Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

外壁パネルの脱落

2013年05月02日 | 入居後レポート

ブログへのエントリー方法を忘れてしまうくらい、久々の記事です(^^;)


さてこの日の夜、タイル外壁パネルの一部が外れて脱落しかかっているのを発見!


壁内の透湿防水シートも顔を出しています。
「げ~っ!どーして!?(゜o゜;)」と慌てて破損部を確認しても原因がよく分かりません。
誰かが蹴りでも入れたんでしょうか?


とりあえず気休めに養生テープを貼っておいて(笑)、翌朝ハイムに連絡。
しかしアフターさんは転勤しており、現・担当者も不明なため、すったもんだの後、初代のアフターさんに対応してもらいました。


どうしても連休前に修復してほしかったので、その日のうちに作業をお願いし、無事に復旧!
もちろん無償です。
アフターさんの話では、今回は応急処置とのこと。
メーカーで原因や工法について検証したうえで、夏ごろ改めて工事に入りたいそうです。

建築からすでに8年近くが経過し、厳しい風雪に耐えてきた外回りも少しずつ傷んできました。
また、わが家は最初期のシェダンゆえ、現行の物と比べて工法的に未確立な部分が多いのも否めません。

……とはいえ、外壁パネルが脱落するにはまだ早過ぎんじゃないかと思うので、これからもハイムのしっかりとした対応に期待したいと思います。


外壁タイル補修

2012年09月22日 | 入居後レポート


↑ 東側の外壁タイルが一枚割れているのを発見。
タイルの破片は地面に落ちていたので、天気のいい日を待って、きょうDIYで補修することにしました。


↑ 数年前、玄関タイルの補修で使用した接着剤が再び登場。
たぶんこれで接着できるでしょう。


↑ はしごによじ登り、破片を接着剤で貼り付けて補修はすぐ完了。
ハガレなければいいんだけど… ちょっと様子見かな?


作業中、日が当たっている部分のタイルに触れたら、とてつもない熱さ!
冬の風雪、そして夏の暑さや雨にじっと耐えている外壁は、
想像以上に過酷な条件にさらされているんだなぁと実感します。
建築後7年を迎えて、屋根とか壁とか窓とか、住まいの外側の劣化も少しずつ進んでいるわけで、
これからのメンテナンスも見据えなければと…

 


アリ発生!

2012年09月12日 | 入居後レポート

1か月ぐらい前の出来事。
家の中で小さな黒いアリが歩いているのたびたび目撃するようになりました。
どこかに巣の出口があると思い捜索したら、引き戸をしまう部分?の壁と床材のあいだにパックリとすき間が出来てて、数匹のアリが出入りしていました。

さっそく誘因タイプの駆除剤を置いた途端、ウジャウジャと仲間たちが出てきて、せっせと薬剤を持ち帰ります。
翌朝に確認したら、一匹残らず姿を消していました。
見事、駆除は成功したようですが、問題は…この壁のすき間をどうするか?
経年で建材とか石膏ボードが徐々にゆがみ始めたのか?
ひとまずコーキングしてみようかと思います。

まだまだ新しいと思ってたわが家も、建築からもうすぐ7年かぁ…


基礎表面の修復 2011

2011年09月27日 | 入居後レポート
すっかり秋も深まり、朝晩は暖房を入れ始めました。

さてわが家のウイークポイントといえる「基礎仕上げ材のはがれ」が、
年を追うごとにまた少しずつ現れてきました。
そこで今、基礎の修復作業が行われています。(無償でーす)
今回もかなり徹底的です。

2007年の記事

2006年の記事

入居した当初から表面のはがれ、ひび割れ、浮き上がりが生じやすく、
これまでに何度か修復を繰り返してきましたが、なかなか解決にたどり着かないようです。

ただ、以前のような著しいはがれはほとんどなくなって、
多少のひび割れと浮き上がりが数か所見られる程度に落ち着いてきました。

初期型シェダンであるわが家の場合、まだまだ改善点が多いのかも知れませんが、
納得いくまで無償で対応してれるハイムさん。
今後も期待しています!

