Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

住宅ローンの手続き

2008年11月20日 | 手続き
住宅ローンの固定金利の特約期間(3年間)が11月いっぱいで終わるため、この日、妻と一緒に銀行へ手続きに行ってきました。
特約期間が終わったら、その時点での金利で「固定金利特約」にするか「変動金利」にするか選ばなくてはなりません。

いろいろ悩んで、今回は「5年固定」で契約しました。
この11月の適用金利は、5年固定の場合で3.85%となっていて、3年前に比べて2%ほど上昇しています。
固定期間終了後、店頭基準金利からマイナス1.2%優遇される事になっていたので、結局今後5年間の金利は「2.65%」となり、このため月々の支払額が3千円ほどアップしました。
むむっ、ちょっと苦しいところです…
当初から支払額が上がる事は想定してましたが、やっぱり実際に直面すると困惑してしまいます。

そしてこれを機に念願だった「繰り上げ返済」を実行。35年だった返済期間がだいぶ短くなりました。
一応、いま勤めている会社の定年までには払い終わることができそうです。(会社がまだ存続していればの話ですけど)
注意点としては、繰り上げ返済によりローンの残高が減る分、年末調整で戻ってくる税金が減っちゃう事です。

そんなわけで、これからの家のメンテナンスや、自分と家族の老後の事とかも考えつつ、少しでも早く借金を返済できるよう、ヒイヒイ言いながらがんばるだけです。

お金の悩み

2008年09月30日 | 手続き
家を建ててから丸3年が経とうとしていますが、と同時に住宅ローンの固定金利の特約期間が終わろうとしています。
その旨を伝えるハガキが銀行から届き、「とにかく一度銀行に出向いて来てね」という文面です。

わが家は3年固定で契約したので、特約期間が終わったら、その時点での金利で「固定金利特約」にするか「変動金利」にするか選ばなくてはなりません。
この3年間はキャンペーンによる低い金利が適用されて、月々の支払いは何とかなっていたのですが、特約期間終了後は支払額がアップしてしまいます。
はて、どのくらい上がるものか。

どうもお金の話は、からっきし苦手で…。
契約のとき銀行に勧められるまま、あんまり深く考えずに選んだ金利タイプがこういう結果になった訳です。
3年後に金利が上がって支払額が増える事は一応予想はしていましたが、予想以上に金利は上昇してるし、しかも3年後、石油価格がこれほど高騰するは思いもよりませんでした。
おまけに会社の景気も3年前より冷え込む一方です。

とにかく、これからのプランをよーく考えて、ある程度の「繰り上げ返済」も念頭に置きながら、いざ銀行と打ち合わせたいなと思います。

まだあった税金

2006年07月08日 | 手続き
この日道庁から「不動産取得税」の納税通知書が来ました。
固定資産税や都市計画税は毎年払わされる市税ですが、不動産取得税は家や土地を持った時に一度だけ課税される道税です。
一定の評価額に基づき税額が決められるのは一緒ですが、固定資産税の方がずいぶん高額でした。
条件によりある程度の控除はありますが、それでも一年間にいろいろ多額の税金を支払わなければならないことを、つくづく実感します。

家を持つということは、さまざまな経費が掛かって来ます。
でもそれ以上にうれしい事や楽しい事をもたらしてくれる魅力も持っているので、「満足税」みたいな物かと観念するしかありません…。

固定資産税

2006年05月22日 | 手続き
先日、今年度の固定資産税・都市計画税の納税通知書と課税明細書が来ました。
わたしの町では4回に分けて納めることになっています。

この時点で初めて評価額を知ることになるのですが、届いた書面には評価額の内訳はなどはやはり明記されていません。
なので役所にわざわざ足を運んで課税台帳を縦覧するしかありません。
構造や間取り、屋根、基礎、外壁、内壁、柱、天井、床、建具etc…
とにかく一点ずつ価額が決められています。
ハイム・シェダンのわが家の評価額の根拠を知りたいなと思います。

それにしても、以前から覚悟は決めていたはずでしたが、いざ書面を突きつけられると安くない納税額に面食らってしまいました。
そうか…家を持つっていうことは、こういう手続きや出費も宿命なのかと痛感します。
ひとまず3年間だけは「新築住宅に対する減額措置」があり、居住部分120㎡までの固定資産税が半分にはなるのですが、安サラリーマンの私にとって大きな出費です…。

固定資産税

2005年12月12日 | 手続き
2005.12.12

役所から固定資産税の文書が届いていました。
評価額を算定し税率を決めるための調査が後日行われます。
そして来年の春に納税通知書が送られてくるそうです。

どういうわけか確認申請の手違いにより、我が家の図面が役所に届いていないとのことで、調査日にコピーして渡さなくてはなりません。

固定資産税…やっぱり来たかという印象。
3年間軽減措置があるそうですが、都市計画税と合わせて一体いくらになるかは、まだよくわかりません。
大きな出費になりそうです。

