Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

浴室の窓

2006年03月17日 | 内装・設備・インテリア
2006.03.17

わが家の浴室は、セキスイ製のユニットバス「エイジレスプラウドバス」のベーシックタイプとなっています。
広さは1坪(1421サイズ)、色調はナチュラルテイストで、バスタブは「標準浴槽」です。

↑断熱材など仕込んでいないスカスカの浴槽の割にはお湯が冷めにくいので、妻は喜んでいます。

↓床面には縦横に細かく溝が刻まれています。

滑りにくいうえ、溜まった水の表面張力をこわす働きがあるそうで、とても水切れが早くて爽快です。
とくに冬場は乾燥しているので、数時間で床が乾きます。

↓建築前プランを立てる時、浴室に窓を付けるべきかどうか悩みました。


【窓のメリット】
・日が差すので明るく開放的
・掃除などの時も換気が行き届く

【窓のデメリット】
・断熱・気密性能が下がる
・防犯上の心配
・ブラインドや網戸など手入れが面倒

…など長短ありますが、我が家では日中の浴室利用が多いことから、結局窓を付けました。
確かに冬、窓ぎわはひんやりしますが、入浴中寒さを感じることはなく、明るくて快適そのもの。
今のところ窓を設けて正解だったと思っています。
しかしまだ新築なので快適ですが、やがて10年も経てば寒~いお風呂になってしまいます。
ずっとこのままキープしてくれればうれしいのにな…と思います。

洗面台

2006年02月08日 | 内装・設備・インテリア
2006.02.08

我が家の洗面台は、セキスイの「12エイジレスST洗面」というシンプルなものを設置しました。
妻も私もおおむね気に入っている洗面台ではありますが、実際に使ってみるとあれこれ感じる事が出てきました。

↓幅は約120cmですが、奥行きが最大約65cmもあるので、ボウルの手前から鏡までがずいぶん遠いのです。


今はだいぶ慣れましたが、入居して間もない頃はいつも身を乗り出しながら鏡に向かっていました。
蛇口(TOTO製)は50℃以上?の熱湯が出た場合、事故防止のため水量がわずかになるという機能が付いています。試したことは一度もありませんが…。

↓最近気になることが、排水口の縁に見え始めた“さび”です。


↑そこでクリームクレンザーで軽く磨いてやったら、少しだけ取れたような取れないような…。
いくら毎日水を使っている場所だからといって、こんなに早く錆びるなよ~っという感じです。

また、オプションで上側に吊り戸棚を付けたのですが、この収納はまだ使っていません。
なぜかというと、物を置く場所が高すぎるからです。

↑扉を開けると、実はこんなにも上げ底になっているんです。(約10cmの高さ)
吊り戸棚には洗面台の蛍光灯が埋め込まれている関係でこうなっています。
カタログでは「高照度照明吊戸埋込タイプ」と紹介されています。
このため床から吊り戸棚の底面までの高さが、ざっと205cmもあります。

確かに蛍光灯を埋め込んだデザインは頭上がフラットですっきりしています。
だけど使い勝手を考えると、蛍光灯が出っぱってもいいから、少しでも手の届く位置に棚を下げる方がベターなような気がします。

今はさして収納しておく物がないので空っぽですが、いずれは踏み台に上がりながら使うことになるでしょう。

写真いろいろ

2005年11月26日 | 内装・設備・インテリア
2005.11.26

きょうとあすは現場で完成見学会が行われています。
そんなわけで、ひとまず完成した我が家の設備の写真を並べてみます。

外観

妻壁側の窓(引き込み窓)

玄関ドア

玄関灯(標準仕様)

玄関ホール

玄関飾り棚(完成する前)

リビング

妻壁収納(幅約40cm)

床下暖房のガラリ(快適だんだん)

断熱ブラインド(シェダン南側の窓に標準装備)

シェード(1階・洋室1)

ブラインド(2階・洋室2)

キッチン(サンウエーブ)

電磁調理器(三菱)

ダイニング

洗面台(12エイジレスST洗面)