お風呂の鏡

2010年06月12日 | 入居後レポート
すっかりこのブログの更新が滞ってしまい、
まったくお恥ずかしい限りです。

東京に住む友人から「ブログやめたの!?」と聞かれて、
いそいそと書いてる始末です(汗)。


私のまちでもシェダンがあちこちに増えてきて、
何だかうれしくなります。
勤務先のすぐそばにある住宅地に、20ユニットぐらいありそうな
かなり大きなシェダンのお宅が建築中で、毎日現場を眺めています。


ですが…自分自身はわが家への関心が低くなっちゃった感じで…
庭いじりとか、家のメンテナンスとかも滞っている日々です。

ただのサボりなんですけどネ(笑)


それにしても2005年の建築当時から5年近く経ちますと、
わが家のあちこちで経年変化を実感します。



↑4月に、給湯ボイラー(長府製作所の石油給湯器「KIB-4701DKAF」)に
エラー表示(警報)が出たのです。
いったん電源を切って入れ直したら、すぐ回復しました。

取説でエラー番号(E-2)を確認すると「炎検出器異常」とのことで
サービスセンターに連絡する必要があるようです。

でも実は、それからぜんぜん症状が出ないため、
まだ業者さんには連絡してません。
だましだまし使っています。危険かなぁ…?



↓そして最近気になるのが、浴室の鏡の“うろこ状”の汚れ。
  

光の角度によって汚れ具合がハッキリ見えます。

浴室洗剤とかクレンザーとかいろいろな物で
手当たり次第磨いてみましたが、ち~っとも落ちないのです。

年を追うごとに汚れが目立つようになってきたので困っています。
なにか良い洗剤はないものか、研究したいと思ってます。


暖房ボイラーの不調?

2009年11月28日 | 入居後レポート
もうまもなく12月、だいぶ冷え込みが厳しくなってきました。
先日、夫婦揃って夜遅くに帰宅したところ、いつも暖房で23℃に保っている居間の温度が19℃しかありません。
「これはおかしい」と、暖房ボイラーをチェック。
ボイラーは作動しているものの、どんなにいじっても「燃焼」状態にならないのです。

わが家の暖房は、灯油ボイラーで60~80℃に沸かした不凍液を、家じゅうの各部屋の放熱器に循環させるシステムです。肝心のボイラーが燃焼してくれなければ、ホントにどうしようもありません。
使い始めて4年。まだ新しいだろうと思っていただけに、故障してしまった事にガックリです…

ボイラーの取扱説明書を引っ張り出して調べてみても、対処の仕方がさっぱり分かりません。
時刻はもう深夜11時を過ぎていたので、セキスイハイムのアフター担当さんや設備業者さんにも連絡できないし…
妻も私も、もうパニック!軟弱な我々はこの時期、暖房がない暮らしなんて考えられません(笑)。
 あわてて実家から「オイルヒーター」を持ち込んで、応急的な暖房を確保。
とにかくこれで居間だけでも暖を取ることができれば、なんとかなるでしょう。

 ところが少し時間を置いてから、再度ボイラーの電源を入れたり切ったりしてみました。
すると、おもむろに「燃焼」を始めたのです。どうやらひとまず復旧したようです。

後日、ハイムのアフターさんに連絡を入れると、設備業者さんが点検に来てくれる事になりました。
私は立ち会えませんでしたが、ボイラーを見てもらっても例の症状は出ず、不調の原因は不明…
とりあえず今回は、設備の点検のほか、配管のエア抜きや不凍液の補充をしてくれたそうです。(無償でした。ありがとうございますっ!)

定期的なメンテナンスは大事です。でもボイラーなどは機械である以上、絶対故障しない…とは限りません。
しかもこういう非常事態って、夜に起きる事の方が多いかも知れません。
ちょっと大げさですが、暖房の「危機管理」も考えておかなきゃいけないと痛感しました。

4年後の総括・設備あれこれ

2009年09月20日 | 入居後レポート
久々の更新です。ブログを書かなきゃ…と思っているうちに、ひと夏が過ぎてしまいました。

マイホームを建てるという、私や妻にとっての一大プロジェクトが始まったのが2005年。
その年の9月に着工したので、丸4年が過ぎました。
4年経った今、わが家の設備についてちょっと総括してみたいと思います。


(1)これは大正解! ~多少費用がアップしても、追加して正解だった設備

 
 オープン手すり:吹き抜けの採光にも有効

  
 電動物干し:非常に便利で、これは絶対おすすめの設備

 
 洗面所と脱衣所を分けた事:入浴する来客者に好評

 
 2階にトイレを設置:使う時間が重なった時、非常に重宝!

