年11月03日 | DIYと庭いじり
カーポート雨どいの排水対策が懸案でしたが、この日、雨どいを雨水ますに接続する工事をDIYで行いました。
本当は来春以降にやろうと思ってましたが、この冬の積雪の心配をクリアしたくて、地面が凍結して固くなる前に作業することにしました。


↑最初、「雨水浸透ます」に穴をあけて雨どいを接続しようと、初めて中を覗いてみました。(フタが重くて死にそうになりました)
フタを開けて愕然!分厚いコンクリートのヒューム管に穴を開けるなんて、自前の道具、能力では到底ムリです。


↑すぐあきらめて、もう一方にある点検用の塩ビ製の小さな「雨水ます」に接続することにしました。


管を敷設するため、勾配を付けながらひたすら溝を掘ります。
雨水ますの横っ腹に穴をあけ、延長した雨どい管を接続。埋め戻して作業完了です。
きつーい肉体労働だけに、全身がまた筋肉痛や腰痛などに見舞われてしまいましたが、 これが今年最後の土木作業です。
あ~あ、とっても疲れました…


追記(06.11.08)
まとまった雨が降っているので、接続した雨どいがちゃんと効果を発揮しているか点検。

↑雨水マスのフタを開けて確かめると、見事水が勢いよく流れていました。
雨降りなのに何だかうれしい気持ちになっています。

街路樹の葉っぱ

2006年11月01日 | できごと・考えごと
きょうから11月、けさ初雪が降りました。といってもほんのわずかで目が覚めたときには雪は確認できませんでしたが…
そんな中、家の前にある街路樹(ニセアカシア)の葉っぱや枝が一斉に散って、我が家の敷地内に大量に散乱しています。

ここに住み始めてもうすぐ1年。この時期はこういう現象に見舞われる事を初めて知りました。
今度の休みに掃除しなくては…。