Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

断熱ブラインド追加設置

2014年10月02日 | お気に入りアイテム

その後、時間はかかりましたが外壁も修復してもらい、無事にひと冬過ごせました。

しかし、キッチンのシャワー水栓の水漏れや、パネルヒーターの穴あき事件などが続き、設備面での劣化がかなり目立ってきました。
メンテナンスがいよいよ重要になってきたなぁ…
 

さてことしも寒い季節に入ってきました。
窓からの冷気を軽減し暖房効果を上げる、断熱ブラインド(ハニカム・サーモスクリーン)を、新たにダイニングの窓にも取り付けました。

ハイムユーザー向けの通販サイト
で購入。DIYでドライバー1本あれば取り付け可能です。


南側の大きな窓にはすべて断熱ブラインドが標準で付いていましたが、東側のダイニングは元々小さい窓のプランだった関係でブラインドがありませんでした。

初期型シェダンに9年近く住み実感したのは、冬場の断熱ブラインドの威力。
ということで今シーズンはフンパツして、断熱ブラインドを1か所追加しました。

効果を期待しています!

  

断熱ブラインドの過去記事(2006年)
http://blog.goo.ne.jp/donaina/e/0e3f420aaac6a1648bd50fe102fdf8bf


靴の収納

2008年11月19日 | お気に入りアイテム
本格的な冬が到来して、靴も夏から冬に衣替えです。
わが家は妻と私の2人暮らしですが、靴を数えたら全部で150足ぐらいありました。びっくり…

しかし、この中には買ってはみたものの、履き心地がNGだったりデザインがイマイチとかの理由で、まだ新しいけど全然履かないような靴もあります。
でも捨てるわけにもいかず、そんなこんなで玄関の収納があふれ始めました。
 半分のスペースで1足分置ける器具を使うなど、いろいろ苦心して靴を詰め込んでいるのですが、収納力の限界が近づいてきたような感じです。
 
普段履く靴やあふれ出た靴が、玄関の土間を占領しています。

このため最近通販で薄型のシューズボックスを見つけたので、購入してみる事にしました。
 
とにかく薄くて奥行きが17cmしかありません。棚板が斜めに開くフラップ式で、靴を立てて収納します。
うまく詰め込んだら20~24足ぐらいは入るでしょうか。

スチール製なので見た目はややチープな感じですが、作りはなかなか丈夫そうです。設置は突っ張り式なので安定感は十分得られます。


…でも靴が増え続けるたび、こんな風に収納用具を増やしていったらきりがありません。
限られたスペースの中、不要な物や無駄な物をちゃんと整理・処分していく事も大切なんでしょうね。

暖かい玄関

2006年03月11日 | お気に入りアイテム
2006.03.11

春はもう間近ですが、わたしの住むまちはまだまだ朝晩は冷え込みます。
そんな中、わが家の玄関の上がり口について実感しました。
床下空間に放熱器があり、写真・奥に見える通気口からほんのりと暖気が上がってきます。
で、ポイントは放熱器の位置です。
上がり框の真下に設置…というか吊されているので、この部分の床面がとても暖かくなります。

実はいつもわたしは就寝前、パジャマ姿で思わずこの上をゴロゴロしているんです(恥)。
「自分たちの家のこのぬくもりを独り占めしたい」という気持ちが、そうさせてしまうのです。
よその人には言えない異常な行動ではありますが、ご理解下さい。

北国に住む者としてこれまで長い間、玄関ホールとは「外」と思ってきました。
「外に比べりゃマシだけど居間より寒い」場所なので、冬になると土間にはいつもジャガイモやら保存食などが置かれていたものです。
かつてはそれだけ寒い空間であった玄関も、今は大きく違うんだなーと感じました。

