シンボルツリー

なんだかんだと忙しく過ごしてるうちに、気が付けばもうすぐ７月。
家の前の街路樹（ニセアカシア）の葉っぱがこんもりと茂っています。（写真）
それでもヒマを見つけては、ちょこちょこと庭をいじる毎日です。

さて先日はお隣さんからシャクナゲをいただきましたが、今度は私の実家から、庭木のイチイとツツジをもらい移植しました。

実家の庭では半ば邪魔者扱いで、虐待とまでは言いませんが、かなり乱暴に枝が剪定されていた ちょっと悲惨な庭木たちです（笑）。
本当はおしゃれなコニファーなんかを整然と植えたかったのですが、我が家の野暮ったい庭のシンボルツリーにはこの位がちょうど良いのかも知れません。
樹齢の割に小ぶりで形もかなりいびつですが、隅っこに追いやられていた木が、我が家に来てようやく日の目を見たわけで、なんだか晴れがましく感じます。
ちゃんと根付いて元気に育ってくれるかどうか分かりませんが、ゆっくり見守っていこうと思います。

シャクナゲ

敷地内の植栽スペースを増設しました。
プランターに植えるよりも、水やり等の手間がかからないということで、地面に直接植えられる場所を増やすことにしました。

砂利敷きを一部除去し、ブロックで仕切って土を入れるもので、去年設けたものよりもたっぷり植えられるよう、倍以上の大きさをとりました。


↑今回の作業のため、新たに一輪車を購入。砂利の撤去と土の搬入に大いに役立ちました。
炎天下の土木作業でホントにグッタリでしたが、２日かけて完了。これからいろいろ植えていこうと考えています。

そんなとき、お隣さんが「もうあまり庭に手をかけられなくなったから、もらってくれないか」と、シャクナゲの木を譲って下さったので、さっそく出来たばかりの植栽スペースに植えました。

１ｍに満たない低い木ですが、我が家にとっては初めての庭木。
敷地内に木があると、何となく庭らしくなってきたかなーという感じです。
わたしはこの木を「親睦の木」と勝手に名づけました。
出身高校は「林業科」なのに樹木の知識は皆無です（笑）。
果たしてどこまで育てられるか、枯らさぬようチャレンジしてみたいと思います。