作りつけの棚(サニタリーの背面)

電動物干し

浴室(1421サイズ)

浴槽(標準)

ボイラーのリモコン

熱交換換気システム本体(床下)

外の換気ダクト

階段(オープン手すり)

2階ホール

2階ウォークインクローゼット

2階納戸

1階トイレ(TOTO・アプリコット)

2階トイレ(TOTO・J2)完成前
 

カーテン取付け

2005年11月25日 | 内装・設備・インテリア
2005.11.25

すでに清掃も済んで、きょうはカーテンやブラインドが取り付けられました。
(写真:我が家で唯一のシェード)
妻がどうしてもカーテンの様子を見たいということで、夜遅い時間でしたが営業担当の方にお願いして現場を見せてもらいました。
ついに完成を迎えた我が家。一歩足を踏み入れたとき、筆舌に尽くせない感動がこみ上げ、妻と手に手を取って喜び合いました。
興奮気味で中を見て回ったのもつかの間、2階のカーテンがないことに気づきました。
そういえば予算をオーバーしたため、手持ちのカーテンを引き渡し後に吊すことにしていたのです。…シビアな現実です。

足場撤去、内部ウォッチ

2005年11月22日 | 内装・設備・インテリア
2005.11.22

きょうは雪が強く降っています。まさか根雪になるのでは…。
さて現場では建物をぐるりと囲んでいた足場が撤去され、ついに我が家がその全貌を現わしました(写真)。
足場がなくなり建物がなんとなくやや小ぶりな感じに見えましたが、窓が大きくてビルっぽいデザインと、赤レンガ色のタイルが重厚で気に入っています。


 
↑室内の壁紙がすべて貼られました。やはり壁紙が仕上がるとまったく見映えが違ってきます。
もうここまで来ると完全に「家」として形になったんだなぁと実感します。

  
↑配電盤も設置(左)。すっかり電気が通るようになりました。各部屋に照明が取付けられました(右)。


↑ドアホンをはじめ暖房などの各種コントローラーが取付けられました。


↑ちなみに1Fトイレには「リモコン便器洗浄ユニット」が取付けられるはずなのですが、まだ付いていません。単純に、ボタンを押すと水が流れるだけのスイッチです。


↑気になる箇所がもう一つ。
1階の暖房は、トイレ以外は床下に放熱器が仕込まれていますが、2階はこの通り一般的なパネルヒーターでまかないます。
このパネルがどうも窓枠に対してサイズがちょっと高すぎるような気がするのです。これではベランダへの出入りに影響がありますし、見た目もイマイチ。
窓が大きめなので仕方がないのかも知れませんが、この場合厚みを増してでも高さを縮めてもらいたかったなぁと感じました。

そんなわけで大まかな設備はひと通り取付けが済んだようです。これならもうばっちり住めるでしょう。

内装&設備いろいろ

2005年11月19日 | 内装・設備・インテリア
2005.11.19

そして内装や設備の工事もどんどん進んでいてあわただしい現場でしたが、気分はわくわくしてきます。

↓壁紙が張られ始めています。

室内装飾のスタッフの方は深夜まで作業していて、頭が下がります。

↓トイレが設置されました。(左:1階  右:2階)
 

↓サニタリーに給湯と暖房の石油ボイラーが置かれました。

原油高のなか燃費がどのくらいになるのか気になりますが、ボイラーは壁にぴたりと収まるコンパクトさが魅力です。

↓流し台にIHヒーターが組み込まれました。(隣はキッチンの床下収納)
 
IHは機種変更も考えましたが、差額のことや性能面の妥協などいろいろあって、当初のまま三菱電機の《普及型》でいくことにしました。
↑実は「普及型」でなく「高機能型」でした。

11月26日と27日にこの建物の完成見学会が開かれます。
当日配布されるチラシができあがったということで、一足早くハイムの営業担当者の方がわざわざ持ってきて下さいました。
ありがとうございます。