 
 リモコン便器洗浄ユニット:なくても全然支障はないけど あればけっこう便利です

  
 キッチン:サンウエーブ製。からくりのような収納ポケットが随所にあって便利

 
 キッチンの収納庫:食品類に限らず生活用具を何でも放り込んでおける



(2)これはイマイチ ~自分たちには今ひとつだった設備

 
 リビングの扉(オーク突板仕様・引き戸):とっても開け閉めが重たいので 高齢になったら困るかも?

 
 カーテンのローレット:通常のカーテンレールの方が使いやすい

 
 シェード:しゃれてるけど、通常のカーテンに比べ使い勝手が良くない感じ

  
 窓と網戸の問題点:外に突き出すタイプの窓は、網戸を開け閉めする時に虫が侵入しやすい

 
 トイレ手洗い器:タンクの上に付いているタイプの手洗い器と比べて、うっかり蛇口を閉め忘れやすい(笑)

 
 ダイニングの照明:ペンダントライトは笠の部分にホコリ・汚れがたまりやすい(ダウンライトにしてもよかった…)



(3)これは付けた方がよかった

 
 SKシンク:ぞうきんや汚れのひどい物を洗うのに必要だった

 
 洗面台まわりの壁をアスベールにする:水はねが起きる所の壁は、全部ツルッとしたパネルにしてもよかった




↑当初、営業担当者と何度も打ち合わせして、「あーでもない、こーでもない」と迷いながら立てた建築プラン。
いま実際住んでみて、満足している所、少し後悔している所など、確かにいろいろあります。

よく、「家は3回建てなきゃ分からない」と言われていますが、まさにその通り。
たった1回で完ぺきな住まいを建てるなんてムリな事です。

きっとこれからも住まいについてあれこれ思い悩む事が出てくるかも知れません。
でも、それらを含めて楽しみながら、この家と付き合っていこうと思っています。

玄関収納の扉

2008年06月20日 | 入居後レポート
4月に種から仕込んだマリーゴールドがぐんぐん大きくなり、つぼみも相当膨らんできました。
もう指先で触れたらパッと咲きそうなくらいです。

玄関先にマリーゴールドのプランターを並べました。

玄関といえば、この家に住んで3年になるというのに、最近初めて分かった部分があります。
  それは玄関のクロセット扉(折り戸)が「両開き」だったことです。
てっきり左側からしか開かない物だと思い込み、今まで使っていましたが、先日、開け閉めしていたら不意に右側が開いたのです。
最初、取り付け金具が壊れたんじゃないかと慌てましたが、よく見るとちゃんと両側から開くことが分かったのです。
ハイムの内装設備のカタログを見返すと、この戸は「フリー可動タイプ」という両開きの仕様になっていました。

この中には靴がぎっしりと収納してあります。(ほとんど妻のですが)
両側から開くと、物が取り出しやすくなって非常に便利です。
いやはや、遅まきながら実感…。
なんで今まで気が付かなかったんだろう、と夫婦で笑っております。

洗面台の水漏れ

2008年05月08日 | 入居後レポート
わが家の洗面台は「エイジレスST洗面」というハイムオリジナルの物を使っています。
先日妻が、鏡を受ける金具の内側が汚れているのに気付き、金具の部分にシャワーで水をかけたら、アカがどんどん出てきました。
「こりゃいいわ~♪」と何の気なしに流し続けたところ、なんとシンク下の収納まで水が浸出するということが判明したのです。

この辺りは防水になっておらず、金具から浸出した水が、鏡の裏を伝って下の収納部分に漏れていたというわけです。

洗面時のしぶきなど、少しくらいの水ならぜんぜん問題ないのですが、今回のように掃除するつもりでジャージャー水をかけちゃうと、たちまち浸出してしまいます。

ただ、もしかするとこれはわが家だけの症状で、よそのお宅の洗面台はちゃんと防水処理が施されているのかも知れません。
いずれにしても、毎日使う洗面台。鏡にかかった水が裏に漏れちゃうのはちょっと困りモノです。
ひとまず今は、水がかからないよう注意して使っているので大丈夫ですが、何か良い防水対策がないものか、折を見てアフターさんに相談しようと思っています。

