Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

くじらのしっぽ

2006年01月19日 | 雪対策
2006.01.19

きょう仕事帰りにホームセンターに立ち寄り、これを購入しました。
「くじらのしっぽ」あるいは「スノープッシャー」などと呼ばれている除雪道具です。
本物の鯨は見たことはありませんが、鯨のしっぽに形状が似てるとしてそんな名が付けられたのでしょう。
積もった雪を押しやるための大きなスコップで、いわば“手動ミニブルドーザー”みたいな感じです。

実は二まわりほど小さい物はすでに持っていました。
ですが、なかなか作業がはかどらないので、もっと大きなタイプがあればいいなと思っていた矢先、
近所のおじさんが巨大な「くじら…」を使っているのを見かけたのです。
で、さっそく買いに走り、売り場で一番大きな物を選びました。2,580円でした。

きっとこれからもイヤというほどドカ雪に見舞われる毎日でしょう。
でもこの道具を使ってみたいので、雪が降らないかな…などと密かに期待してみたり。
大雪で困っている方にはとても言えませんけど。

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2 コメント

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Unknown (rinrin)
2006-01-20 08:40:38
おはようございます。

クジラの尻尾、初めてみる道具です。

これだと、除雪は楽になりそうですね。

仙台辺りだと、ここまでの道具は不要でスコップで十分です。

雪庇ですが、どの位の周期で落とすのでしょうか?週に1度くらいですか?

北海道で、屋根の中央部に向かって勾配のある屋根を見たことがありますが、ああいうのでも駄目なんでしょうかね??
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雪庇は (Donaina)
2006-01-20 19:22:05
コメントありがとうございます。

雪庇を落とすタイミングはかなりアバウトです。

目で見て「もう落ちる寸前だな」と感じるくらい膨張したら、

屋根に上がって落とすことにしています。



昔ながらの勾配のある屋根なら、雪はどんどん落ちて楽なのですが、

雪が落ちるスペースを十分確保しなければなりません。

隣の家と密接していると雪をめぐるトラブルも起きます。



そこで“雪を積みっぱなしに”という概念の「無落雪屋根」があるのですが、

rinrinさんが見たのはたぶん中央に樋が通っている無落雪の屋根でしょうか。



いずれにしても屋根の縁に雪が積もっていくと、どんどん風下側に張り出して雪庇になってしまうようです。

一部では雪庇ができない屋根に改造する方法もあるみたいですけど…。

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