内装工事

2005年11月16日 | 内装・設備・インテリア
2005.11.16

↓木工事も一段落し、内装工事が始まっています。部屋中の壁という壁の石こうボードの目地にパテが盛られます。なめらかにならした後、壁紙が貼られるわけです。


↓各部屋の壁には電気のコンセントやアンテナが施工されていました。

↓そして将来的にLANが構築できる「情報コンセント」も配備されています。
 ※LANケーブルは敷設済み(標準仕様)

実は新居のWEB関係をどうするかまだ具体的に決めていません。
ひとまず電話は引きますが、いずれADSLなどを開通させることになるかも知れません。

インテリア打合せ・その2

2005年11月14日 | 内装・設備・インテリア
2005.11.14

この日2回目のインテリアの打ち合わせがありました。
前回の打ち合わせで決めたカーテンや照明器具の見積価格が当初の予算よりオーバーしてしまったため、もう一度仕様を見直すことになりました。

例えばカーテンは、できるだけ現在使っているものを流用したり、「ひだ」の数を減らしたりして、少しでも費用を減らすようにしました。
とくに妻はカーテンへの思い入れが強いようで、柄や仕上げ具合にこだわっていました。そしてリビングだけは当初のままオーダーの物になりました。

照明器具も仕様を何ランクか下げたり、違うメーカーの安いものにかえたりなど、インテリア担当の方にあれこれ工夫してもらいました。

この後、住宅ローンや団信保険、火災保険についての手続きがありました。(写真)後日、銀行に足を運んで正式な契約を交わすことになっています。

今回の新築プロジェクト。現場の工事も事務手続きも、いよいよ仕上げの段階に入ってきました。

インテリア打合せ

2005年10月30日 | 内装・設備・インテリア
2005.10.30

妻の風邪はなかなか回復せず、熱が上がったり下がったりを繰り返しています。
さてそんな中、きょうはなかなか充実したスケジュールの休日となりました。

【1】叔父夫婦の家が据付(写真)
雨や雪が降るのではないかと心配していましたが、どうにか空もようにも恵まれ、予定通り叔父夫婦宅の据付工事が行われたので見に行ってきました。
叔父宅はハイムの「ノースワードJX」という、外壁が総タイル仕様の家です。ノースワードはシェダンと違い、すでに工場で外壁が張られて来るので、据付が完了したときには外観がほとんどできあがっています。しかも朝から始まり午後には作業が終わってしまうというスピーディーさで、これには舌を巻きます。

白を基調としたタイルと濃いめの色の庇が、なかなかシブいコントラストを出していて、なんとなく「大人っぽい家」だなぁと思いました。
完成・引渡しは、来年1月の頭ぐらいとのことです。


【2】冬タイヤの装着
家づくりとは関係ありませんが、このあと車のタイヤ交換をしました。
いつもなら雪が降ってからあわてて履き替えていましたが、今年の冬は引っ越しなどのためあれこれ忙しそうなので、早めにスタッドレスタイヤに交換しました。
夫婦2台分を一人で一気にやったのでちょっと腰が痛い感じですが、これでいつでも雪が降り積ってもバッチリ大丈夫です。

【3】インテリア打ち合わせ
そして午後から風邪の妻を連れ出しハイムのオフィスに行き、インテリア担当の方と打ち合わせをしました。
あらかじめ照明器具のプランを作っていただきましたが(↓下の写真)、これがまた丁寧に写真を切り貼りして作られた提案書で、我が家のどの部分にどのタイプの照明を付けるか一目で分かるようになっています。ほぼプランどおりの仕様でお願いすることにしました。


引き続きカーテンをどれにするか決めるのですが、ここはキッチン同様妻の勝負どころです。
それにしても種類が豊富でホントに目移りしてしまいます。彼女はうんうんうなりながらじっくり品定めをして、にぎやかな花柄のカーテンを選びました。このほか窓によってはカーテンだけでなくブラインドやシェードにしている箇所もあります。

照明もカーテンも一応思うままに指定はしましたが、価格が相当オーバーする場合は、仕様変更や施主支給といった「コストダウン作戦」をすることになるかも知れません。