Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

ラタンの椅子

2006年02月23日 | できごと・考えごと
2006.02.23

ホームセンターの特売で「ラタン回転椅子」を買いました。
ずっと通販カタログなどで、目を付けていました。
しかし種類も多いし、機能も別々、値段もピンキリです。
今回買ったものは幅62cmとゆったりめのサイズ、座面の高さは約30cmでやや低め。
そして値段が1つ3,980円でした。

前日に妻が店に行って実際に品物を厳しくチェックしたところ「却下」となりました。
どうも座った感覚や、椅子の作りがしっくりこなかったようです。
でも私はどうしても欲しかったので、今夜こっそり買いに行ったのです。

確かに座面の高さや背もたれの角度にやや違和感があります。
しかも座ると背中がチクリとします。仕上げが雑で、背中の当たる面にラタンのとげが出ていました。
でも、買っちゃいました。それも2脚。…大切に永く使っていきたいと思います。


玄関ドアなどを修理

2006年02月22日 | 入居後レポート
2006.02.22

きょう、ハイムの工事担当の方とYKKの方が修理に訪れました。
一ヶ月点検のあと懸案だった玄関ドアの曲がりのほか、リビング窓のハニカムサーモスクリーン(断熱ブラインド)の一部断裂も確認したので、対応してもらいました。

↓引越しの時発覚した玄関ドア下部の曲がり。(写真左)
 → 
(写真右)曲がったところの部品を取り替えてもらい、完了です。


↑YKKの方が玄関ドアの不調に気づき、微調整して下さいました。
見た目ではほとんど判りませんが、わずかに立て付けが甘かったようです。
気密性・断熱性の面で玄関ドアは重要なポイント。気づいていただいて本当によかったです。


↓ハニカムサーモスクリーンの断裂を発見。(写真左)「蜂の巣」と「蜂の巣」のつなぎ目が裂けはじめました。
 → 
丸ごと新品に取り替えていただきました。(写真右)※無償です

窓からの冷気を抑える断熱ブラインド。これがあるかないかで部屋の暖かさが大きく違います。
しかし現状のままでは強度がかなり低いので、きっと使っているうちにまた破れるかも知れません…。
なんとかぜひ改良してほしいなあと思うところです。

ドキュメント「雪庇落とし」

2006年02月19日 | 雪対策
2006.02.19

雪対策がらみの話題ばかりが続きます。
大雪も一段落したようで、きょうは朝から家のまわりの除雪です。
今回は懸案事項だったあの場所に着手しました。2階のベランダです。
本来は放置していても差し支えない場所ではありますが、出入りする窓が積雪で開かないのではと心配していたのです。
確かに雪のため窓は開きにくかったのですが、無理やり開けてベランダに突入しました。

↓とりあえずは窓が開くだけのスペースを除雪しました。

スゴイ量の積雪に面食らってしまいました。また湿った雪も重たかったです。

そういえば北側の屋根に出来た雪庇が、連日の大雪で一段と大きくなっていました。
自然に落ちるのを待とうと思ったのですが、せっかくベランダに出ることができたので屋根に上がることにしました。
写真で順を追ってレポートしてみたいと思います。

↓まずベランダに置いておいた脚立を掘り出します。


↓この脚立で屋根に上がります。


↓屋根の上は腰まで埋まるくらいの雪が積もっていました。

アンテナ架台が半分以上埋まっています。大丈夫か!?CSアンテナ…という感じです。

↓慎重に慎重に、屋根の縁の雪庇を落としていきます。


↓屋根の排水口を発見。凍結防止の暖房がされているようです。


↓無事、作業完了。雪庇を取り除きました。落ちた所は雪が散乱しています。
 

そんなこんなで、雪が積もった屋根の上を歩くのは本当に一苦労。もうすっかり汗だくです。
作業後はのんびりと、ひとっ風呂浴びさせてもらいました。

重たーい雪

2006年02月18日 | 雪対策
2006.02.18

先日の春のような陽気から一転、連日私のまちでは大雪に見舞われています。
2月の下旬とはいえ、冬はまだまだ続くようです。

↓雪を除けても除けても、すぐそれ以上に積もってしまいます。

もうこの時期は気温が低くないので、雪が湿っていて重たい!これがツラいんです。

↓物置にうずたかくこんもりと積もった雪。

「百人乗っても大丈夫」というメーカーのいちおう多雪地型なので、1mぐらい積もってもびくともしないとのことですが…。
これまでも何度か落としてみたものの、また70cmぐらい積もっています。

