Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

ゲタ箱装着

2005年11月15日 | 木工事
2005.11.15

木工事が大詰めを迎え、玄関まわりがだいぶ仕上がってきました。
ゲタ箱が取付けられました(写真)。収納部分が床から天井まである「トールタイプ」(松下電工)なのですが、カウンター類がないので横に「飾り棚」を造作してもらいました。←飾り棚

↓階段のオープン手すりの下部に装飾の板が張られました。これでちょっとおもむきが出て雰囲気も良くなったような気がします。


桁壁側の外壁工事が始まりました。まずは裏側からのスタートです。今日持参したカメラにはストロボがついていません。あまりにも暗いので懐中電灯を点けながら撮影したのですが、とても怪しい写真になってしまいました。

サイディングの種類は「MBプラス」という鋼板っぽい形のもので、色は「シャンパンパール」を選んでいます。こんどは昼間の明るい時間に見に行きます。

オープン手すり・その2

2005年11月12日 | 木工事
2005.11.12

外壁ですが、妻壁側のタイルが貼り終わったようです(写真)。あとは桁壁のサイディングの施工を待ちます。

階段のオープン手すりの取り付けがきょう完了しました。
↓我が家はあまり奥行きのない玄関ホールで、ドアを開けるとまず階段が迫ってきます。

真ん中の壁がやや無粋です。ふつうは飾り棚でも設けるのかも知れませんが…。ひとまず12月はこの辺にクリスマスツリーを飾ろう思います。

オープン手すり

2005年11月09日 | 木工事
2005.11.09

enemoさん、ふぅちゃんさん、コメントありがとうございます。
ハイム入居者広場、とくにノースワードのユーザーの方のページは穴があくほどじっくりと拝読しました。
IHヒーターの使い勝手のレポートは具体的で参考になります。建築する前はガスにしようと話し合っていましたが、ふうちゃんさんの体験談に後押しされるようなかたちで、我が家もIHヒーターを選びました。妻はちゃんと使いこなせるかどうかちょっと不安みたいですが(笑)。

さて、きょう私の町ではついに雪が積もりました。いよいよ冬の到来でしょうか。
現場では階段の手すりの取付けが進んでいます(写真)。仕様は「オープンM」というシンプルなタイプです。仕上がりは一直線に見えますがよく見るとバラバラのパーツを組み合わせて直線にしているので、つなぎ目が目立つ感じです。ですが、こざっぱりしたデザインの割に木のぬくもりがしっかり伝わり、なかなか素敵です。

↓このほか2階納戸に作りつけの棚が設置されました。


そして通信販売で注文していたテレビのアンテナがきょう届きました。アンテナは後日自分で設置します。屋根のアンテナ架台に、マストを固定し地上波とCSのアンテナを取付けようと思います。

ところで最近いくつかの家具メーカーのダイレクトメール、あるいは訪問が相次いでいます。
きょうは「手ぬぐい」と一緒にチラシが郵便受けに入っていました。
本当に絶妙なタイミングの営業で、ここまで来ると「感心」してしまいます。
残念ながら大規模に家具を買う予定はなく、いま持っている物をそのまま使うことにしています。

ユニットバス

2005年11月01日 | 木工事
2005.11.01

いよいよ11月に入りました。新居の引渡しまであと1か月を切りました。
きょうも仕事帰りに現場に寄り道、まだ大工さんたちが作業中でした。
お疲れ様です。

↓少しずつ工事が進んでいますが、とくに目を引いたのがユニットバスに浴槽が装着されていたことです。

(左)浴槽 (中)標準水栓 (右)シャワー
浴槽はセキスイのオリジナルのものです。とってもシンプルで使いやすそうなバスルームです。
《仕様》「エイジレスプラウドバス・ベーシック」のナチュラルテイスト(1421サイズ)

↓また洗面所の背面に、作りつけのラック(現地調達の棚)が姿を現わし始めました。

奥行きはそれほどありませんが、壁一面、床から天井までの棚はなかなか収納力がありそうです。

大工さんによると、あと数日でキッチンが運ばれて来るとのこと。それまでにフローリングを張り終えなくてはならないそうです。
私も何かお手伝いしたい気持ちになりました。(でもジャマになるだけですが…)

工事打合せ

2005年10月30日 | 木工事
2005.10.29

本日は朝から工事の打ち合わせです。風邪で絶不調の妻と現場に向かいました。
設計や工事の担当者の方々の立ち会いのもと、コンセント位置や建具の種類、棚の高さなど、細部にわたり一つ一つ確認します。だいたい2時間ぐらいかけて見て回りました。
今まで図面上だけでしかイメージできなかったものが実際に形になっていくので、うれしくて仕方ありません。

しかし想像以上のところもたくさんあれば、「あれっ?」と思う部分も確かにあります。追加や変更ができるかどうか、この機会にきっちり打ち合わせて、引き続き工事を進めていくわけです。
妻の意向で若干変更した部分もありますが、おおむね当初の設計通り進めていただくことになりました。
感心するのは、私たちの無理っぽい意見でも、スタッフの方たちは頭から否定することなく実現に近づけるよう努力をしてくれることです。

