Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

雨樋の凍結

2007年02月18日 | 雪対策
雨樋の凍結……と言っても家じゃなくカーポートのことなんですが。
ことしは暖冬といわれていますが、まだ2月の下旬だというのに、日中はすっかり春めいた陽気で、驚くことに雪どけが始まっています。
ふと気が付くと、カーポートの雨樋から水が漏れていました。
継ぎ目のシーリングのテープをはぐと、勢いよくピューピューと流れ出てくるではありませんか。

 ←管の中で凍った氷の固まり
しかし原因はすぐさま判明しました。
暖気で屋根の雪どけが一気に進んだものの、地中管の中は依然として凍っているので、融雪水の行き場がなくなって漏れ出したのです。

去年秋にDIYで地中管を埋設したときは、地面の凍上や管の中の凍結のことまでは考え及ばず、今回の現象はまったくもって不覚でした。

 ←地中への接続を外し、融雪水を逃がしてやることに
この現象を防ぐため、来シーズンから冬期間は雨樋を地中管に通さないことにしました。

 ←雨水マス周囲の地面が凍上
一方、雨樋を接続してある雨水マスの中を確認しようと、雪を掘り起こしてみると、周囲の土がガッチリと凍上していて、雨水マスが沈下したように段差が生じていました。
恐るべし!北海道の冬。

2600個のかまくら

2007年02月12日 | 仕事がらみ
2月の北海道は「雪まつり」や「氷まつり」といった冬のイベントが各地で開かれます。
先日仕事のため、隣の町で開かれたあるイベントに行ってきました。
会場で圧巻なのが、ずらりと並べられた2600個もの「かまくら」。
ごみ用のポリバケツを型にして作ったかまくらの中に、それぞれロウソクが灯されるというものです。
すでに閉幕しましたが、開催されるわずか3日間のために、とてつもない数の手作りのかまくらが準備され、しかもロウソク一個一個に人の手で点火されるという、ちょっと想像も出来ない労力が費やされています。
始まって2~3年しか経っていない催しで、まだそれほど知られていないため、この日は客足もまばら。

おかげでその幻想的な風景を独り占めしたような満足感を味わい、寒さと時間を忘れてしばし見とれてしまいました。

アフター作業の続き

2007年02月09日 | 入居後レポート
12月の1年点検以降、まだ施工していなかった部分の作業がこの日行われました。

まず、完成から1年以上経過し、壁紙などコーキング切れの部分が至る所に見えてきたので、まとめて修繕してもらいました(写真)。
これからも壁紙はある程度は伸び縮みしていくため、コーキング切れになる箇所が発生するみたいです…

また浴室の窓枠のすき間から、わずかに冷気を感じる部分についても、コーキングを充てんしてもらいました。

↑この画像では分かりにくいのですが、しっかり充てんされています。
入浴時、換気扇を回しても窓枠から冷気を引っぱることがなくなりました。


↑一方、以前からフローリングの床鳴りが気になる部分が1階にあったので、手当てしてもらいました。
この日私は工事に立ち会えなくて、しかも立ち会った妻もさっぱり要領が得ないので、どんな感じで作業されたのか詳しくは分かりませんが、床鳴りは、大工さんが床下に潜って施工して下さったようです。


↑あと、キッチンの床下収納の付近も、歩くたびミシミシと床鳴りが気になっていたので修繕してもらいました。
 → 
(左)施工前 (右)施工後
この通り、フレームの四隅に木片を打ち付けて補強しているようです。すっかり音が出なくなりました。

…そんなわけで、まぁ少しくらい床鳴りがしたり、壁紙のコーキングがすいたりしても、普通に生活する分には全然どうってことありません。
しかしせっかく苦労して建てた我が家なのだから、気になる部分があればサービスの範囲内で修復してもらうことも重要です。
これからもアフターさんたちを信頼しながら、あれこれ相談していこうと思っています。

アンケート

2007年02月01日 | 入居後レポート
いま義父が私の町の病院に入院しているため、ここ数日間、妻の故郷の家族が滞在していました。
入居以来この家で大勢で暮らしたことがなかったのでちょっと戸惑うこともありましたが、にぎやかに楽しく過ごせました。
サニタリーを洗面所と脱衣所に仕切ったことや、2階にもトイレを設けたことが今回大きく活かせました。

さて、ハイムから入居1年後のユーザーを対象にしたアンケート用紙が以前から送られてきていました。
しかしきっと形式的なものだろうと勝手に思い、書いて郵送することをすっかり忘れておりました。
すると急きょアフター担当の方から連絡が来て「アンケートは必ずいただかないとならない物でして…」とのこと。あわてて書いて渡しました。

アンケートは、家の住み心地、アフターサービスの対応の善し悪しなど様々な項目について細かく評価していくもので、5~6頁にわたり書き込みます。
記名式で、すでに自邸コードも記されているので、よく考えて率直かつ忌憚なくいろいろ書き込みました。
要望欄では「既に建てたユーザーにも、もっとイベントや展示の情報も紹介することも販売促進につながるのでは」といった事などを書きました。

せっかく予算をかけてアンケートを採るのだから、ユーザーからの気持ちがしっかり伝わって、これからのハイムの家づくりに活かされる事を切に願っています。