Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

引越し完了

2005年12月11日 | 完成・引渡し
2005.12.11

約10日間続いた自前の引越しがひとまず完了。古い家からすべての家財道具を運び終えました。
写真で見ると新居なのにまるでゴミ屋敷のようです。
とるものとりあえず家の中に詰め込んだだけなので、足の踏み場もない状態。
これからきちんと整理していかなくてはなりません。

夫婦ともに仕事が終ってからの作業なので、いつも寝るのが毎晩2時3時。
さすがにもう体力が限界に達しました。
とにかく荷物を抱えて階段を上り下りするのが体にこたえます。両足の筋肉痛がおさまりません。

そんなわけで、もし今度引っ越すことがあったら(多分あり得ませんが)、ちゃんと準備して専門業者にお任せしようと思いました。

暖房のぐあい

2005年12月07日 | 完成・引渡し
2005.12.07

わたしの住む町はもう真冬日の毎日ですが、地道な引越しが続いております。
暖房はまだ本調子じゃないのかも知れませんが、温度計は20℃を示しているのに、体で感じる温度はかなり低めです。
設定温度を引き上げ続ければ当然暖かい状態にはなりますが、燃費がスゴいことになりそうなので我慢しています。

基本的にはセントラル暖房ですから、「わっ!寒い」と思ってもすぐには暖かくなりません。
とりわけ我が家は床下で暖めた空気を対流させるという方式なので、立ち上がりに時間がかかります。
このためきちんとした暖房計画を立てておくことが必要なのでしょう。これも勉強です。

しかしメリットはちゃんとあります。
床と天井の温度差が少なく、均一な暖かさが広がる所はいいなって思います。

少ない燃費で暖かさを保てる…シェダンの売り文句に大きな期待を寄せているのですが。

引越し

2005年12月03日 | 完成・引渡し
2005.12.03

引越し開始です。
初日のこの日だけは軽貨物のトラック2台に来てもらいました。
自分たちでは運べない大きな家財道具だけ持って行ってもらい、残りの物は私たちでチマチマと運ぶことにしています。

これまで住んでいた家は築31年の借家で、だいたい1年半ぐらい借りていました。
引越し作業中リビングのカーペットをはがしたところ、とんでもないことが!
なんと床一面にびっしりとカビが生えていたのです。
驚きのあまり、思わず腰が抜けそうになってしまいました。
冬が寒いのは当たり前。そして春はワラジムシやゲジゲジ、夏はアリが顔を出すという住宅です。
古い家だろうと新築だろうと、住宅はいかに構造や換気が重要なのか思い知らされました。

さて、運転手さんたちのテクニックは芸術的で、改めて感心しました。
たくさんの荷物が軽トラの荷台にぴたりと収められ、慎重にかつスピーディーにどんどん運ばれていきます(写真)。
わずが2時間足らずで完了。ここにもプロの技が光っていました。

物置設置

2005年12月02日 | 完成・引渡し
2005.12.02

rinrinさん、ふぅちゃん、コメントありがとうございます。

けさ物置が設置されました。出社を1時間遅れにして設置作業に立ち会いました。
雪が積もっても大丈夫なように、あらかじめ建てる場所にシートや段ボールで地面を覆っておきました。
それにしても業者の方はさすがにプロです。1時間かからないうちにすべて作業が完了しました。

昨夜は、夫婦いっしょにワックスがけに汗を流しました。
ぞうきんで床を拭き取ったあと、モップを使って丹念にワックスを塗っていきます。
深夜1時、クタクタになりながらも「バッチリ塗れて、良かった良かった」と上機嫌で現場をあとにしました。
ところがけさ床を見たら、きちんと塗られていない箇所があちこちに目立ちます。
こんなにはっきり目立つとは驚きです。これはどうやら、やり直しですね。

さてシェダンは、構造自体は鉄骨のハイムそのものですが、外側はツーユーと同じツーバイ材で外断熱を施してあります。
なので、シェダンはハイムとツーユーの「合わせ技」なのだと勝手に理解しています。
違っていたらスミマセン…

我が家の1階の暖房は、基礎断熱+床下暖房の「快適だんだん」というシステムになっています。
本来はやさしい暖かさが広がるすばらしい暖房なのでしょう。
しかしまだ生活が軌道に乗っておらず、ケチって設定温度をガッチリ下げているため、肌寒いです。
灯油タンクには試験用として100リットル入っていただけなので、すでにゲージの量が5分の1ぐらいに減っています。あぶない…明日給油することにしています。

引越しが完了してちゃんと暮らせるようになってから、暖かさや光熱費などの“住みごこちデータ”を出してみたいなと思います。

引渡し

2005年11月30日 | 完成・引渡し
2005.11.30

ついにこの日がやってきました。引渡しです。
営業や工事、インテリアなど、これまでの担当の方たちが勢揃いする中、厳かに「引渡し式」が執り行われました。
各種説明のあと書類にひととおり署名、捺印。建物がこれで正式にわたしたちのものになったのです。
そして皆さんから心のこもったご挨拶のことばをいただきました。

写真は玄関ドアの付け替え作業。これまでドアの鍵は工事用のものが使用されていましたが、この日を境に施主のものにチェンジします。
このドアは鍵の開け閉めにパズルのような特徴があって、慣れるまでちょっとかかりそうです。

そんなわけでハイムの皆さんや大工さん、各施工業者の方々には本当にお世話になりました。
これからも末永くよろしくお願いします。

さあ、これから引っ越し態勢に入ります。
雪降りで荒れ模様の天気になりそうですが地道にがんばります。

ついに完成

2005年11月24日 | 完成・引渡し
2005.11.24

きょうハイムの工事担当の方から工事完了との連絡がありました。
これにて建物についてはすべて完成となります。
あすはカーテン類が一部取付けられることになっています。

↓犬走り(建物の周囲に敷かれた砂利)に民地石(コンクリのブロック)が置かれ区切られました。

民地石は引き渡しの後入居してから施工されるものかと思っていましたが、本格的に雪が積もる前で良かったです。

↓(左)養生のカバーも取れて玄関ドアが顔を出しました。 (右)灯油タンクも設置。
 

↓敷地内は砂利を敷いただけの状態なので、なんとも荒涼とした風景となっております。

来年の春になったらDIYでちょっと手を加えてみようかな…なんて思っています。