オープン手すり

2006年02月13日 | お気に入りアイテム
2006.02.13

我が家で、夫婦ともにお気に入りなのが階段のオープン手すりです(写真上)。
木製で特に華美さもない、さっぱりとしたデザインの「オープンM」という仕様です。

家を建てるにあたり、当初は開放的なつくりにあこがれました。
パンフレット、住宅雑誌、関連番組…どんな資料を見ても、どこも開放感あふれる室内空間ばかり紹介されています。
なので大きな吹き抜けがあるのは当り前なのかと思っていました。

当然わたしももリビングや玄関ホールとかに、どどーんと吹き抜けを設けようと考えていましたが、予算や間取りの都合により早々に断念。
しかし実際の完成見学会などに行ったら、吹き抜けにしているお宅は少ないことが分かりました。

我が家は玄関を開けると、目の前に階段が迫ってくるつくりになっています。
そこで腰壁だと圧迫感が生まれると思い、柱が格子状のオープン手すりを選びました。
大きな吹き抜けは設けられなかったけど、せめて階段まわりだけでも開放的にしたかったのです。


ちなみにもう一つ階段まわりで気に入っているのがこちら、壁に2か所ある照明です。
松下電工の型番LB87081とLB86981(定価¥9,135)です。

↑スリットからほんのりと明かりがもれる、“間接照明ふう”の仕組みで、奥ゆかしいのに、足もとも天井もしっかりと照らしてくれる優れものなんです。

インテリア打合せの際、金額を下げるために変更した電灯だったので、特に期待していたわけではありませんでした。
これは意外なヒットだったので喜んでいます。

ハニカムサーモスクリーン

2006年01月04日 | お気に入りアイテム
2006.01.04

天気が荒れるとの予報でしたが、わたしの町では割合穏やかな空もようの正月休みでした。
会社はあすが仕事始めですが、わたしはきょうから働いています。


さて、今回も新居でお気に入りのアイテムを紹介します。
それは「ハニカムサーモスクリーン(断熱ブラインド)」(写真)です。

南側に面した窓は、日光をより多く採り入れるため大きめのサイズになっています。
シェダンはどのタイプもそういうデザインのようです。
そのおかげで冬でも日中は明るい部屋で暖かく過ごすことができ、光熱費の節約につながります。

しかし窓が大きいということは、それだけ熱の損失も大きくなってしまいます。
とくに夜は、窓のそばに行くとさすがにひんやりとした冷気を感じます。
これを防ぐため南側の窓にこの幕が標準装備となっているのです。

説明書きによると…
▼蜂の巣構造のブラインドが二重の空気層をつくり、窓辺の熱の出入りを防ぐ…
▼吸水性が少なく防腐性に優れたポリエステルの不織布製なのでカビの心配がない…
という特質を持っているそうです。

確かに下ろしておけば明らかに断熱効果がアップします。これは抜群です。
「採光タイプ」なら下ろしていてもほどよく光が入ってくるので差し支えありません。
冷え込む冬、夜や天気の悪い日はいつも下ろしっぱなしです。
これだけ効果が高いのなら、きっとほかの住宅にも採用しても性能を発揮するのではないかと思います。

気になる点としては、構造がちょっときゃしゃなので、寿命がどのくらい持つのか心配なこと。
あと上げ下げは手動なので、これを電動でコントロールできるときっと便利だと思います。
(でも電動だと割高になるから、実際は手動を選ぶと思いますが…)

玄関台

2006年01月01日 | お気に入りアイテム
2006.01.01

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
とっても穏やかな元日を過ごしました。

さて新年最初はオリジナルのアイテムを紹介します。
我が家の玄関のたたきには特製の板を置いています(写真)。
靴をはいたり脱いだりする時だけでなく、新聞や郵便物を取りに行く場合などとても重宝しています。
大工さんに無理を言って作ってもらったもので、使用しないときは取り外しができます。
当初は通販か何かで売っている、すのこみたいな玄関台を買って設置しようと考えていましたが、思い切ってお願いしてみたら大工さんは快諾してくれたのです。
フローリングと同じ材料ですし、さすがに寸法が超ぴったりなので、違和感がありません。
大工さんの技と心意気に感動、感謝です。