アフター工事

2007年12月08日 | 入居後レポート
先日の定期点検で確認された、わが家の不具合箇所の修繕作業がこの日行われました。
最初はユニットバスの壁のすきま風。浴槽を外してもらい内部を点検しました。
←浴槽を撤去。 ←外された浴槽(保温用の発泡スチロールで覆われています)
←内部の様子。幸い水漏れ等もなく、カビも発生していませんでした。ひと安心です。
すきま風の原因は、壁と浴槽受けの間のコーキングが一部不完全だったためです。
←自分なりに勝手に解釈した図で示します。
この部分は工場が製造を担当しているとの事で、後で工場に報告するそうです。

↑今回はこの部分のコーキングをしっかり施してもらい、すきま風は完全にシャットアウトできました。
これで安心してザブンとお湯に浸かることができます。
基本的に気密性が高いため、浴室の換気扇が回っているとチョットしたすき間からの吸気が目立ちます。
すきま風がカビ臭かったのは、浴槽下の排水口まわりのニオイを吸い上げていたからのようです。


↑クロスの修復も完了しました。ぐらついていた角の部分の壁は、壁内に木桟を追加してがっちり固定されたので、コーキング切れも発生しなくなると思います。


↑トイレ前の床鳴りも修繕してもらう事になりましたが、いざ作業しようとするとなかなか肝心の音が鳴りません。みんなで床をフミフミしながら「ここか?ここか?」と探して、ようやく発生源を特定。
大工さんが狭い床下にもぐり込んで、汗だくになりながら作業してもらったおかげで床鳴りもおさまりました。

そんなわけで、こうして一連のアフターの修復作業も完了しました。
さて…来年はどうなりますやら。

2年点検

2007年12月02日 | 入居後レポート
早いものでわが家も2005年11月30日の完成からまる2年が経ち、この日、最後の定期点検がありました。今回のチェックポイントを記しておきます。


↑実は先日、ユニットバスの壁と浴槽の継ぎ目部分にわずかなすき間があり、入浴時に換気扇を回すとここから風が吹き込むという事が発覚したのです。
しかも、このすき間から壁内に水が入り込んでいるおそれがあり、何となくカビ臭い空気も漂っていて、「壁内や基礎とかカビていたらどうしよう~」と、人知れず不安な日々を過ごしていました。
そこでアフターさんには真っ先にここを見てもらいました。
その結果、後日浴槽を取り外して全部チェックしてもらう事になりました。
大がかりな作業になってしまうようですが、きちんと対応してもらえそうなので安心しました。


↑クロスのコーキング切れが数か所あり、後日補修をしてもらいます。
また一部コーキング切れの所で、石こうボード自体がやや不安定で、手で押すとグラグラする部分も見つかりました(写真)。壁内に木桟を入れて固定してもらう事になりました。


↑1階のトイレ周辺で床鳴りが発生。
生活する上では差し支えないのですが、保証期間(2年)のうちに直してもらおうということに。

あと、気になる懸案としてアフターさんに確認したのが、基礎仕上げ材のはがれ事案。
これについては、ハイムとしても技術的にまだ様子見の段階らしく、今後もある程度は保証が継続されることになりました。もしまたはがれても、しばらくは無償で補修してもらえるそうで安心しました。

いちおう「アフターサービス」の枠内だと2年で定期点検が終了なのですが、毎日の暮らしの中で、暖房とか水回りとかボイラー・設備とか不具合があれこれ発生していくと思います。
保証も場所によっては有償になりますが、これから“ハイムさん”とのお付き合いで適切なアフター対応であることを期待しています。

基礎の修復

2007年11月06日 | 入居後レポート
部分的にはがれやひび割れなどが見え始めた基礎の表面。その修復作業がこの日行われました。
これまでは、はがれた所だけ部分的に塗って終っていましたが、今回ははがれていない部分も含め広範囲に塗り直してもらう事ができました。
基礎だけ見たらまるで新築のようです(笑)。

また今後もはがれるかも知れませんが……ひとまず、雪が積もる前に作業が完了してよかったです。

監禁バルコニー

2007年10月23日 | 入居後レポート
窓がらみの話題が続きます。
実は、2階にあるバルコニーから夜な夜な外を眺めるのがワタシの習慣になっています。
さすがに10月も下旬だけに、この頃は寒くなってきました。
そんな中、緊急事態が発生しました…。