↓2階ベランダにもごっそりと積もっています。

もう扉が開かなくなるのではないか…というほどベランダいっぱいに積もりました。
初めはがんばって除雪していましたが、ちょっとサボったらこのありさまです。
途方に暮れております(笑)。

もう2月。いいえ、まだまだ2月。雪との闘いが続きます。

玄関の真上に

2006年02月15日 | 雪対策
2006.02.15

仕事があれやこれやと詰まっていて、どうも日誌が滞りがちでスミマセン。
さて気づけば2月ももう半ばです。きょうは暖かい一日でした。
昼間はプラスの気温になりました。春はすぐそこに来ているのでしょうか…
こういう日は落雪事故が起きやすくなるので厳重な注意が必要です。

写真は我が家の玄関上のひさしです。
先日の大雪で上にどっさり雪が積もりましたが、きょうの暖気により雪がとけ小さな「つらら」が出来ていました。
まだ小さいとはいえ、場所が玄関だけに万が一これが頭の上に落ちてきたら大変です。
大きくならないうちに積もった雪とつららを取り除かなくてはなりません。

オープン手すり

2006年02月13日 | お気に入りアイテム
2006.02.13

我が家で、夫婦ともにお気に入りなのが階段のオープン手すりです(写真上)。
木製で特に華美さもない、さっぱりとしたデザインの「オープンM」という仕様です。

家を建てるにあたり、当初は開放的なつくりにあこがれました。
パンフレット、住宅雑誌、関連番組…どんな資料を見ても、どこも開放感あふれる室内空間ばかり紹介されています。
なので大きな吹き抜けがあるのは当り前なのかと思っていました。

当然わたしももリビングや玄関ホールとかに、どどーんと吹き抜けを設けようと考えていましたが、予算や間取りの都合により早々に断念。
しかし実際の完成見学会などに行ったら、吹き抜けにしているお宅は少ないことが分かりました。

我が家は玄関を開けると、目の前に階段が迫ってくるつくりになっています。
そこで腰壁だと圧迫感が生まれると思い、柱が格子状のオープン手すりを選びました。
大きな吹き抜けは設けられなかったけど、せめて階段まわりだけでも開放的にしたかったのです。


ちなみにもう一つ階段まわりで気に入っているのがこちら、壁に2か所ある照明です。
松下電工の型番LB87081とLB86981(定価¥9,135)です。

↑スリットからほんのりと明かりがもれる、“間接照明ふう”の仕組みで、奥ゆかしいのに、足もとも天井もしっかりと照らしてくれる優れものなんです。

インテリア打合せの際、金額を下げるために変更した電灯だったので、特に期待していたわけではありませんでした。
これは意外なヒットだったので喜んでいます。

ドカ雪(2)

2006年02月11日 | 雪対策
2006.02.11

ここ数日、私のまちでは雪が降り続いています。
特にきょうはどっかり積もりました。
昨夜も、その前日も、毎日毎日家の前を除雪しているのですが、除雪してもそれ以上に降り積もるので、もう体がクタクタです。

洗面台

2006年02月08日 | 内装・設備・インテリア
2006.02.08

我が家の洗面台は、セキスイの「12エイジレスST洗面」というシンプルなものを設置しました。
妻も私もおおむね気に入っている洗面台ではありますが、実際に使ってみるとあれこれ感じる事が出てきました。