住宅ローンの契約

2005年11月29日 | 手続き
2005.11.29

この日住宅ローンの契約を取り交わしました。
あれこれ悩みましたが、住宅金融公庫ではなく民間のローンを利用することにしました。
いままで取引のない銀行なので、新しく口座を設けることになりました。
35年払いということで気が遠くなりそうですが、できるだけ早くお金をプールして「繰り上げ返済」にチャレンジしたいと思います。

それにしても契約書類の多さに驚きました。片っ端から印鑑を押しまくりです。
さっそくこの12月からもう引き落としになるそうです。

施主検査

2005年11月28日 | 手続き
2005.11.28

先日の我が家の完成見学会には2日間で50組ほどが足を運んだそうです。
訪れた方たちが、シェダンについて少しでも理解を深めてもらえたら嬉しいなと思います。

さてきょうは「施主検査」がありました。
引き渡し前に、あちこち点検して回ったり、設備の使い方を教えてもらったりするものです。
本当は昼間に確認したほうが間違いないのですが、夫婦とも仕事があるので、夜になってしまいました。
現場に着くと、ハイムの工事担当、設計担当の方のほか、大工さんや設備業者の方々が勢揃いしていました。

さっそく我が家を見て回り、完成ぶりをしみじみと実感しました。
ところがリビングの網戸に穴があいているのを発見。後日、取り替えてもらうことになりました

また設備業者の方から、水栓やボイラーの使い方の説明がありました。
ボイラーは給湯と暖房の2台が設置されていて、それぞれリモコンで操作します。
暖房リモコンにはタイマーがあり(写真)、一日の時間ごとに運転を細かく設定することができます。
さすがに最新のボイラーはハイテクで、機能はとても充実しているのですが、使いこなすのは結構大変そうです。

ちなみに暖房は24時間フル運転が基本とのことで、ムラのない暖かさで快適そのものです。
気密性・断熱性の高さが最大の魅力というシェダンですが、さすがに灯油代の事を考えると不安になってしまいます。

本格的な暖房シーズンに入り、光熱費との“戦い”がいよいよ本番に入りました。
家もお財布もホカホカになればいいな…と、欲張ってしまいます。

勇み足・物置

2005年10月24日 | 手続き
2005.10.24

(写真)着工する半年前の現場

先日あるホームセンターに行きました。
そこの駐車場の片隅に現品限りの物置やガレージが展示即売されていたので、「新居に合わせて物置も用意しなくては…」と思いちょっと物色したところ、さっそく気に入った物がありました。

その物置はなかなか売れなかったのか、3回ぐらい価格が下げられた値札が付いていました。
そこそこ安くて丈夫そうだし、何でもたっぷり入りそうな大きさで、もちろん設置工事費込みです。すぐさまサービスカウンターに購入を申し入れたのですが、やにわに妻に聞かれました。
「もう新居の土地に置いても大丈夫なの?」

…引き渡しまであと1か月以上もあります。あわててハイムの工事担当者の方に電話しました。
返答によると、役所の確認申請の関係上、敷地内に別に建物があるのはマズいとのこと。
我ながら不勉強ゆえの勇み足です。

新居に住めるようになるのは12月ですが、ホームセンターによると、真冬の施工は原則としてムリということです。
なんとか拝み倒して、施工を新居完成の頃に延ばしてもらえるようになりました。
ただ施工の際は置く場所に雪が積もっていないようにしておかなくてはいけないという条件付きです。

そんなわけで、ここで一句。
「物置は 買っても置いとく 場所がない」

冬を前にした家づくりの準備には、注意が必要です。

新居の住所

2005年10月14日 | 手続き
2005.10.14

住宅を建てるということは、各関係機関へのさまざまな手続きが必要になります。
それでもややこしい手続きはメーカーが代行するのでとても助かっています。

きのう役所から新居の住居番号の通知書が思いがけず届きました。きっと我が家の営業担当の方が事前に手配して下さったのだと思います。しかし文書を見ると、私の名前が1文字足りなく記されていました。手続き上あとで問題が発生したらこりゃ大変と、きょう役所の担当部署に出向いて確認してきました。

10分ほど待たされたので、てっきり再発行されるものと思いきや、受け取った書類を見ると、持参した紙に1文字書き足してあるだけでした。
…なるほど。

やや拍子抜けの感じではありましたが、とにかくこれで新居の住所・番地が決定したわけです。