いつものようにバルコニーの開き戸(プラスチックサッシのドア)から外に出て、夜風に当たっておりました。
冷えてきたので中に戻ろうと、ドアを開けようとしたのですが…なんと開かないのです。
取っ手はちゃんと動くので、カギが掛かってしまった訳ではないようです。
しかし扉の下の方が何かに引っかかったようで、なかなか開きません。

そこでバルコニーにもう一つあるドアを開けてもらうため、妻を呼ぼうと思いましたが、当然携帯電話も何の道具もありません。
必死にドアを叩いて、1階の居間にいる妻に「おーい!おーい!おーい!」と呼びかけましたが、TVの歌番組を観ていたので全然聞こえていません。
近所の人たちからは、寒空のもとバルコニーに閉じこめられた私の姿は一体どのように映ったことでしょう(笑)

そうこうしているうちに、ドアのすき間に無理やり指の先を入れていじっていると……
金具が少し動き、ガチャッとドアが開きました。
よく見ると、ドアを固定するフック金具のネジが徐々にゆるんで下がったため、ドアが開かなくなったのです。
しかしまぁこんな単純な原因で、いとも簡単にドアが開かなくなる不具合が起きるなんて…愕然としました。

その後、ほかの窓もチェックしてみたら、けっこうネジがゆるんでいたので全部増し締めしておきました。
このような形式の窓を設置されているお宅は、要注意かも知れません。

基礎仕上げ材のはがれ

2007年10月02日 | 入居後レポート
わが家の基礎には断熱材が施されていますが、このところ基礎の表面のはがれが再び目に付くようになってきました。
さすがに去年の春のような大きな症状ではありませんが、表面がはがれたりボコボコ膨らんだりした部分が、あちこちに少しずつ見えるようになってきました。
実はことしの6月頃には気づいていましたが、もっと補修箇所が増えてから手を打とうと思い放置。折を見てアフターさんに連絡することにしています。雪が降る前に補修してもらわないと…

    基礎表面のはがれ浮き上がり
 ひび割れも数か所発見

いつも風雨にさらされ、夏冬の気温差も激しい過酷な条件のもと、発泡スチロールの上にモルタルを塗っているだけに、はがれが生じるのは仕方ないのかも知れません。
これまでは部分的な補修で対処してもらっていました。
しかし今後保証期間が過ぎ、10年20年と住み続けて行くうえで、基礎の表面がはがれるたびメンテナンス費用を捻出しなくちゃならないというのも困ります…。
私としては、その都度モルタルを塗ってもらう“対処療法”よりも、全面的にパネルか何かを張ったりして、断熱材の表面を確実に保護できるようにしたらいいのにな…と素人ながら思います。

基礎仕上げ材のはがれ事案は、いくつか報告されているみたいで、もしかするとメーカーとしてはまだまだ研究中なのかも知れません。
ほんのわずかなトラブルだとは思いますが、研究に活かしてハイムの技術が向上することを期待しています。

狭い脱衣所

2007年09月05日 | 入居後レポート
久々に住まいの話題を。
これまで、ハイムを中心にあちこちの実邸を見学させてもらっていますが、ほとんどのお宅で洗濯機の上に吊戸棚が付いていて、うらやましく思うことがあります。
我が家では洗濯機の真上にランマ窓や換気扇が来ている関係で、ハイムのランドリー吊戸はついていません。

仕方ないので今は配管ボックスの出っ張りの上に洗剤をムリヤリ置いていて、たまーに崩れ落ちそうになります(笑)。対策として、アフターで作りつけの棚を設けるか、それとも通販などで手頃なランドリーラックを買おうか考えています。

我が家の場合、洗面所と脱衣所をどうしても仕切りたくて、狭いスペースに設備を詰め込みました。
1坪ほどの脱衣所には、洗濯機をはじめ、ボイラー2基(給湯用と暖房用)、天井に電動物干しなどを配置しています。
いつも風呂上がりは、物干しに吊された洗濯物をかき分けながら体を拭いている始末で、間取りや設備の配置をもっと工夫すれば良かったと反省しています。

早いもので9月7日で地鎮祭からちょうど2年になります。やっぱり図面上での感覚と、実際に住んでみてからの感覚では、大きく違ってくるものなんだなーと、今さらながら痛感しています。