この日現場では、壁や天井の石こうボードがすべて張られたほか、洗面台や吊り戸棚が取り付けられました。(写真:洗面台=エイジレスST洗面12)

家づくりを始めるまでは、きっと大工さんは昔気質で、私たちが現場に行ったら「黙って見てろ!」という感じなのだろうと勝手に恐れていました(笑)。
しかしそんなことはなく、現場に私たちがいれば、ちょっとした板一枚でも使い勝手を聞きながら加工してくれます。

大工さんの技、そして気配りが随所に光っていました。

建具あれこれ

2005年10月28日 | 木工事
2005.10.28

あれやこれやと忙しく、ちょっと日記もサボってしまいました。

さてきょうは数日ぶりに会社帰りに現場に立ち寄ってみました。20時を過ぎていましたが、まだ大工さんは作業中でした。ホントにご苦労様です。
そこで中をさら~っと見て回りましたが、リビングの戸や妻壁収納の棚など、いくつかの建具が取り付けられていました。

またキッチンとユーティリティの間に付けられていた、高さ170cm程の低かった引き戸が、高いタイプの戸に付け替えられていました。
このほか2階のクローゼットや納戸にフローリングの床が施されていました。

ちなみにこの週末は、工事やインテリアについての打ち合わせがあります。そして叔父宅のノースワードがついに据付の日を迎えます。予報では曇りや雨、もしかすると雪が降るとか。
…天気が気にかかりますね。

現場に潜入

2005年10月20日 | 木工事
2005.10.20

今回は《写真構成》で書いてみます。


今夜も現場に立ち寄ってみました。
もう誰もいないだろうと思っていたのですが、ちょうど大工さんが引き揚げるときだったのでむりやり中を見せてもらいました。

 
↑リビングを2方向から撮影
一か所に集められていた部材が、それぞれ移されたので、室内がちょっとだけスッキリしていました。
完成した様子を一人で思い描きニタニタ…。
室内はすべて「ライトハニー」という色調で統一しています。木の質感でいちばん自然な色合いということで意見が一致しました。

さてまもなく11月。私の住むまちでは朝晩の冷え込みが本格的になってきましたが、建物に入って感じたのが「暖かさ」です。
昼間の暖かさがまだかなり保たれていて、その断熱性や気密性の良さにちょっと感動。


シェダンは、骨組みを内側と外側から分厚い断熱材でサンドイッチしています。
このため壁の厚さが30cmぐらいあるので、サッシ回りは出窓っぽい作りになっています。


基礎断熱の床下は土間コンクリートで、放熱器や換気システムの機器が置かれています。我が家にとっては暖房・換気のためのとても重要な部分となります。
床下の深さは40cmほどしかなく、私なんかは身動きがとれませんが、業者の方は特殊な道具を使いスイスイと動き回れるのだそうです。


階段の手すりは、妻の強い希望でオープン仕様にしました。何気なく選んでしまったのですが、腰壁仕様と比べ施工が大変で、大工さん泣かせなのだそうです。
でもそれだけに、仕上がった感じは開放的でステキでしょう。たぶん。

この日は時間を忘れて現場をすみずみまで見入ってしまいました。
なんだかうれしくて、本当はここで寝泊まりしたいぐらい…。
そんな気持ちで現場を後にしました。


木工事スタート

2005年10月19日 | 木工事
2005.10.19

※写真は据付日に撮影(階段部分)

きょうから大工さんが入る…ということで、やっとの思いで仕事を済ませ現場に寄ってみたらもう20時近く。
作業はとっくに終わってきっちり施錠されていました。
例によって懐中電灯を照らしながら窓をのぞくと、大工さんたちが使うありとあらゆる工具が所狭しと準備されていました。

8割が工場ですでに生産されてくるセキスイハイム。
とはいえ現場にはたくさんの建材が運び込まれ、一つ一つ手作業で木工事が進められます。
いかに家づくりが手間や費用がかかる事なのかを改めて実感します。
大工さんをはじめ作業スタッフの皆さんには頭が下がるばかりです。

木工事の工程表

2005年10月18日 | 木工事
2005.10.18

きのう据付後の工事工程表が自宅に届きました。営業担当の方が夜にも関わらず持ってきてくれました。ありがとうございます。

A3判のどうって事のない一枚の紙なんですが、私にとっては大きな意味を持っています。
大工さんが入る「木工事」から「完成・引き渡し」までのスケジュールが一連で書き込まれているからです。
木工事は10月19日から開始。引き渡しは11月30日の予定となっています。
特に11月下旬は、左官や内装、設備など、工事が一気にたたみ込まれています。
スタッフの方たちは迷惑かと思いますが、ちょくちょくおじゃまして見学したいなぁと、たくらんでいます。

長い人生の中で、この1~2か月なんてほんのわずかな時間でしかありません。
ですが、なんだか今はとっても長く感じてしまいます。
早くできないかなーと、待ちこがれている今日この頃です。