Chezdan Project BLOG(シェダン プロジェクト ブログ)

2005年12月,セキスイハイムの「シェダン」で自宅を建てました。住まいの事や日々の暮らしについて記します。

大腸内視鏡検査

2009年12月30日 | 健康づくり
ブログに書くかどうか迷いましたが、やっぱり書き記しておきます。


先日大腸カメラ(内視鏡)での検査を受けてきました。
前日からの検査食&下剤の準備を済ませて、病院に行くとさっそく宿便を除去するための腸内洗浄薬(水薬)を飲まされます。


↑私の場合1リットルの水薬を1時間ほどかけて飲みました。
イッキに飲んでしまいたいところですが、急に全部飲むと腹痛や吐き気に襲われる事があるため、ゆっくり飲まなければなりません。
ほんのりとレモンの風味が付いてはいましたが、美味しくはありませんでした。

水薬を飲み干した後2時間かけて5~6回トイレに行きました。
おうちの大掃除をする前に、腸の中を大掃除してしまった感じです(苦笑)。

いざ検査開始。
カメラを挿入している最中、何度か激痛が走る事がありましたが、想像していたよりも苦痛ではなかったです。
医師の手技や、痛みの感じ方には個人差があると思いますが…




やっぱり検査の結果、直腸に15ミリぐらいのポリープが発見されました。


↑内視鏡の画面をケータイのカメラで撮らせてもらいました。
 ※気持ち悪い画像なので、小さいままです

小さなポリープがいくつも集まって、いびつな形に大きく膨らんでいるそうです。
10ミリ以上のポリープは切除する対象という事で、医師から切除を強く勧められました。

しかも!4~5日入院して内視鏡で手術する…という方向になってしまいました。
えええぇ~!? 入院~!?

入院しなきゃダメかと医師に聞くと、「このポリープは大きいので日帰り手術はムリ」。
良性か悪性かは全部切除してみないと分からないそうです。



いやぁ…参りました。
もしも悪性で、転移が認められたらどうしよう…

妻のこと、仕事のこと、親のことなど…
いろいろな事が頭の中をグルグルと駆けめぐっています。

直腸がん経験者の方のブログとか、ネットで得られる情報は、これがまた非常に詳細で、自分の状況と当てはめては、暗たんたる気持ちになってしまうんですねぇ。
悲観してはいけない…と分かっていても、ついつい良くない事を考えてしまう。

不安で不安でたまらない年の瀬ですが、とにかく前を見て、これからの事を考えていこうと思います。



そんなこんなで2009年もあとわずか。

来年はこの「シェダンプロジェクト」が闘病日記になっちゃうかも知れませんが(笑)、これからもよろしくお願いします。

みなさま、どうぞよいお年をお迎え下さい!

イルミネーション

2009年12月17日 | DIYと庭いじり
冬のわが家をあかりで飾ってみたいと思い、イルミネーションを始めました。
あちこちで目にする本格的なイルミネーションのお宅を見るたび、「うちもやってみたいねー」と夫婦でいつも話していました。

そこで、雪が降り始めた頃から、少しずつ電飾のアイテムを買って準備していました。
これって、買い出したらキリがないんですよね。
気が付くと、どんどんエスカレートして結構な出費になっていて…
いざ点灯してみると、何とも言えない達成感というか満足感を得たのと同時に、とてつもない恥ずかしさに襲われました(笑)。




2階・バルコニーのフェンスには「ツララ」と呼ばれるタイプのLED電飾を取り付けました。1本が幅180cmの物を4本連結して吊ってあります。


ツララLEDの電源は屋外コンセントから取り、防滴タイマーで管理しています。


昼間見ると“スネ毛”のような物が無数に垂れ下がっていて、何だか奇妙なツララLEDですが、夜間はゴージャス(死語)に光り輝きます。


 
一方、2階・南側の窓に、大中小の「光る雪だるま」を並べました。
本来は電池式なのですが、タイマーで作動させるため壁コンセントからの電源で光るように改造しています。
面倒くさい仕掛けにした割には、ちょっと光りかたが地味だったかも?

 
2階の別の小窓には「ジェルジェム」(ゼリー状のシール)を貼りました。
青色LEDを仕込むようになっていて、スイッチの切り替えでチカチカと点滅します。
これも電池式ですが、AC電源に改造。
でも長期間貼ったジェルジェムは跡が残り、ガラスが汚れちゃうのが難点ですが…


 
1階リビングの窓には、雪の結晶をかたどったLEDライトを吊しました。
「断熱ブラインド」の金具部分に割り箸を刺して、ケーブルを支えています。


すべて電飾はタイマーを仕掛けていて、18時から24時まで点灯させています。

このタイマーは1個798円で、3個買いました。
お買い得なのですが、けっこう誤差が激しくて、電飾ごとに点灯・消灯のタイミングがズレます。
まあ、仕方ないのですが…

すっかり自己満足の世界ですが、電気代はシビアにアップするでしょう。
もし…電気代の許容範囲を超えてしまった場合は、点灯時間を短縮しようかと思っています。

げーっ!

2009年12月06日 | 健康づくり
一連の検診をしている病院から、宅配便が届きました。
検診で引っかかり、先日注腸バリウム検査を受け、その結果が届くことになっておりました。
ふつう、検査結果の連絡ならば封書だけで十分だと思うのですが。

首をかしげながら荷物を開けてみると…


げ~っ!!

また検査食だぁ~!
しかも下剤もいっしょだぁ~~!!


検査結果の文書が入っていました。
読むと…



「ポリープを認めます、大腸内視鏡検査を受けて下さい」と記されています。
そうです、ポリープがあったんですね。

やっぱり最初から大腸カメラで検査すればよかった… と今さら後悔しても仕方ありませんが、恐れていたとおり再々検査をする運びとなりました。

またもや検査食を摂って下剤を飲んで、腸の中を空っぽにしなければなりません。



内視鏡で検査をしながらポリープも切除できちゃうそうですが、良性か悪性か組織を詳細に調べなければ分かりません。
たぶん大丈夫だとは思いますが、「もしも悪性だったら」…という事まで考えてしまうと、ちょっと気分が重たくなります。

でも検査前準備の、あの“下剤地獄”と、「かなり痛い検査」と言われる、大腸カメラへの不安の方が大きかったりします(汗)。


そんなわけで、この不安な気持ちから逃れるために(笑)、ささやかなイルミネーションの準備を少しずつしています。

さて、どんな感じになりますでしょうか…