↓幅は約120cmですが、奥行きが最大約65cmもあるので、ボウルの手前から鏡までがずいぶん遠いのです。


今はだいぶ慣れましたが、入居して間もない頃はいつも身を乗り出しながら鏡に向かっていました。
蛇口(TOTO製)は50℃以上?の熱湯が出た場合、事故防止のため水量がわずかになるという機能が付いています。試したことは一度もありませんが…。

↓最近気になることが、排水口の縁に見え始めた“さび”です。


↑そこでクリームクレンザーで軽く磨いてやったら、少しだけ取れたような取れないような…。
いくら毎日水を使っている場所だからといって、こんなに早く錆びるなよ~っという感じです。

また、オプションで上側に吊り戸棚を付けたのですが、この収納はまだ使っていません。
なぜかというと、物を置く場所が高すぎるからです。

↑扉を開けると、実はこんなにも上げ底になっているんです。(約10cmの高さ)
吊り戸棚には洗面台の蛍光灯が埋め込まれている関係でこうなっています。
カタログでは「高照度照明吊戸埋込タイプ」と紹介されています。
このため床から吊り戸棚の底面までの高さが、ざっと205cmもあります。

確かに蛍光灯を埋め込んだデザインは頭上がフラットですっきりしています。
だけど使い勝手を考えると、蛍光灯が出っぱってもいいから、少しでも手の届く位置に棚を下げる方がベターなような気がします。

今はさして収納しておく物がないので空っぽですが、いずれは踏み台に上がりながら使うことになるでしょう。

蝶番の秘密

2006年02月06日 | 入居後レポート
2006.02.06

ドアの話題が続きます。
きのうDavidさんから、室内ドアの金具「蝶番(ちょうつがい)」にある秘密がある…と教えていただきました(写真右上)。
持ち上げるだけで簡単にドアを外すことができるというので試してみました。

最初、蝶番の軸のねじを外して脱着するもの思っていたらそうではなく、そのまま持ち上げるだけで良いのだそうです。
さっそく、開いたドアを両手で垂直に軽ーく持ち上げてみたのですが、ちょっと固くて動きません。
↓おかしいなと思いながら力任せに持ち上げたところ、見事に勢いよく外れました。

その瞬間、びっくりして思わずドアを建具にぶつけそうになってしまったくらいです(笑)。

意外に簡単な作りに、目からウロコが落ちる思いでした。
ドアを楽に外せることで、家の手入れなどに何か役立つことがあるかも知れません。

それにしても日本全国津々浦々、セキスイハイムで建てた家は、多少の違いはあるにせよ、みんな同じ情報を共有できるんですね。



ドアの建付け調整

2006年02月04日 | DIYと庭いじり
2006.02.04

最近気づいたのですが、どういうわけかトイレのドアの閉まり具合が悪くなったようです。
そこでこの日、自分で調整してみることにしました。
作業するにあたり、ハイムから渡された「お手入れ読本」なる取説を読みながら試しました。
(それにしても初めてこの本が役立ちました)

そもそもドアが納まるには、「ラッチ」という金具が確実に「ラッチ受け」に引っかからなくてはなりません。
ラッチ受けに仕込まれた磁石の力でラッチを固定するしくみになっています。
しかし、わずかに戸の位置がラッチ受け側に届いておらず、いくらやってもラッチがくっついてくれないのです。
これではドアが固定できません。

このため戸の蝶番(ちょうつがい)のねじを調整し、戸の位置をずらします。
一方のねじをゆるめたら一方のねじを締める…という事の繰り返しで、最初は感覚的に非常に難しかったのですが、だんだん仕組みが分かってくると楽しくなってきました。
「ほーっ、こりゃ便利だネ」などと思いながら、無事に戸をラッチ受け側にずらすことに成功。
ちゃんとドアがスムーズにきっちり閉まるようになりました。

でも12月に入居したときはきちんと閉まっていたはずなんですが…。
こんなに早く調整が必要になるなんて少し気になります。

文章にしてみるとなんだか分かりにくくなってしまいました。ご了承下さい。